今日は暑かったですね~。
先輩の現地調査(リフォームの計画をされているお家の調査)に同行させてもらって
かなり大きなお家の寸法をあっちこっち測ってきたんですが、
まるで夏のような陽気にすっかり汗をかいてしまいました。
私は汗をかくのが苦手です。
だから夏は嫌いなんです。
でも夏が好きな人って多いんですよね。
この違いって何だか分かりますか?
って
「何の話してんだ?」
そう思いましたね。(´・ω・`)
今日は「 A は B があるから C になる」のお話です。
「暑さのあまり、アホな話はじめたな!」
いまそう思いましたね(´・ω・`)
ところがこう書くと格好よく見えます。
ABC理論 (´・ω・`)
あ、「(´・ω・`)」は必要ありませんでした。
このABC理論、アメリカの臨床心理学者アルバート・エリスが論理療法(Rational TherapyのちにRational Emotive Behavior Therapy)
の中で提唱した考え方で、
A(Activating event)出来事がそのまま
C(Consequence)結果(感情と置き換えた方が分かりやすいかもしれません)に
直結するのではなく、
その間にはB(Belief)固定観念・信念 が存在するというものです。
先ほどの私の例でいうと、
「汗をかくことはベタベタしてとても嫌なことだ」
というのが私のビリーフ。
「汗をかくと、その後のビールの美味しさが倍増するぜ、ひゃっほ~♪」
というビリーフの持ち主にとっては、そりゃもう夏は楽しい訳です。
固定観念というやつは恐ろしいもので、
育った環境や、特に両親からの影響で、知らないうちに刷り込まれているものもあります。
いい信念は自分の力になりますが、
非合理な信念(Irational Belief)は本人や周りの人を苦しめることが多々あります。
自分の感情のこの自動的な流れ(ビリーフシステムといいます)を認識するだけで
自分自身のココロを客観的に捉えることができます。
なぜ自分は怒っているのか、悲しいのか、ちょっとだけ冷静に考えてみるんです。
「非合理だな」と思ったら、ビリーフシステムを入れ替えてやればいいんです。
せっかくなので、私もビリーフを入れ替えてみようと思います。
「私はタマネギが苦手です。」
「入れ替えるとこ、違ってるやん!!」
ヽ(`Д´)ノ
お後がよろしいようで。
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