私は母親になって間もない頃、頭にこんな思いがよぎりました。





【自分が子どもだったらどんな母親が良いか】





すると、芋づる式に



「やはり人前に出して恥ずかしい親より、自慢の母親の方が良いよなー」


とか



「優しくて明るくて穏やかで、いつも笑顔のお母さん」



とか



いろいろな自分の母親としての理想像が見えてきました。




そしてそれは私の母親として目指すべき姿の基本となっています。






ちなみにこの考え方は育児以外にもいろいろな場面で使えます。





夫婦、友人、仕事・職場…





特に仕事は役立つかも。





自分がお客さんなら、どんな店員さんが良いか…



自分が患者なら、どんな医師が…




生徒なら、どんな先生が…





と、相手の立場になって考えると、

おのずと自分の理想の在り方が見えます。





そしてこの思考を持ち、理想の姿を追究していくことで、

組織や相手との関係が円滑に進んでいくと思います。






ちょっと子育てから話が反れましたが、この考え方を持ってからは自分の生き方にブレが少なくなったような気がします。





例えば、子どもが誇れる母親でいたいというスタンスがあるから、曲がった生き方をしにくくなったとか。




それは=人としてまっすぐに生きれるようになったということ。




こうして子育ては人を人として成長させてくれるのではないでしょうか?



これは親となった人の、ひとつの醍醐味ですよね照れ




こういうひとつひとつのメリットや幸せを自覚していくというのも、生きる上で大切なことだと思います✨


もちろん子育てにおいても流れ星





理想の母親像。


育児に自信を持てないお母さん、

母親というものがよく分からない、

というお母さんは、

【自分が子どもだったら、どんな母親なら嬉しいか】

をちょっと考えてみてください。



あるべき姿を見出だすヒントになるかも知れませんよ💖