10月21日(日)我孫子市主催、アビスタで開催される「あびこ子どもまつり」。
Smile the First店内に事務局を置くNPOすまいるから、初出展します。
過去、いち参加者として楽しんできたこのまつりに、NPOとして出展することになるとは2,3年前には思いもしないことでした。しかも実行委員長率いるスマイルママ(託児団体)さん、そして我孫子市保育課の保育士さんと共同で乳幼児の遊び場を提供とは。。。本当に光栄なことです。
出展企画名は「ちびっこ森の王国」。う~ん、わくわく
王国の入り口から、記念写真スポット、あそびの小道具づくりや環境設定まで、理事で保育のプロ、親学アドバイザー・啓子さんリードのもと、会員の手でたくさんの製作が行われてきました。
お仕事体験ハローワークの「森の虫さん宣伝マン」用に、いろとりどりの衣装も完成。Smile the Firstのお客様にも、手を貸してくださった方がたくさんいらっしゃいました。ありがとうございました。
一組でも多くの親子さんにまつりを体験していただけたら嬉しいです。
会場となる我孫子市生涯学習センター・アビスタ(図書館併設)の1階ストリートには、まつり当日まで、NPOすまいる会員がつくった活動紹介パネルを展示させていただいています。
右サイドにはこれまでの活動シーンをおさめた写真。
左サイドには会員のひとことひとことが雨粒を模した紙につづられています。
ひとつひとつ読んでいると、ああ、店を続けてきてよかったな、NPOを立ち上げてよかったな、と思います。まだまだ小さい輪ですが、この場をつうじてつながってもらえたお母さんたちから、まだお会いしていない皆さんにつながって、孤立したつらい子育てをしているお母さんにつながっていくことを願っています。
中央には、私からのご挨拶を掲示させていただきました。
自宅をパネル製作作業に提供してくれたベビーサイン講師の会員の家で↓Tさん、ありがとうございました。
本当に頭が下がります。会員の多くは0~2歳児のママ。好きだからできたり、楽しいから頑張れたりするのですが、なんといっても、ちゃんと子どもの生理的なリズムを優先できるところが素晴らしい。当たり前のことだけれど、ひとりでやっていると、これが結構むずかしいのですね。
ついつい「あともうちょっとなのよ!」と引っ張ってしまう(笑)。
保育のプロが引っ張ってきた最大の特長が、「子どもに負荷をかける活動にならないよう会員同士が注意をはらえる」につながっているのだと、大きな信頼をおいています。
いまお仕事やご家庭の事情で活動をお休み中の会員のみなさん、これから一緒に活動してみたいと思ってくださっている方。ご家庭のリズム、お子さんのリズムを優先することは大切なことです。安心して会員でいてください、安心して会員になってください。
子育て・親育ちに有益な活動をする裏側で、「わが子の生理的リズムを大切にすること」を実践することに価値観をもつ会でありたいと思います。
はい、休憩、休憩。おだんご差し入れ、会員S子さん、ありがとうございました。