この世に生を受けて生かされている自分の一生は一度だけの事である。

だから、一回きりの人生ならおのれの人生を目いっぱい謳歌しよう。

この様に考えた私は、自分の思うがままに生きてきました。

そして、物事がうまくいった場合は、すべて自分の力によるものと思って自惚れていました。


しかし、行詰まるとあくせくして、悪あがきもしてきました。自分の人生は自分で決めて自分で問題にチャレンジし、解決すべきと必死にもなりました。


そんな人生を送ってきた自分が、全く信じられない経験をしたのです。

その経験とは、6年前平成18年の5月13日朝起床の時間です。右目が痛くて目が開けられなかったのです。その日の仕事をキャンセルして、暫く休んでいましたが、痛みも治まらず困っていました。


その時私は単身生活で身動きが取れずにいました。そんな時、ある知人に別件で電話をしましたら、“お元気ですか”と問われて“いや、今日はちょっと目が痛くて”と話をしたのです。

“少し、お待ちください。”と言われ、”これは急ぎますので、生年月日と住所を”と聞かれました。


それから3日後の昼ごろ、さっと痛みが消えたのです。医者に行ったわけでも薬をつけたわけでもありません。早速電話を入れると、なんと私の前世の話が出ました。前世と同じ道を歩んできたのを戒められたとの由、この不可思議な経験で人生は生まれてから死ぬまでではないという事を肌身で知らされました。そして、輪廻が存在するという事も。