Smile the Firstで開催中の、2009読み聞かせの輪をひろげよう大作戦。輪がひとつ、またひとつとひろがっています。
今週土曜日10時半~、年齢制限の枠を超えて[E:happy01]幼稚園年長さんのお嬢さんから読み手ボランティアのお申し出をいただきました[E:heart]。みんなの前で発表する勇気にも、だれかを喜ばせたいという気持ちにも、店長ともこ、感激です[E:crying]。6歳のお嬢さんの読み聞かせ、同年代のお子さんや、赤ちゃんがどんな表情で聞いてくれるのか、とってもとっても楽しみです[E:heart04]。
そして定期開催の月曜日はおなじみのあずささん。その翌日の火曜日には元保育士さんが読み手のお申し出をしてくださいました。
そしてさらに木曜日は小4のお嬢さんが読んでくださることに。輪がひろがって・・・なんて、なんて、うれしいことでしょう[E:sign03]。
我孫子市の図書館で団体登録をさせていただいて毎週月曜日の定期開催時はもちろん、いつでもたくさんの絵本をご用意できることになりました。
お子さんが自分で好きな絵本を選んでページを開いたり、お母様がお子さんに読んでいらっしゃると、近くにいたほかのお子さんたちが近づいてきて、自然に読み聞かせの輪が大きくなっていくシーンが見られたり。感激です。
お子さんたちが、絵本と触れ合うきっかけ作りができたら、心から嬉しいです。私も即興読み聞かせ、たくさん行っていきたいと思います。
店内でも冊子でご紹介している絵本のコミュニティサイト「ミーテ」。あの「公文」さんが運営している「絵本で子育て」をテーマにした参加型サイトです。「地域に住んで、悩んでおられるお母さん方に子育て応援活動としてできることはないか」と考え、4人ほどの企画チームから立ち上がったとか。
以下は「ミーテ」から、三好健太郎さん(日本公文教育研究会・子育て支援センター・子育てWEBチームリーダー)のコメントをお借りしました。
「勉強やスポーツという前に、おかあさん、おとうさんと向き合えるきずなを作っていくのが大事。そのきずな作りとして、(知的教育というよりも、感情・情緒面も含めた)言葉はコミュニケーションの道具である、愛情表現の1つの方法であって、小さい時のやりとりを重ねていけば、結果的におかあさん・自分のことが好きになり、新しいことにチャレンジしていこうという自己肯定感が生まれてくる、ということがわかってきました。テーマを絞り込んでいきながら、同じ体験をしたことを共有していく、お互いに参考にし合うというモデルを作っていけば、荒れないサイト、会ったことがなくても繋がれるサイトに持って行けるというサイクルを見出すことができたので、それからどういう形でやっていくのかということで広げていきました。」
ミーテはこちらです。ミーテ