笑顔の心 | Smile the First 店長日記

「NPO子育て支えあいの会・すまいる(申請中)」へのお誘いのメールを読んでくださったお客様から、感激のメールをいただきました。数時間後にご来店もいただいて、メール抜粋文を使わせていただく許可をいただきました。


「先日のメール、読ませて頂きましたo(^o^)o「すまいる」とってもいい試みだと思います。乳幼児の頃に是非参加したかった…と思わずにはいられませんでした。


まだ○○(お子さんのお名前)が小さかった頃、落ち着きがなくとても手の掛かる子でした。


今でこそ、男の子はこんなもんだったのかなとか、もっとやんちゃな子も見かけたりしますが、当時は迷惑をかけるんじゃないかと、公園や広場にも子供のいない時間帯、お昼頃や夕方に行っていました。


サークルに参加したいなという気持ちはあっても、謝ってばかりなのでは…と思うと足も遠のいてしまいました。


子育て相談ほどでなく、個人的に「ちょっとお話し聞いて」という場があったらどんなに良かったか。

○○が1歳頃からスマイルザファーストがあったら、もう少し子育てが楽しめていたかも(^_^)


子育て中の乳幼児のママさんのためにも頑張って下さい。応援しています!」

○○くんがお小さかったころの、お母様の孤独や、心の叫びを想うと、切なくて苦しくなりました。幸運にも子宝に恵まれ、可愛いわが子を育てる喜びに、日々輝く時間の積み重ねになる・・・はずが、苦しい時間の積み重ねの時期を過ごされたのですね。つらい時間ばかりではないにしても、イライラが募ったり、悲しくて涙がこぼれてしまったり。


私の記憶のなかにも、そんな時間があります。夫は働き盛りで帰りも遅く、友達相手では負担をかけるのではないかと「つらい」と言えず、子育てサークルのなかにも居場所を見出すことができず、どれも行政に相談するほどの悩みとも思えず、、、。子育ては楽しいことばかりではないはずだから、我慢すればいいことだと思っていました。


できることなら、タイムマシンに乗って、そのころのお客様に声をかけてさしあげたい、そして自分にも。




NPO子育て支えあいの会・すまいる(申請中)の会員になってくださった方たちは、少しでもだれかの役に立ちたいという気持ちをもってくださった方々。出産前のお仕事での経験、現在子育てしてらっしゃる経験、わが子と同じようにただただ地域の子どもたちが愛おしいという気持ち、子育てしているお母さんのチカラになりたいという気持ち、そんな経験や気持ちをお持ちの方々です。でも、いま、とてもだれかを助けるどころではないよ、というお母さんも、大歓迎です。助けられていたはずが助ける側にまわっているという助け合い・支え合いの連鎖のなかにすぽっと入る経験が待っています。


ボランティアは、できるときにできることを笑顔の心でするのが大切です。なにかを犠牲にして無理をして行えば笑顔の心では行えなくなってしまいます。


会員になってくださっても、できるときにできることで笑顔の心で参加していただく、それだけで十二分なのです。会の名前は「すまいる」ですから。


被災地に贈るクリスマスの飾り作り。今日は昨日よりさらにたくさんの方のご参加をいただきました。明日は学校行事のため10時40分開店いたします。製作ボランティアにご参加いただける方は、笑顔の心で、無理のない範囲でご協力ください。


9~10時、天王台駅北口階段下での児童虐待防止オレンジリボン運動のリボン&マスク配布活動は配布物がなくなり次第終了させていただきます。こちらも笑顔の心でご参加いただける方のご協力をお待ちしております。