同時多発テロから10年、東日本大震災から半年をむかえた昨日9月11日。
石巻の病院で、患者さんたちを守り抜いた医師と看護師のドキュメンタリーをテレビでみました。あまりに壮絶でした。みれば涙がとまらなくなるのはわかっていても、いまの私にできるのは、家族の安否もわからないまま、職務を果たそうとした人々のドキュメンタリーをみつづけることで、こんな私でも、被災地のためにできることを、小さいことでも実行していこうという、決意の火を灯しつづけることだ、と思いながら、最後まで見ました。
9月11日の前日。店内でカプラを積んだ男の子が、「紙とペンを貸して」と言いました。
カプラの塔に貼られた紙に書かれていた言葉は「がんばろう日本」。
そういう話題がでたあとでもないのに。
・・・ジーンときてしまいました。
さらに、「もう1枚。」と言うので紙を手渡すと、なにやらサラサラと書いてくれた紙には・・・「スマイルザファ(-)ストもがんばろう」。
がんばるよ~。そりゃあもうがんばるさ~。勇気をもらいました。