まだまだ続く、東京おもちゃ美術館。ご紹介できるのもほんの一部、というくらい、内容盛りだくさんな施設なのです
こちらは私がはまった木製パズル。一片で手のひらがいっぱいになるくらい大きいんです。さて、中央に集まっている4つの木片。右上、左上、右下、左下の型にも並び方を変えるだけでぴったりとはまります。できるかな?
こちらもパズルの仲間。左上に並んでいる3つの配置図と同じになるようにカラーボールの配置をかえて遊びます。自分の身長と同じくらいの高さのパズルで体いっぱい使うのがお子さんには新鮮なようです。
手動式のスマートボール。とっても懐かしい感じです
バネも使っていません。太鼓のバチのような棒で鉄の玉を押す出すというアナログ感たっぷりなおもちゃ
足形の竹馬みたいな下駄みたいな、、、なんというんでしょう 結構高さがあって日常生活にはない緊張感。たっのし~い
無料のおもちゃ作りのイベントもあります。入場料を支払うときに「今日はおもちゃ作り参加しますか?」と聞かれてます。「はい
」と答えると予約をその場でしてくれます。この日はこまをつくる日でした。元・家庭科室のようです。黒板の上には、学校の教育目標
紙でつくられたモビールがおもちゃ美術館らしい演出です
こまのコーナーなどがある「あかの部屋」を入り口から撮りました。学校の文化祭に来たみたい。
休憩所では自宅から持ってきたお弁当をひろげることもできます。低価格入場料でランチの持ち込みができて、良質おもちゃで一日中遊べます。
おもちゃで遊ぶことの本当の楽しさを教えてくれる場所です。おもちゃは「子供をひとりで遊ばせておくためのもの」ではない、とあらためて思いました。子供に付き合うのではなく、大人も子供も心から楽しいと思えるおもちゃと、その本質を知るきっかけになる場所です。ぜひ行ってみてください。
おわり。