ソウルで実施中のソウルペイ+個人カップ=400ウォンお得!

 

今カフェで個人カップで飲み物を購入するときにソウルペイで決済すれば400ウォン以上の恩恵を受けることができる。カフェが自主的に100ウォン以上割引し、ソウル市が現金のように使用可能なソウルペイポイント300ウォンを消費者に追加的に獲得する方法だ。使い捨てカップから多使い捨てカップに切り替えたい店舗には、カップ、食器洗浄機などの購入・賃借費用で最大250万ウォンを支援する事業も進行する。

 

picture: Unsplash-cafeconcetto

 

「ソウルペイ個人カップポイント制」7月1日施行…ソウルペイ加盟店大賞

ソウル市は使い捨て品を減らし、個人カップの利用を活性化するために7月1日から個人カップ使用時に割引と獲得を同時に受けることができる「ソウルペイ個人カップポイント制」を本格的に施行した。これに先立って市は昨年9月から計4ヶ月間自治体で初めて「個人カップ使用追加割引制」の試験事業を実施した結果、合計140店舗で7万個の個人カップが使用された成果を出した。

 

「ソウルペイ個人カップポイント制」はソウルペイ加盟店で運営される。参加カフェは最低100ウォン以上の個人カップ利用に対する自己割引を進行しなければならず、ソウルペイ個人カップポイント制適用のために決済端末(POS)に個人カップ割引設定が可能でなければならない。参加店舗に対して、使い捨てカップの削減補助事業者を通じて個人カップ割引設定、広報など個人カップポイント制参加を支援する計画だ。

 

picture: Unsplash-Priscilla Du Preez 🇨🇦

 

参加店舗は常時募集している。参加を希望する店舗は、公告文とポスターのQRを通じて事業者登録証を含む申請書を提出するか、ソウル市補助事業者の電子メール(eco_hub@naver.com)で公告文の申請書と事業者登録証を提出すればよい。公告文はソウル市ヌリハウス、ソウルペイアプリ、ソウル市補助事業者オンラインカフェで確認することができる。 

 

マルチユースカップの使用を促進するために最大250万ウォンをサポート

また市は市民の利用と店舗の参加が拡大できるように「ソウルペイ個人カップポイント制」参加店舗でのみ使用できる「製としてウール愛商品券(仮称)」も8月中に発行計画だ。参加店舗でのみ使用可能なため、店舗の実質売上にも役立つと期待される。

 

これとともに、食品接客業店舗の多使い捨てカップの使用を促進するため、カップ購入、食器洗い機の賃貸などに活用できるよう、店舗あたり最大250万ウォン支援する事業(「店舗内の多用途カップ利用支援事業」)も推進する計画だ。

 

これに関連して、店舗内の多用途カップ利用支援事業を遂行する補助事業者も7月1日~7月15日18時まで募集する。支援申請書を作成し、電子メール(20150122245@seoul.go.kr)で提出すればよい。詳細はソウル市ヌリハウスで確認できる。