黄昏時
世界一長いという橋を独り渡り
ついさっきまで
歌ったり笑ったり走ったりしてた
次の瞬間
独りの寂しさになんだか涙が溢れてきて
声を出してえーんと泣いた。
私は今、重く閉ざされていた扉を軽々と開けて
(押さなきゃならないのに、引いていた感じ)
ついでに心の扉も開けっぱなしで
まるで違う世界を生き始めて、間もなく
罪悪感という名の
私を封じ込めていた鎖も解き放った今
私は風のように、軽やかで
そして川の流れのように、どこまでも自由だ。
それは、末っ子が卒業したことにより
私の育児生活28年間がめでたくも
一旦終わりを告げ
(一年早く設定しなおした)
そして、末っ子と成弘さんが
私の居ぬ間に和解したと聞いた瞬間
(時が経つしか解決方法はないと諦めてた)
こんな奇跡が起こるようになったのは
子供たちも自立し(いや私が自立し)
父母との関係も良くなったのは
・
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それはきっと
ひとつひとつ
逃げないできちんと向き合えたから。
今までよく頑張ってきたねって
4人も生んで育ててほんと凄いよって
やっと自分を認めてあげられて
信じてあげられるようになったから。
だから、これからはいよいよ
ボーナスステージ✨突入!だ。
先日久しぶりの実家で母が呟いた。
「私は今迄散々子供や孫達に尽くしてきたから
これからは自分の為だけに生きるの!」
‥‥なんと!母よ!
まさかその口からその言葉が出ようとは!
でもすまん!
実は気付いているとは思うけれど
娘の私はその境地に8年前になったのだよ!
そして私の娘はもう既にわかってる!
だからこれで私の家系の呪いは解かれた!
(気がする!)
万歳✨
自由を得た代わりに時々
独り身の寂しさに襲われる時がある
自分を大切にすればするほどに
所詮ひとは1人で生まれ1人で死んでいく
そんな当たり前のことが時々
とても近くに感じることがある
だからこれからは
自分を信じて委ねて見守ることにした
だって、何があっても大丈夫。
もう少し私を信頼してあげて大丈夫。
ちゃんとピースがぱちんってはまってる音がするし
想像もできない素晴らしい未来がすぐそこに✨きているのを感じてる
さて。
今日は旅人の宿でゆっくり休んで体力回復し
明日はまた異国の地で子どもたちに癒されるとします♪
作戦は「ガンガンいこうぜ」
同じくらい「いのちだいじに」 そして 「わたしにまかせて」