もう６月も後半・・・

胎教博2015ｉｎSENDAIのテーマが決定しました

　　☆東北震災復光応援企画☆

　仙台を愛する皆さんとお届けします

　胎教博2015ｉｎSENDAI

　　 いのちの教え～おくりもの～

みんなのうたごえは未来からのおくりもの

　　　　氣づいていますか？

仙台ではじめての胎教博は、震災復光応援企画として、たくさんの方と一緒に創りあげていくという初の試みをします

内容はまた別に発表しますので、今回はテーマについてお話させていただきます。

毎回胎教博のテーマは、いのちとの胎話士である未来見基さんが、胎教博と胎話することで生まれます。

私もその場にご一緒させてもらい生まれたテーマが、

いのちの教え～おくりもの～　です。

仙台で胎教博を主催させていただきたいと思った理由のひとつは、｢いのちについて伝えたい！｣という私の想いがあったからです。

このテーマは私の伝えたいテーマでもあります。

私が看護師として働くなかで、たくさんの患者さんの“いのち”から学ばせていただきました。

小さいころから絶対なりたくないと(何故か？)強く思っていたし、就職してすぐは“向いていないから辞めたい”と思っていた看護師。

それが、やりがいを感じ、楽しいとまで思うようになったのは、患者さんとの関わり、いのちとの関わり、いのちとの響きあいがあったからです。

そして、その後更にいのちと向き合いたいと、ターミナルケアを学ぶために東京の病院に転職したのも、仙台での日々があったからです。

今私が胎児が教え、導いてくれる世界を伝えたいと活動しているのは、この世を去ったいのちから受け継いだものを伝えたいからです。

一見正反対と思える生まれること、死んでいくこと。

でもそこには境界はなく、ひとつの、つながった世界なのです。

いのちが残してくれた過去からのおくりものは、これから来るいのちが教えてくれる未来からのおくりものでもあるのだと、私は思っています。

４年前たくさんのいのちが、東北、特に多くは宮城県から旅立っていきました。

そのいのちが教えたかったことは？

たくさんの人が向き合ってきたことだと思います。

その問いに正しい答えはないのかもしれません。

ただ、今生きている人たちが、そのいのちを輝かせて、これから生きていくためのメッセージがそこにあるとしたら・・・

この胎教博をとおして、参加された方それぞれに、何かもたらされるものがあるのではないか。

そんな祈りをこめて、仙台で胎教博を主催させていただきます。

もしその思いが響いたら。。。８月１日(土)仙台で共に歌声を響かせませんか？

お待ちしています

胎教博2015ｉｎSENDAI～テーマについて～