魚の骨
オレらジュゴンは普段草しか食ってねーけど、夏バテ気味だから、ウナギ食ったら喉に骨がささって気持ち悪りー。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
どうしたらいい??
ワルゴン
じゅごんの里ツアー2日目
2日目はこのツアーのハイライトのひとつ、大浦湾の船でクルージング&シュノ―ケリングです♪わお、楽しみ♪でも肝心なのは、お天気!晴れますように!!
朝6時に起床して窓の外を見てみると、雲が少しかかっているものの、天気は概ね安定している模様。雲がとれて、太陽が顔を見せてくれますように・・!
外に出てみると、少し風があるようです。
東恩納琢磨氏が経営する『じゅごんの里』に集合し、いざ大浦湾へ!二隻の船で大浦湾に繰り出しました。2日前の大雨で山の赤土が流出し、少し濁っている様子。でも潮風を全身に受けるのって、気持ちいい!海は広いな~、大きいな~!思わず唄い出したくなります。
みんあでワイワイ賑やかにおしゃべりしていると、だんだん白い建物が立ち並ぶキャンプシュワブが見えてきました。
あれが噂のキャンプシュワブ。
思わずじ~っと見入ってしまいます。ずいぶん広い敷地をつかっているんだなぁ、と海上から見ると全体が見えるのでよくわかります。
しばらく行くと、青サンゴの群落があるという場所まで来ましたが、やはり水が濁っていて見えず、残念。とっても美しい、ということなので、また次回にリベンジ!!
同船したYさんがV字型の滑走路の建設が予定されているおおよその位置を指し示してくださいました。え~こんな広い範囲を埋め立てる予定なの??
この辺りは浅瀬で水も透き通っているので、船上から見てもジュゴンの好きな海藻が沢山生えているのが、黒っぽい影になってよく見えます。ここを埋め立ててしまったら、ジュゴンの好きな海草が根こそぎなくなってしまう!もちろんアオサンゴも!それだけじゃない、この辺りを住処にしている生物はごまんといます。それらの生物が、人間の勝手な都合と判断により、大きなダメージを受けるのです!
そんなこと許されていいのだろうか・・!!
人間のあまりの身勝手さに、怒りがふつふつと湧いてきます。
クルージングの最後は、キャンプシュワブを臨める無人島の平島でお弁当タイムです。島に近付くと、エリグロアジサシが岩場に点々と、羽を休めているのが見えてきました。近くに寄って見ると、目から頭の後ろに向かってシュッと黒い線が入っているのがよく見えます。なるほど、それでエリグロか。誰かが、渡り鳥だから、やっぱり見かけがシャープだな、とつぶやきました。確かに、はるばるオーストラリアから飛んでくる鳥だもの。カッコよくシャープじゃないと。納得。
島につくと寝不足と船の揺れによる多少の疲れもあって、砂の上に横になって少し休みました。波と風の音が心地よく、眠りを誘います。
少しして起き上がると、みんなの姿が見えません。島の周辺でシュノ―ケリングをしているようです。私もジョインしよっと!
フィンとシュノーケルをつけて、海に飛び込みました。沖縄初のシュノ―ケリング!
一瞬水が冷やっとしたと思ったのもつかのま、すぐに肌になじみました。島の周りには生憎海藻やサンゴはあまり生えていませんが、時々カラフルでユニークな模様の魚が通り過ぎます。覚えておいて、後で図鑑で調べてみよう。魚の動きを追うのって面白い。しきりに海底をつついて、エサを探しているのもいます。
砂ごと吸うので、エラからはいらない砂を吐き出す。なるほど。生きるためにいろんな機能を持ってるんですね。
そんなこんなでのんびりと魚を眺めていると、何やら、10メートルくらいの沖合から、シュノーケルの赤いクーラーボックスのようなものをどんぶらこどんぶらこと引っ張って、こっちにゆっくり向かってくる人が・・!あれは誰?近づくと白人の男性だ。あっキャンプシュワブの海兵隊さんでは?誰かが、こちらに泳いでくる彼にWhat’s in it?と聞いています。ちょっと遠くて聞きづらいようです。私が近づいて思いきって同じことを聞いてみました。“It’s beer.” おっビール!思わず喉がゴクッ。続けて聞いてみた。
「何本入ってるの?」「5本」「えっ5本も?でもその大きさだから1ダースくらい入ってそう 笑」「1本飲む?」「う~ん、魅かれるけど今回はやめとくわ 笑」「よくこの島に遊びにきて、ここで甲羅干しするのが好きなんだ。」「へぇ~そうなの」「誰もいないとヌードになるんだよ 笑」「え~ほんとう?笑」
「この辺はきれいだよね、魚もいっぱいいるし」「本当ね~」「どこから来たの?」「私たちは東京や大阪から遊びに来たんだけど、昨日着いて明日もう帰るの」「へぇ~そう、短いね。滞在を楽しんで!」「あなたも!Have a nice day!」
というような挨拶を交わした。
さすがにアメリカ人は気さくでフレンドリーだな~。日本の男性では、海にぷかぷか浮かびながら、こうも気さくに初対面の挨拶は交わせないものね。妙なことに感心しつつも、人生で初めて在日米海兵隊とやらと話した瞬間でした。
海兵隊の皆さんは週末の土日によく、この辺野古岬の対岸にある、平島と長島に遊びにくるそうな。しかもザッと2、3kmくらい(もっとかな?)の距離をシュノーケリングで泳いでくる。ビール入りのクーラーボックスまで引っさげて。すごい。タフだ!さすが海兵隊。普段から鍛えているから、このくらいの距離はなんてことない。
でもなんだかなぁ、この大浦湾の美しい海や島は米軍海兵隊のものじゃあないぞう!!確かに日々大変な訓練をこなしてるだろうから、週末に無人島でのんびり、骨休めしたいのはわかるけど・・。
この海と島が海兵隊に、自分の庭のように自由に遠慮なく使われているのを目の当たりにして、複雑な思いにかられた・・。




