保育参観 | *シンママ&子鉄の楽しい毎日*

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都内で働くアラフォーシンママが、子育て、日常、ときどき旅のことなど雑多に綴ったブログです。
子供は鉄道大好きな小2男子。

本日、息子の保育参観でした!

前記事の工作ネタや週末の実家訪問の話など書きたいことは色々あるのですが、忘れないうちに今日のことを。




前回の保育参観は1月。



前回といっても、転園したので今の保育園では初めて。
ですが、三角巾+エプロン+マスクで変装して参観するという、前のところと同じスタイルでした。

ただ、大きく違う点があって、それは私たちは一切保育に参加しないという点。

ひたすら、見るのみ。

室内では遊ぶスペースと区切ってるロッカーの外側から、園庭ではぶらぶらしながら見る感じ。

恐らく事故防止の観点からでしょうが、正直、怪しさ満点で(~_~;) 保育参加の方がごまかしやすい&楽しかったかなー。




で、参観の感想なのですが。




かなりモヤモヤ、というか動揺して帰り道に少し泣いてしまいました…(T_T)




どういうことかと言いますと…。




1ひとり遊びが上手すぎる

なにせこの月齢(1歳6ヶ月)なので、お友達と遊ぶ…なんてことは期待してなくて、自分の好きなようにたくさん遊んでほしいと思っていて。

ひとり遊びが上手なことは家での様子を見てよーくわかっていて、特に探索活動が大好きなことも知っていました。



ただ…見てみてびっくり。



他の子、結構集まって遊んでる!!
一緒に遊んでるわけではなくて、あくまでも個々で遊んでるんだけど、お砂場にいる先生の周りで、とか、みんなそれぞれボールで、とか似たような遊び方をしてるんです。



でも息子はというと…
1人で遠く離れたところでほんとに「探索活動」してる。葉っぱを拾ったり、土を触ったり、1人でボールを蹴ったり。



今日見てる限りでは、ほっとんど集団にいなくて、これはお部屋でも同じでした。



2先生に甘えない

↑の話とも関連するんだけど、息子、全然先生にべったりすることがなくて。

大好きな絵本を先生が読んでて、他のお友達が先生の近くに寄っていっても、息子はすこーし遠巻きで見てる。

前回の保育参観では、絵本が始まったらいの一番に先生のひざに乗っかってたし、家でも自然にひざに乗ってくるから少しびっくり…。



先生に懐いていることはすごく伝わってくるんだけど、甘えはしないみたい。

成長しただけならいいんだけど、我慢してないかなぁ。大丈夫かなぁ。



3ひとりごはん

息子は卵アレルギーで、どうやらアレルギー持ちはクラスで息子だけ。

そのため、息子はみんなより一足早くごはんスタートで、テーブルで1人で食べていました。
(介助の先生はいます)



毎日1人でごはん食べてたんだ…
知らなかった…
(前の保育園はみんなとテーブルで食べてた)



保育園の対応は、事故防止のためだし、何より息子のためにやってくださっていることで、手間もかかるし感謝しているんだけど…

1人でごはんってさみしいな、って。



そのあと他の園児もそれぞれ3〜4人のグループでテーブルについて食べ始めたけど、息子は変わらず1人きり。
早々に食べ終わり、お昼寝しました。







こんな様子をみたら、「息子、ずっと1人ぼっちだったな」と思ってしまって…。

心なしか家より大人しかった気がするし。

家ではもっとケラケラ笑ったり「あっ!あーっ!」って発見してるのに、それも少なかった気がするし。






息子はどう思ってるんだろう?

さみしいのかな。

我慢してるのかな。

保育園好きかな。

行くのやだな、って思ってないかな。





そう思ったら思わず涙。





参観後に面談があって、1について先生に相談したところ、

「全く問題ありませんよ!!
ひとり遊びが上手なのはとってもすばらしいことだし、それを経てからお友達とのかかわりに発展するんですよ。」
「お友達にも興味ないこともないんですよ。お友達と関わって遊ぶこともありますよ。」

と言っていただきました。




ただ23は言えなかったです。
特に3は言っちゃいけないよなーと。





保育園に行くのを嫌がったことはなく、息子は息子なりに楽しんでると信じたい。

でもきっと何かしら我慢してる部分もあると思うから、せめて家ではそんな思いをしないように、たくさんギューして、たくさん一緒に遊んであげよう。

何より、食事は家では1人にはしないで、一緒に、楽しく和気あいあいと美味しいねっ言いながら食べよう。




そんなことを改めて考えた、ほろ苦い保育参観でした(´・_・`)