皆様今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。更新の励みになっています。今日もせつこさんから、美しいお写真をお借りしました。
結局はキャンセルになってしまいましたが、ヨーロッパに行くかどうかでさんざん迷ったそのプロセスの中で私が気づかされたこと。
教えられた事を綴ってみたいと思います。
1番大きかったのは私が私自身の身体を信頼できるようになっていたということです。
1年前の私なら、この時期にヨーロッパに行くのは絶対に私には無理!と始めから決めつけていたと思います。
このブログにも時々書いていますが、昨年の春から「クレニオ」と言う、頭蓋骨と背骨を繊細なタッチで調整し、身体全体のバランスを整え、その人の自然治癒力を高めるという施術を夫と2人で受けています。
心と体は表裏一体ですから、その施術を受け始めて私は、ますます自分の身体がいとおしくなり、身体の声を聴いて、無理しすぎず、かといって、やたら不安になって大事にしすぎるということもなくなってきました。これはひとえに施術してくださる倭奈さんといろいろお話しさせていただいた賜物です。
彼女はよく「人間の持つ自然治癒力は私たちが思っているよりもずっとずっと強いもの。自分がここまでと限界をつけてしまうとそこで止まってしまうのよ」とおっしゃるのですが、彼女の施術を受けて本当にそうなのだと実感することができました。 生まれた時から虚弱児で、20歳で大病。そんな私は今が1番元気なのです。 夫もこんな時期だから、僕だけで行くという選択肢もあるけれど、せっかくだから一緒に行こう!と言ってくれました。
結局はキャンセルになってしまったけれど、それも天の采配。
行くか行かないか迷う中で、私は自分の身体と心の声を聴いて決断するというとても良い体験をさせていただいたのです。
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