更年期を中心に心と身体人間まるごとの健康をサポートするアロマ

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更年期の不安や症状を軽くして
その後の老年期も元気に
自分が主役の人生を生きることを
アロマテラピーとホリステッィクな考え方で
お手伝いしていきます

『ハッカ脳』の季節がやってきました。

ハッカ脳とは、

ハッカ油から抽出された

ℓ-メントールの結晶のことです。

 

簡単に言うと こんな感じ↓です。

ハッカ脳=精油-ハッカ油

 

かっこ良く言うとメントールクリスタルです。
 

 

香りがスースーして気分爽快。

体感温度を4℃下げるという実験結果もあります。

 

見かけも涼しそうなので、

夏になると

オーガンジーの袋に入れたものを作ります。

作るといってもただ入れただけだけど^^

↑ハーブも入れてみましたよ

 

液体の精油よりも香りが蒸発しにくいので

広いところで使うというよりも、

ごく狭いところで使うといいです。

バッグに入れたりしてます。

 

タンスやクローゼット入れれば

芳香剤兼防虫にもなります。

 

 

お風呂に入れたりもしています。

 

私は肌が強いし、めんどくさがりなので

そのまま入れちゃいますが、

良い子はマネしないでね。

 

刺激がすごく強いので、

お肌への影響を考えれば、

そのまま入れてはイケマセン。

 

42℃で溶解し個体から液状にはなりますが、

水やお湯には実際には溶けていないんです。

お醤油(お風呂のお湯)に

ラー油(ハッカ脳が溶けたもの)を

入れたような感じ。

 

アルコールには溶けるので、

アルコールに溶かしたものをお湯に入れると

アルコールが仲立ちとなり、溶けます。

(無水エタノール50mlにハッカ脳1gから試してみてね)

 

 

入れる量も要注意。

 

湯船一杯に、ハッカ脳1、2gで充分。

↑大さじに、2g入れたところ

 

入れすぎると、すごーく寒く感じます。

 

湯船に浸かっているのに冷たく感じられて

水に入ってるみたいな感覚。

お湯から出たらもうタイヘン。

寒くて寒くて怒っちゃうぐらい寒く感じました。

実際去年経験しましたが二度とゴメンです。

 


 

利用方法としては、他には

クールスプレー。

無水エタノールによく溶かしてから

精製水を入れて更によく混ぜます。

部屋や玄関、ムワッとする洗面所などに

シューっとします。

 

掃除機に吸わせると爽やかになります。

 

靴にひとかけら入れるのもいいですよ。

スースーしてニオい防止にもなります。

 

 

 

注意点は、

とにかく刺激が強いです。

目を近づけると目がショボショボします。

これを触った指で目をこすったりしないでね。

 

近くで深く息を吸えばブホブホとなります。

 

量が多いと冷たく感じ過ぎます。

 

なので何をするにも、

ほんの一かけらから試してくださいね。

 

そして、

ペットや幼児が触らないように

充分注意してください。

 

あと、

スースーするのは体感としてだけ。

実際にお肌や身体の温度が

下がったわけではないので、

熱中症対策にはなりません。

こちらも充分気を付けてくださいね。

 

 

 

今日も最後までお読みいただき

ありがとうございました。

 

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汗が気になる季節になりました。

日本の夏は気温も湿度も高いので

汗でジトっとしてニオイも気になりますよね。

 

 

私は葛粉とクレイと精油を混ぜて作った

パウダーを使ってます。

首やオデコ、わきの下はもちろんですが、

靴を履く前に足に付けると

サラサラで気持ちがいいんです。

 

 

作り方は、粉類と精油を混ぜて

容器に入れれば出来上がり。

 

作成例:パウダー容器50ml、粉類大さじ2、精油3、4滴

注意:精油は粉に溶けるということはないので

    お肌への刺激があります。

    狭い範囲に試してみてから使って下さいね。

このパウダー容器は百均や

通販(例=オレンジフラワー)で売ってます。
 

百均で売ってる調味料入れに

手にとって付けるという方法もあります。

 

"粉"の材料は、

今回は葛粉とクレイにしましたが

コーンスターチでもOK。

よりサラリとさせたい場合は

消臭効果もある重曹を混ぜるのもいいです。

 

粉を混ぜるときはビニール袋に入れて

振って揉みます。

 

 

精油は、ペパーミント、サイプレス、ユズです。

他にもティートゥリー、ヒノキ、ラベンダーで

作ったことがあります。

 

臭いケアには抗菌作用を重視。

サイプレスには制汗作用もあります。

そして一番は"好きな香り"をチョイスすること。

付けるたびにいい気分になります。

 

ストレス緩和作用も重視します。


ストレスが続き交感神経が優位な状態が続くと

汗の量が増えます。

 

汗の成分もミネラルが多いものになり、

皮膚の上に留まると臭いが発生しやすくなります。

 

またストレスによってストレス臭が

体から出ることがわかっています。

 

精油はこういった方向からもアプローチ出来ます。

 

 

 

粉と精油を混ぜるだけ。

時間もそんなにかかりません。

 

オリジナルの香りのデオドラントパウダーで
暑い中、少しでもいい気分で過ごしてくださいね。

 

 

 

 

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私は髪を洗うとき、

無香料シャンプーに精油を入れて使ってます。

最近のお気に入りは、

ヒバ精油、ユズ精油、和薄荷精油です。
 

 

ヒバ精油には、

抗菌作用があるので、

頭皮トラブルの原因の細菌の発生を抑えたり

抗酸化作用が頭皮の老化を防ぎます。

含有成分のヒノキチオールには

毛母細胞を活性化する働きや

フケの原因菌のひとつマラセチア菌の繁殖を

抑える働きがあります。

 

 

ユズ精油は、まず香りが大好きだから。

いくらいい作用があっても、頭に使ってて

香りが苦手だと不快ですものね。

そしてその抗菌作用が、

フケやかゆみを抑え頭皮を清潔に保ちます。

含有成分のリモネンには、

脂肪(皮脂)を溶かす働らきや、

頭皮皮脂中にある"男性ホルモンと結合し

脱毛ホルモンを生成、抜け毛を促進させる酵素"

5αリダクターゼの活性を妨げる作用があり、

毛母細胞を活性化して発毛を促す働きがあります。

 


和薄荷はなんといってもひんやり効果。

抗菌や消臭効果も期待してます。
 

 

そして香りの効果もあります。
 

ヒバは、緊張を和らげる、

ざわついた気持ちを鎮める など。
ユズは、リラックス、リフレッシュ、

気持ちを元気にする など。
和薄荷は、リフレッシュ、

イライラやモヤモヤの解消 など。

 


頭を洗いながらマッサージすることでも

リフレッシュ&リラックスします。

 


 

シャンプータイムは気分転換の時間になってます。
 

 

 

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ありがとうございました。

 

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今朝は横浜は雨が降っています。

 

こんな時植物は、

免疫系を活性化してるんです。
 

雨は植物にとって"恵み"でもありますが、

カビや細菌、ウイルスなどを運ぶので

病気の原因になることもあるんですよね。
 

なので、病気にならないように

免疫系を活性化してるんです。

 

その仕組みは、、、
 

免疫系を抑制している

『CAMTAカムタ転写抑制因子』

というものがあります。

これは

植物の中にあるカルシウムイオンが増えることで

解除されるという性質があります。

 

雨に打たれる

葉にあるトライコームという細胞が雨を感知

カルシウムイオンを発生

免疫系のブレーキ解除

免疫系活性 カビや細菌、ウイルスなどを防ぐ

 

 

 

植物は様々な戦略で、

生きて、次の世代に生を繋いでいるんですね。

 

例えば…

 

*乾燥したり茎を折られたりすると

 揮発成分を分泌させたり、"声"を発する

*ハチの羽音を"聞く"と蜜の濃度を上げる

*食べられると揮発成分を分泌して

 仲間に知らせたり

 その虫の天敵を呼び寄せる

などなど。

 

だんだん解明されてきましたが

我々人間が知らない、気づいてないだけ。

 

 

現在のコケのような最初の植物が

4億7千万年前までに初めて上陸。

シダ植物はその後、5千万年ほどの間に出現、

木の誕生は、3億8千万年前だそうです。
 

人類が地球上に現れたのはおよそ500万年前。

 

植物は、ヒトが存在するずーーーーーっと前から

生きながらえてきているんですものね。

 

賢くて強いに決まってますね。
 

 

 

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前回のブログでは

植物はストレスを受けると音を出している

と書きましたが、

音を聞き分けていることも分かっています。

「モーツァルトを聞かせて農作物を育ててる」

なんて話しもありますよね。

 


クラシック音楽が好きだそうですよ。

 

様々な植物で、クラシック音楽を聞かせると

芽や根の成長を促進するとした

研究があります。

 

ロックはお好みではないみたいです。

 

まあ、実際は、

クラシックやロックがどうのではなく

周波数による違いとのこと。

 

クラシックには500 Hz付近の周波数が

高頻度で含まれ(全体の67%)、

ロックには100 Hz以下の周波数が

高頻度で含まれ(全体の76%)ています。

 

 

でも、そう単純な話でもなくて、

クラシックやロックに関係なく

音楽を聞かせることで、

呼吸量は増加するそうです。

 

 

生育環境などの違いによっては

ヘビメタが好きなのもあるかもね~(笑)
 

 

 

ハチの羽音で

蜜の糖度を上げたりする植物もあります。

 

マツヨイグサ属の花(Oenothera drummondii

/和名 エノテラ・ドルモンディー)を使った

実験では花粉を媒介するハチの羽の振動を

きいてから数分のうちに、蜜の糖度が

一時的に高くなったことがわかりました。

 

風など他の音はちゃんと無視してるんです。
 

 

植物中の水分に音波振動が

刺激を与えることによって、

植物の光合成を促進させる

『音響栽培』という栽培法もあるそう。
 

 

 

植物と音の関係がもっと詳しくわかれば、

農薬や肥料を減らして収穫量を増やすとか

人も植物もリラックスしながら農作業をするとか

出来るようになるかもしれませんね。

 

今後のさらなる研究が待たれますね。

 

 

 

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