またまたとってもお久しぶりです
![あせる](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
一週間後無事退院、その夜実家の母に電話で報告秋には見せに行くねと約束
その二日後、母は脳出血で緊急搬送との連絡でバタつく
当初は手術を予定していたので術後に会いに行く段取りをしていたが、肺炎やその他にも併発したため手術が未定になり、いつどうなってもおかしくないとの事で急遽実家へ行くことになりバタつく
前にも書きましたが最初に会ったときはもうダメかもというところから一週間でまさかの回復、一安心して家に戻りましたが・・・
6月に入って一週間がたった頃に兄から連絡あり、反対側の脳梗塞を起こし、昏睡状態になり持たないかもと・・
娘の旦那さんは仕事に復帰して家には私と娘と生後1か月の孫
行くかどうか悩んでたら娘が三人で行こうと行ってくれて親子三代の大移動を決めました。大人だけならまだしも孫もいるので準備も大変でバタつく
途中、娘のアパートに寄り実家へ出慣れ慣れない出先でのミルクやおむつ替えにバタつく(着く頃には慣れました)
病院へ向かい母との対面、病院に通い付き添い(時には病院で夜を明かすことも)
毎日危篤になり持ち直しを繰り返し慣れない生活にバタつく
そして約一週間、その日病院に行くと他に誰もいなくて私一人で付き添っていました。窓際の椅子に座り海を眺め、部屋に響く波の音と母の静かな呼吸音を聞いていました
お医者さんが何度か病室に来てくれて今夜持つかどうかという言うことで兄に連絡、近くに住む叔母といとこが来てくれて三人で見守るなか・・・と言いたいけど
いとこがスマホでてテレビ電話にしてくれて兄とつなぐ、その間に呼吸が0になる、少し復活し兄やいとこ達と声かけする、画像が上手くつながってないと兄に言われる、看護師さんくる、看護師さん先生を呼びに行く、その間に脈も0に、先生来る、スマホ越しに先生と兄が挨拶する、そしてご臨終ですと・・・
まあバタバタですよ、全部を書けないけど、何なら最期は先生も私たちも笑っちゃったくらいバタバタよ
母はあることやっていてその世界ではそれなりの立場でもありちょっと名が知られているため(ちなみにWikipediaもある)、マスコミに訃報が流すための死因や病院、斎場や喪主の確認の連絡がきたりとやっぱりバタつく
葬儀も大勢の方に来ていただいてありがたかったです
出棺は本人の希望通りに祭り囃子で送り出しました
お涙ちょうだいが大嫌いだった母
そのせいか私もお涙ちょうだい的なのは苦手でした
亡くなったときも葬儀でも泣くことはなかったけど、弔辞を聞いた時にお仲間の皆様の悔しい想いに触れ、またこんなに大勢の方に囲まれて太く長く生きた母は幸せだっただろうと思うとちょっと涙がにじみました
これからまだ四九日法要もあり仕事も繁忙期に入ってるのでバタつく日々ですが、少しずつ日常に戻していけたらと思っています
長々と自分事ですが読んでいただきありがとうございました