明るい反抗期の娘がアメリカでガンになった話 急性リンパ性白血病

明るい反抗期の娘がアメリカでガンになった話 急性リンパ性白血病

アメリカである日突然白血病と診断された娘
病気の本人がもちろん一番つらい。
でも回りの家族も同じくらいつらい。。。
反抗期真っ盛りでぎくしゃくしていた母娘関係の中でお互い戸惑いながら(楽しく)治療に向かい合う母側からの記録

1月15日

 

看護婦さんからCVポートの説明をしてもらった。

 

聞いたことのない言葉なのでゆっくり詳しく教えてもらおうと思っていたら娘はすでに携帯で調べていたらしくどういうものなのか、どういう手術をするのかそ把握していた。

慌てて私も調べてみた。

心臓近くの胸の中にポートと呼ばれるエアバッグみたいなものの埋め込んでそこから心臓に直接をつなぐというものらしい。

 

想像するとちょっと怖いけど、看護婦さん曰く、ポートをするとすわーを浴びるときも今までみたいにビニール袋で覆うこともしなくてもいいし、プールにも入れるし、いいことだらけ。

 

ちょっとおろおろしている私の横で淡々と話を聞く娘。

女の子の場合は場所によっては水着からちょっとポコッとポートが見えるかもしれないらしいけど娘はそんなの全く気にならないらしい。

 

ちゃんと分かっているのか?理解できていないのか?強がっているのか?それは私にはわからないけど、娘は平然としている。

本人が分かってるようなので私からは何も質問を聞くことはしなかった。

 

「説明分かった?」

と聞いたら

「分かったにきまっとるやん!」

と。。

 

その説明の中で何が嫌かって、手術のための前日からの断食なんだって。。。

うーん、理解不能。。。。😅