近所の4年生。
ウチにきた時にスプラトゥーンのせいで言葉違いが悪くなったんだよね〜なんて言ってたけど、言葉遣いを悪くしてる言い訳みたいに聞こえた。
下校の時もたまに会ったら少しやはりわざと汚い言葉遣いしてるな〜って思った。それがカッコいい、イケてると思っているみたい。
ある朝息子を送り出し、その子とそのおばーちゃんに会ったら、おばーちゃんの言葉にうざいだかうるせーだか言って強くはないけどゲンコツで体にグーパンチ。
いやいや、まじありえね〜。
ひとりっ子で欲しいものを買い与えてもらって、守られ庇護されている分際で何様?
悪い俺カッコいいとか思ってる?
自分の権利だけ主張して気に食わなければ反発。
色々してもらってるのに感謝も何もない。
人前でもその片鱗がうかがえる。
ちょ〜ダサい。
ばーちゃんが強く言わないからって調子に乗ってんじゃねーよ。
…と思って超イライラした。
おばーちゃんもキツく叱ってほしい。
その時はあっけにとられて〝こんなキャラだっけ〟とかなり動揺した。小さい頃から知っててそんな場面見たことなかった。
でもよそ様の家庭。
余計なことは言えない。
でも今度同じような場面を見かけたら「君、そんなことしてダサいね。」と言ってやりたい。
昭和時代は親世代が絶対的に強くて子供が合わせたり不条理だったことも沢山ある。でもそこから我慢を学んだり社会性を身に付けたりもしてた。
その時に子供だった世代や次の世代が大人になり、厳しかった嫌だったことを改善して優しくなったと思う。自分ができなかった習い事をさせたり、買えなかったおもちゃを与えたり。
なので今は物質的には豊かだと思う。
でも忍耐、我慢、不条理に関しては弱くなった気がする。
先に問題を回避する流れなので、いざ困難にぶち当たると戸惑うかもね。
とはいえ、いつの時代も結局は良いものはいい、ダメなものはダメと伝えていかないといけないと思う。
どこかで自分の傲慢さに気付いて、また小さい頃の優しさが増えてくれるといいな(^^)
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