本日も無事にお仕事終了。
今週と来週はちょっと多めなので、リズムが大変です。
お仕事が終了するときには必ずお母さんやお父さんにその日の出来事や気がついたこと等を報告します。
ノートにも書いて置きますが、コミュニケーションを取るという意味ではきちんとお話をすることが大切なので必ず帰宅する前にいろいろお話をします。
今日も一日の報告をしているとお母さんが、
「彼は(T君)家族と居る時と、あなたと居る時と全然違うのね~。」と一言。
毎回私からの報告を聞くたびにご両親は驚くそうです。
お父さんやお母さんがお願いしてもやってくれないことを私が頼むとすんなりしてくれたりすると聞くので驚くことが多いそう。
例えば、最近私とT君がお出かけする時に二人で「あっち、こっち、そっち、どっち~」と口ずさみながら歩くのですが、何度も同じフレーズを繰り返すのも飽きたので、この間「どっち~
」と言った後に、
「Wiggle!」 (身体を小刻みに揺らすことです。)
と言ってみたらそれがとても気に入ったようで、最近は自分で口ずさみながら途中で立ち止まりお尻をふりふりしてくれるようになったのです。
その話をお父さんとお母さんにしたら、やっているところをみてみたくなったようで先週末に「やって~」とお願いをしてみたそうです。
だけど、答えは「No」の一言。
お母さんは「絶対やってくれないのよ~」って苦笑いです。
他にもお昼寝の仕方とか、お着替えの仕方とかちょっとしたことですがいろいろと違いがあるみたいです。
でもこういう現象()は別に珍しくありません。
子供はちゃんと家族と居る時と、Nannyと居る時との態度を使い分けているんです。
家族と居る時は家族のルールを。
Nannyと居る時はその人のルールを自然に学んでいるんですよね。
どちらのルールも守ることによって「こういう人がいて、こういうルールがあるんだ。」と言うのを認識していくのは決して子供にとって悪いことではありません。
いろいろなことに順応していく力が高まりますからね。
子供は本当に凄い