私には4ヶ月ちょっとになる娘がおります。
もう、めっちゃラブリーです♪
奥さんに似てほしいと思う気持ちもむなしく、グングン私に似てきているんですが(゜▽゜;)
さて、今日は今までリビングに置いていたベビーベッドのお引越しをすることにしました。
うちの奥さんはこれまでベビーベッドの横にお布団を敷いて寝ていたんです。
いつまでもリビングで寝てる訳にもいかないってことで、ベビーベッドを移動させることになりました。
それまであんまり深く考えてなかったのですが、いざ場所を変えようと思ったときにふと
「ベビーベッドってどこに置くのが一番いいんだろう?」
という疑問が頭をよぎりました。
確か人の成長について理論的に説明した心理学者がいたはずだ。。。
そして以前に学んだ心理学のテキストとノートをペラペラとめくってみます。
あぁ、そうだ、エリクソンだ!
ドイツ生まれの心理学者エリクソンはその発達心理学の中で
乳児期の基本的信頼関係は授乳行動を通じてつくられ、それがその後の人生における
人間関係を築き上げていく土台となる
としています。
近頃はこの発達心理学をもとに、添い寝も推奨されています。
「3歳ぐらいまでは思いっきり甘えさせていい。
そこから人への信頼関係を築いていく訳だから。」ということです。
しかし一方で欧米では添い寝は一般的ではありません。
それは自立心を育むため・・・という観点で捉えられることが多いようですが
どうもそればっかりでもないみたいです。
日本で言われる親子3人「川の字」で寝る姿は、別の観点から見ると
夫婦の間に子供が介入しているということになるのです。
日本では「親子関係」だけがクローズアップされて、
「夫婦関係」がことのほかなおざりにされている感があります。
自立心のある健全な子供が育つには、もちろん親子関係も大切ですが
健全な夫婦関係であることもきっと大切なんですね。
さて、うちのベビーベッドですが
「添い寝」とはいきませんが私たちのベッドの横に置くことにしました。
娘のかわいい寝顔を見ながら、夫婦で彼女の未来について少し話してから眠ることにします。
それではおやすみなさい(^-^)