ブログネタ：東京が雪で大わらわ。どう思った？
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まだまだ被害にあわれている方もいらっしゃるようで、
２週連続の大雪というか
大事故にも匹敵するぐらいの出来事でしたね。
ちょうど土曜日に朝から仕事が入っていて、
前日実は少し期待していたんです、
「明日の予定は白紙になりました」という連絡が入るのを。
本部も前日の天気予報で、朝から雨になる、気温も上がると
言われていたので「予定通りです」とメールが入り、
あきらめて夜は早めに寝に行ったんですよね。
その時はそれほど積もってはいなかったんですが、
朝５時に起きてみたら、もうありえないって絶句。
家の前に出てみたら３０㎝は積もってるんじゃないかっていうぐらい。
こんな中駅に行けるのか？って思ってはみたものの、
とにかく仕事だから行かなくちゃって、
いつもより４０分早く６時２０分に家を出て、駅まで徒歩。
長靴が見つからず、靴の中でも登山靴のような
がっちり目の靴を履いて、でもものの５分も歩いた時点で
帰りたくなるぐらいの状態。
ひざから下が雪に埋まるし、轍を歩いていたらいたで、
洪水のように水は流れてくるし、その水は氷水のように冷たいし。
余計なことは考えず、とにかく駅までと思って、
ひたすら歩くこと４０分。
いつも普通なら１８分ぐらいなんですけどね。
駅についてみたら、動いているはずの電車が止まっていて、
しばらく動かないからバスで違う駅に行ってくれと…。
まあ、こんな状態なら文句は言えないけれど、
でも本気で泣きそうになりましたね、いい大人が(笑)
バスには比較的早く乗れたのはラッキーだったけど、
途中のバス停で、これ以上乗れないっていうのに、
どんどん乗ってくる、お互い様だからやめてくれとは言えないけど、
でもどうつめればいいのかわからないほど・・・。
そんな状態で小１時間、やっと動いてる電車の駅までたどり着き、
そこからさらに電車を待ち、職場についたのは家を出てから、
２時間半経ってましたね、普段は５０分から１時間で行ける場所…。
職場についたら、来てない人が半数いたかな。
まあ、電車が全く動かないところにいる人は無理でしたもんね。
車も使えないっていうぐらいの雪は、記憶にはないぐらい、
なのに、みんな会社に行こうとしている姿が、日本人だなって。
あきらめないっていうか、行ける限りは行こうとする
その意志はどこから来るのか。
その日帰ってきたら、あの混乱の中失くしたんでしょうね、
手袋片方がなくなってました。
昨日長靴を買いに行ったんだけど、どの靴屋にもなくて、
また水曜、木曜にかけて雪の予報が出ているんで、
またあの状態を想像すると、心が折れそうになってます。
