わたしはわたしであって大丈夫
今日はちょっとテイストを変えて、資料を交えたブログをお届けします。毎年1万人ずつ増加傾向にあると言われている不登校児童生徒数。先日、2017年度の不登校児童生徒数の速報値が発表されました。小・中学校で14万4031人(前年度比1万348人増)これってどんなもんなの?全児童生徒に占める不登校の割合は、小学校で0.54%、中学校で3.25%。要するに、小学生184人に1人、中学生30人に1人が不登校ということになります。中学校に至っては1クラスに1人が当たり前になっていますね。この速報値が出たとき、ふとその背景はなんだろうって考えました。もちろんただ一つの要因ではなく、いろいろな要素がからみあって、不登校という問題は生じていると思います。そのうちのひとつ、自己肯定感。これをとりあげていきたいと思います。☆諸外国との自己満足度の比較(平成25年 内閣府宅調査 調査対象:13歳から29歳の青年)→各国に比べて日本の子どもたちの自分への満足感が極端に低いことがわかります。☆自己肯定感の年代別調査の結果(平成26年(独)国立青少年教育振興機構調査)→学年があがるほど、肯定的な回答が減少していることがわかります。育んでいこう、自己肯定感「わたしはわたしであって大丈夫」―この心は、共感的な他者に支えられて育っていきます。つまり、自分の感情を共感してくれる他者との交わりの中で、「あるがまま」の自分を自分が受け入れ、自分のことを信頼する心を育てていきます。たとえば、簡単な例を挙げます。素敵な夕焼けの空をみたお子さん。母親に「夕陽がきれいだねぇ」とつぶやいたときにお母さんが「ほんとだねー、きれいだねー」と受け止め、共感する。そうすると、子どもは自分はそんな風に感動したり感じたりしてもいいんだ、と安心し、自分の感動を「肯定し受け入れる」ことができます。でも、たとえば、「夕陽がきれいだねぇ」と言った子どもにお母さんが「そんなことより、急いで帰るわよ!」感情の肯定が失われると、自分はこんな風に感じてよかったのかな、と自分のことが不確かになっていきます。子どもの感情をプラスもマイナスもまるごとひっくるめていかに肯定してあげるか。その積み重ねが、子どもの自己肯定感を育んでいくことになると思います。---◆LINE@はじめました!https://line.me/R/ti/p/%40oji2989w・「徒然なるままに」配信不定期に、皆さまへのラブレターを配信いたします。・個別お悩み相談室(LINE相談)個別トークは他の方に見られることはありません。◆SMILEホームページhttps://www.smile-supporter.info/