Smile the First で「おもちゃの広場」を開催してくだったおもちゃコンサルタント橋本さんから「とっても楽しい場所」とお聞きしていた「東京おもちゃ美術館 」に息子と行ってきました。地下鉄丸ノ内線の四谷三丁目駅すぐ。入場料は小2の息子とふたりで1000円でした。
「美術館」という名称から近代的な建物を連想していましたが、ついてみると「あれ?なんか学校みたいだねえ」。
そうです、東京おもちゃ美術館は昭和10年に建てられた四谷第四小学校の建物を受け継いでいるのです。まるで学校の文化祭に訪れたよう。
古い建物の壁をきれいに塗ってあって、清潔感がありました。私が通った小学校と同じ懐かしい木の床。何十年ぶりかの感触に心が高鳴りました。
木目の美しい棚には、教科書ではなく、木のおもちゃがずらり。息子とうはうはしながら、片っ端から手にとって遊びました
シーソー型の草を模した板のうえに、木の動物をのせます。同じ動物でも同時に乗せないと倒れちゃう 親子で「せーの
」で乗せるのも楽しかったです
部屋の中央にはぐるりと円になったテーブル。そのテーブルの上にも笑みがこぼれるような温かみのあるおもちゃ。おもちゃ。おもちゃ
カプラの作品見本もありました。人面ライオンみたいで可愛い~
CDごま 木のこまもいろいろ。うっは~たっのし~い
壁にはこんなポスターがありました
ママもみるだけじゃなくって、くつを脱いで乗ってみてください一瞬にして心は小学生にもどっちゃう
廊下にもきれいな棚に置かれたおもちゃがずらり。こちらは人形型のけん玉。可愛くって楽しくって、やっぱり笑顔がこぼれてしまいます。失敗しても楽しい、うまくいけばまたまた楽しい
奥の「おもちゃのもり」と呼ばれる部屋は、靴を脱いであがります。心地よいヒノキの感触が体に伝わります。どこもかしこも、木。こちらは「木の砂場」。木の玉と玉が打ち合う音がまるで波の音のようでした。大人も子供もみんないい顔
センターハウスに入ると、木の胎内に入ったよう。とっても落ち着きます。
こちらは「ひっつきむし」。木の幹にあいた穴に木製の虫をいれて、磁石がついた棒でくっつけて遊びます。単純だけれど、何度も何度も繰り返してしまいます
「播州そろばん」ののれんがかかった下で、箱をのぞきこむひとたち。しゃらしゃらと心地よい音がきこえます。やややっものすごい数のそろばんの玉が うっほ~
これはかき混ぜてみたい~