From:大矢純子
新宿のスタバより
1年半前くらい。
とあるレストランで。
友達と話した。
彼女とは付き合い始めて10年。
劇団を支えてくれた
パワーパートナーである。
久しぶりだったので
取りとめのない話から始まった。
そこから将来の夢に変わった。
とてつもなく大きなものになった。
2人で3時間くらい語った。
島を所有して
芸術家を育てる学校、劇場、美術館
そして、人を癒すホテル。
ワクワクがとまらなかった。
話しても話しても
アイディアは尽きなかった。
せっかくだから、
夢マップにすることにした。
12月31日からカウントダウン。
22時くらいから始まって
元旦の3時くらいまで。
でも、全然疲れない。
むしろ大好きな写真や
大好きな画像ばかりだから
ワクワクが止まらない。
その時のマップは
模造紙2枚。
この先の夢は
すごく壮大なものになった。
2人で作っていて
夢を共有するってすごいなって思った。
こんな時間を過ごしたこと
人生で初めてだ。
そんな友達も初めてだ。
彼女とは10年くらい一緒にいるのだが
たまに彼女が分からなくなるときがある。
理解しようと思っても
理解できない瞬間がある。
でもこんな時間が持てる。
それだけで彼女に感謝なのだ。
「そっか、ありのまま受け止めればいいんだ」
10年も一緒にいるんだ、それだけでいい。
夢を共有できているんだ、それだけでいい。
友達、家族、知人、仕事仲間。
ありのまま受け止めれば
もっと毎日は楽しくなる。
ありなまま受け止めれば
もっと心に余裕ができる。
ありのまま受け止めれば
笑顔が増やせる。
自分のこころの状態を良くすれば
こころの余裕ができれば
出会う人、物、できごとは
加速していく。
だとしたら、
「人をジャッジすることをやめればい」
意外とシンプルで簡単なこと。
そこ見落とさないようにしたい。
あの日から、私の心の器はすこし
大きくなった気がする。
そして壮大な夢のために
何ができるだろうと
考える日に変わった。
大きすぎるけど
叶えられるから浮かぶ。
そんな夢を抱きしめている。
迷うことがあったら、
この記事を読もう。
そしてその島は
ハワイだ。
その準備のためにすることは
山ほどある。
生きている理由がまたできた。
嬉しかった。

