見に来てくださって
ありがとうございます
大怪我を負った夫ですが
その後、即入院となりました
入院することになって
とてもホッとしました
というのも、
夫は平常時とは違う
自分のメンタルに気付かず
とんでもないことを
繰り広げてしまったからです
そして振り回された
私と娘たち
大怪我した当日に
搬送された病院には
診察のため翌日も
行かねばならなかったのですが
夫はなぜか車を
運転して向かおうとしたんです
大怪我したことですし
心身ともに衝撃を受けている
はずなのに
足指の怪我なのに
なぜ運転しようと思うのか、
それも理解できなかったのです
運転なんて
絶対やめた方がいい！
タクシー乗っていきなよ
と言っても
ひとつも言うことを聞きません
どうしても車で行く
というのなら
ついていこうか？と言っても
大丈夫大丈夫！
って軽いのです
なにがどう大丈夫なのか
説明して欲しかったです
こんなところにも
数字の「らしさ」が出るんですよ
めちゃくちゃ良くない方に
「らしさ」を発揮した夫は
小さい数字の
１と２しかないのです
先々どうなるかを
考えることは
決してありません
オートマだから
運転は怪我してない方の
右足だけだし大丈夫だよ！
という夫
事故らないという
自分への信頼感にあふれる
夫のことを
私にはとても
理解できなかったのです
大怪我した翌日に
高速道路に乗らなければ
ならない距離を
運転しようとする夫
事故ってしまうかも
しれないことを
想像できないし、しない夫
決して人の言うことを聞かないし
とりあえず失敗しなきゃ
わからない人なので
車で出発する夫を
恐怖に震えながら
送り出したんです
そして、玄関を閉めて
一分後くらいでしょうか
家が揺れたんです
その数分後
自損事故したと
夫が家に転がりこんできました
我が家から数メートル離れた
場所にある電柱に
後ろから突っ込んでいました…
もうお決まりすぎて
怒りを通り越して
やっぱりとしか
思えませんでしたよ
叱り飛ばすと夫は必ず
長期間にわたり
不機嫌になり
私のことを無視するのです
なので
「平常時とは違うんだから、
運転はやめよう」
と、さとしました(幼児)
自損事故してやっと納得して
夫はタクシーで病院へ向かいました
そして壊れて落ちた
車の破片を私が拾い
夫のヤラカシの
尻拭いをしたのでした
人は誰もが失敗を繰り返し
許し許されるものではありますが
それも限度や個人差が
あるのではないでしょうか
今は、とりあえず
家族としてのつとめは果たしますが
でももう雑に扱われるのに
尻拭いは私、という人生は
イヤなのです
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ありがとうございました