- 先日、日経アソシエという雑誌に載っていた、
- 前野博紀という華道家の方のインタビューを読んで、
- 背筋が伸びました。
29歳で花の道を目指そうと思い、ビジネスインストラクターという仕事を辞めて、
時給750円の花屋のアルバイトをしながら、花のことを学び、
その後華道家のアシスタントになり、36歳で独立、
現在は東京ミッドタウンなどを花で飾る仕事などをされているそうです。
そのインタビュー記事には、前野氏の作品は載っていなかったのですが、
話がとてもおもしろかったんです。
「人の役に立つ」ということは、自分が出すぎている、と。
人の役に立ちたいのは自分。結局は自分を認めてほしい、ということではないのか、と。
だから、「人の役で立つ。」
花は「花」という役で立っている。自分も「華道家」という役で立ちたい。
花を生けるという真剣勝負の場から逃げない。
- 私は「人を助ける仕事をする」をミッションとしていますが、
- その前に「鍼灸師」という役で立てるようにならないといけないなぁ、と思うのです。
- 最近、社長から、「負けんな!」としかられます。
ぶっきらぼうな患者さんに対応するとき、それだけでオタオタする自分がいるのです。
対抗する必要はないけれど、おどおどしたくはない。
そして、もうひとつ。
他の社員の人が、よく待遇に文句を言うのです。
「給料が安い。」「勤務時間が長い。」
それなら辞めればいいと思うのですね。
みんな資格を持っているんだから、独立して開業すればいい。
ってなことを思っていたとき、前野氏の本が出版されました。
- 花をいける、言葉をいける。/前野 博紀
- ¥1,470
- Amazon.co.jp
『 日々、こうなりたいと思い描き、
行動していると
その行動がやがて自分の習慣になり
品性になってくる 』
愚痴を言うのはやめようと思います。
たとえ家族の前でも。
他の人がどんなことを言おうと、それをその人のいないところで批判しない。
それは愚痴になるから。
それが長じて品性になるなら、やりがいのあることだと思います。

