ライフオーガナイザー®仲村尚子です。
転勤族、賃貸暮らし、
中3・小6息子たちとともに旭川から単身赴任中の夫のところへ引越します
はじめましての方はこちら へどうぞ
++++++
昨日は更新する余力がありませんでしたが
無事に引越し完了しました。
旭川を発つときは、次男のお友達がたくさん家まで見送りに来てくれました。
長男のお友達は空港まで来てくれて、飛び立つ最後の最後まで見送ってくれていました。
たくさんの繋がりに幸せを感じながら、またねー!とお別れできました。
2011年3月、札幌へ転勤が決まった時は、
誰一人と知り合いのいない北海道に行くことに不安しかありませんでした。
11年後には、いってらっしゃい!と送り出してもらえるまで多くの方に出会えたことを、あの頃の私が知ったら驚くだろうなぁ
桜が一番キレイな季節
私も夫も東京出身なので、こちらには友達知り合い親戚が大勢います。
札幌への引越し、旭川への引越しでは、送り出してくれる人はいましたが、出迎えてくれる人はほぼいませんでした。
待ってるよ!こっちに来たら会おうね!
その言葉が、悲しい気持ちで孤独に荷造りする私の気持ちを引っ張り上げてくれました。
引越しは大変だし悲しさ寂しさがつきものだけど
こどもたちの大事な時を北海道で子育てできて本当によかったと今は心の底から思うし、
私自身考え方が変わったし、出会った方々に変えてもらいました。
11年前の私より、今の私の方が断然好きです。
今となっては、
転勤が私の人生の転機だと断言できるほど
いい機会を与えてもらえました。
住み慣れた環境から離れなければならないのは、
色々と大変だし、不安だし、できることなら避けたいです。
安心安全安定、って言葉の方に吸い寄せられる私には、
心配不安勇気、この3つが揃う転勤は、やっぱり膨大なエネルギーを使うんです。
でも、
手放したくないけど手放さなければならなかった後は、とってもとっても大きいものを得られるんだ
と、この1年でようやく気づけたのです。
そして同時に、
転勤は会社に振り回されてるようにも見えますが、
転勤族の夫と結婚したのは私だし、
夫についてゆくと決めたのも私なのだから
転勤は自分で決められないと思っていたけど、
結局自分で決めてるじゃないか!という気づきもありました。
ここに納得できたら、モヤモヤなんて吹き飛ぶんです。
自分で決めて、自分で選んだ道なのだから
楽しまなければもったいない。
これこそ、『ひなたの道』ですよね。
朝ドラ見てる方ならわかってくださるかな

今朝の朝イチ、AIさんのアルデバラン、最高だった(泣)
約15年ぶりの東京での生活が始まります。
不安がないわけじゃないけど、たくさんの人の手を借りて、楽しく過ごしていきたいです。