市民が直接選んだソウルの魅力的なタングンギル20選が公開されました。漢江アギョンを両目に収めるコースから自然を満喫できるコースまで様々です。コース名、写真、コース説明ともに公募展に参加した市民が直接作成した内容という点で特別です。懐かしい秋風が吹くこの頃、ソウル市民の足「タヌンイ」に乗って都心の中の魅力的な場所を歩きながら日常で疲れた体と心を癒してみてはいかがでしょうか?

 

ソウル施設公団はソウル市公共自転車「タヌンイ」に乗って楽しむことができるコースで、市民が選んだ「魅力タヌルイギル」20選をソウㇽタヌンイヌリハウスに公開した。

 

picture: Unsplash-Clark Gu

 

先立って公団は去る5月から8月まで「ソウルに沿って、タルンギルおすすめ公募展」を進行した。合計1,354人の市民が参加した公募展は投票及び審査過程を経て20の魅力的な自転車道を選定した。

 

オンライン市民投票で最多得票を受けたコースはどこだろうか。 616票で1位を記録した「タヌンと一緒にする漢江夜景旅行コース」は、トゥクソム遊園地を出発し、東湖大橋、珠浦大橋、ノドル島などまで続く約13kmの経路で、漢江の主要夜景ポイントを自転車に乗って鑑賞することができるある。自転車道路も広く整備が良くなっており、初心者から熟練者まで快適な走行環境が長所だ。

 

593票で2位を記録した「漢江沿いの自転車公園タルンタヌン」コースは、ノドル駅から始まり、汝矣島水辺広場、シャンガン生態公園、陽化漢江公園の自転車道路を移動する約9kmの区間だ。古い木が漂わせる涼しい日陰の下、湿地が吹き出す新鮮な空気を飲みながら、自転車道路に沿って楽しい走行ができる。

 

3位は502票を受けた「緑が宿る道」でオリンピック公園から始まり城内川、蚕室漢江公園などを通る計4kmの経路で、江東区と松坡区の特色あるランドマークビルを見ることができる。桜の名所や約30種以上の植物を見学し、多彩な風景を目にできるヒーリングコースでもある。

 

4位は492票を受けた「麻浦大橋を渡りながら感じる汝矣島と漢江」で、西江ナル公園から始まり麻浦大橋、汝矣島公園などを通る計4kmのコースだ。漢江に沿って左の道には木と自然、そして人々の居住空間があり、右の道には漢江と漢江を越えた国会議事堂、高い建物があり、多彩な風景を鑑賞することができる。

 

5位のコースは計416票を得票した「ヒーリング出退勤道タルンギギル」で安養川から始まり、安養川生態草花園、光明橋地下車道を通る計6kmのコースだ。木洞、楊平洞、唐山、永登浦、ムンレドンから出退勤する市民に自転車で片道3~40分であれば出勤あるいは退勤が可能だ。

 

6位で410票を受けた「夜景が美しいタヌンが帰り道」のコースは、狎鴎亭(カンクジョン)の邸宅から始まり、珠浦漢江公園、ノードル島、汝矣島漢江公園を通る計13kmの区間だ。代表的な自転車道路として整備が良くなっており、夜間照明も明るく安全に走行できる。

 

picture: Unsplash-Wonder KIM

 

他にも南京漢江公園の自然を楽しめる「メタセコイアの森道コース」、ソウルの主要観光スポットを観光できる「清渓川コース」、桜とバラの花を見ながらライディングできる「花見コース」などが20選に含まれた。

 

一方、サテンは「魅力タヌルギル20選」の公開とともに20コースを完走すれば、タルンがキーホルダーのお土産や完走証明書を受け取ることができる「タヌルイギルスタンプツアー」、抽選を通じてお土産を贈呈する「タニュイギルコース」訪問SNS認証など様々な市民参加イベントも用意した。より詳しい事項は、ソウルタヌンがヌリジプを参照すればよい。