ハロードリーム実行委員会 広報担当のまさみです。

卒園・卒業、入学・入社・・・と何かと忙しい春。
ふと、自分の中にモヤモヤした気持ちが生まれてしまうことが増えませんか?
そんな時には是非、Class-i(クラスアイ)を受講してみませんか?
今日は、Class-i(クラスアイ)を考案した、小巻亜矢代表理事からのメッセージをご紹介します






皆様~3月になりましたね。
桃の節句・・・FBには”ちらしずし”がいっぱいでした(^^)
おいしいもの、かわいいもの、きれいなもの、なつかしいもの
みんな笑顔のスイッチだな~と思いました。
さてさて、昨年からリニュアルし、色々なところで実施している
クラスアイですが、先月東京都の私立女子中2全学年で開催しました。
その感想文が届き、新たな学び、そして手ごたえを感じています。
クラスアイの目的は
「自分の心の声を聴く」、つまり自己対話を通して自分を知ること、
自分のいろいろな面をそのまま当たり前に受け入れることで夢や未来への
一歩が踏み出せることを知ること(自己理解・自己肯定・自己実現)
中2が対象でしたが、随所に対話的自己論の要素を盛り込み
取り組んだワークをどう日々に活かすことができるか、をお伝えしました。
講義内容をすべてみなさんと共有したいですが
膨大なメールになるので(苦笑)
箇条書きで最重要ポイントと思うところお伝えします。
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・自分(自己)とは流動的な多面性があり、それぞれの場、時、環境に応じて
いろいろな面が生まれたり、消えていったりするもの
・そういう自分を、うそくさい、演じている、と思うのではなく
たまに自分を整理してみて、その時々の自分の在り方をいつのまにか
選択している、と思ってみる
・「部活をしている自分」が、人間関係でうまくいかなくて落ち込んでも
「マンガを描いている自分」や。「家で甘えている自分」もいる。
そういういろいろな面を俯瞰してみると、ネガな自分に生活全部をやられてしまうのではなく、
「ああ、今は落ち込んでいる自分がいるんだな」と、少し心に余裕ができる。
※ここでは、自分の「ある面」がすごくしんどくて落ち込んでいても、
人生全部に絶望して命を落としたりしないでほしい、という願いをこめてお話ししました。
・こういったワークをすると、自分に駄目だしをしてしまいがち。
「私って本当にだめだ、いいところない」といったふうに。。
でも学業のテストであっても、こうしたワークであっても、
自分を評価してレッテルをはるためのものではなくて、
現在地の確認なんだ、と思ってみることで、意識が前に向く。
・自分も色々な面があるように、クラスメートにも、家族にも
色々な面がある。気の合わない嫌な人、と思っていても
その人の「自分とは合わない面」を見ているだけで、もしかしたら
気の合う面、共感できる面もあるかもしれない。そうイメージすると
なんとなく、その人に対する距離感が変わってくる。
・・・・・・・・・・
上記の狙い通りの感想文がびっしり、書かれて送られてきました。
特に心に残った一人の感想文をシェアしたいと思います。
「今回、今まで隠していた自分を発見することができました。
良かったと思います。 今、私はつらいことがたくさんあります。
でも、自分がふだん表に出さない『甘えん坊の自分』のボリュームを上げて
人に頼ってみることもしてみたいと思います。」
結局長いメッセージになっちゃいました~(笑)
これから各地に行きますので、ぜひクラスアイ
体験してみてください。できればプログラムの狙いや
ベースにある対話的自己論の解説を行う午後の養成講座も
ご参加いただけると嬉しいです。
『自分となかよく』の方法を一つ、インストールしませんか?
ああ、エネルギーがあふれてきます~(*^。^*)
お会いできることを心待ちにしています♪
お読みくださってありがとうございました。
感謝をこめて
今日も笑顔で♪♪♪
小巻亜矢





Class-i(クラスアイ)次回の開催は京都です!3月16日(日) 10:00~12:00
詳しくはこちらから!!