11月30日に県内の高校生野球部1年生の足の握力担当で240名見てきました。
足の握力測定、正式には足趾把持筋力測定といいます。
気になる足の形、趾(てのゆびは「指」あしのゆびは「趾」この字を使います)、爪、ケガ、皮膚など、頭の中で思い出しては考えることがあります。
一つ一つ良くなったとして、行き着くところを考えると、足のアーチに辿り着くという、私の中で答えが出ました。
爪の形や足指に力が入ることで、運動向上へどう繋がるか。
足のアーチ3つの崩れがさまざまな変形や爪も趾先に伝わる力を左右している。
だから、見直すのは靴なのだと。
自分の足を知り、何が原因なのかを理解してそれを自分でも調整する力をつけること。みんなの足を計測してアドバイスしたいですね。
硬式高校野球は2年ちょっとの短期間でも肩や肘を痛めて続けられなくならないよう、高野連、医師、理学療法士のチームでメディカルチェックを開催する取り組みはとても評価されているそうです。
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