ハロードリーム千葉県幹事の ちばようこ です♪
これから月に一度、フモフモさんを使った徒然ネタを投稿させていただきます。
毎日の生活や育児の中で、ほっこり&にっこりを感じていただけたらと思います(@^▽^@)
よろしくお願いいたします!┏○ペコリ
今年もまた、春がやってきました^^。
まだまだ雪の多い地域も多いかと思いますが、花粉症で悩んでいる方もいっぱいですね。
そんな今年の春の我が家の様子です・・・。
この1年、高校3年生と中学3年生の娘のW受験でドタバタしていた我が家。
この3月はW卒業です。
お世話になった制服や教科書を整理しながら、また新しい日々がやってくるんだなぁと気も引き締まります。
先日は、次女の卒業式でした。
普通の公立なのですが、中学生でここまでできるのかと驚くほどとても立派で感動的な卒業式でした。
思い起こせば、転校してきた中学2年生の頃、仲良しの友人達と離れて寂しくて、勉強をする気も失せて成績もガタ落ち。
転校を機に部活も習い事もやめてしまった彼女は、
「自分には何も無くなってしまった(TωT)」と泣き続け、
ストレスから起立性調整障害になって学校を休みがちになって通院した時期もありました。
その1年間で、彼女の目からはたくさんの涙が流れました。
親として私もとても辛くて、彼女に申し訳なく、何度も一人で「ごめんね」という思いで泣きました。
3年生になって志望校を考えたとき、そこにはほど遠い成績になっていることに気付き、愕然とした彼女。
しかし、素晴らしい担任と友人達に囲まれて中学生活を続ける中、彼女は突然変わりました。
1~2年生だけでも20日以上欠席していたのに、3年生では1日も学校を休まず、毎日自分で決めたことをやり続け、とにかく彼女らしく地道にコツコツと一生懸命頑張り続けていました。
その結果、1年の頃の成績までには完全に戻らなかったけど、それでも先生方も驚くほどの素晴らしい復活でした。
タイムマシンがあったら・・・
「前の田舎に戻って友達に会いたい」と言っていつも泣いていた彼女は、
ある時から「2年生の頃に戻って、ダラダラしていた自分をぶん殴ってきたい」
と言うようになり、その言葉のたくましさに彼女の成長を感じました。
そしてこの春、3年の始めにはほど遠いと思われていた志望校の合格をしっかりと手にし、満面の笑顔を見せてくれました。
└┤*´∀`*├┘ワ─イ♪
この1年で、本当に心身ともに立派に成長したなと思うと、親としてとてもうれしく、感謝の気持ちでいっぱいになります。
長女の方は、自分の進むべき道をなかなか決定できず、やる気無しの1年間のままで、大学受験もうまくいかず浪人することになりました。(;^ω^)
しかし、浪人することが決まってから、少しずつ変化を見せています。
遅いのだけど、やっと、自分は何をやりたいのか、どんな未来が見たいのかというのを真剣に考えるようになり、目に輝きが戻ってきた気がします。
彼女も、転校してきてから、新しい学校でいじめや、学習進度の違いからのシワ寄せによる成績不振に悩みました。
学校に行くのがやっとだと何度も泣きました。+゚(pωq)゚+。。
それでも休まず片道1時間ほどの学校に通っていた日々は、彼女にとって自分との戦いだったと思います。
しかしやはりそこにも、成長した長女の姿があります。
浪人することになったのは残念だけども、これもまた未来の彼女から振り返ると、必要で大切な1年なのだろうと私は思います。
あと1年、しっかりと自分の夢を見据えて、納得しながら、そこに向けて躍進してほしいなと思っています。
幼かった長女も18になり、親の気持ちの揺れや悲しみ喜びを自分のことのように感じて、私をいつも優しくいたわってくれます。
不器用だけど優しくて明るい彼女もまた、いつでも私の元気サプリです♪
そして、親元から離れるのが1年延びたということで、私はまた長女との優しい時間をさらに1年もらったので、それを大切に楽しみながら残り少ないかもしれない彼女と暮らす時間に感謝し、大切に過ごしたいと思っています。
親は、子どもの人生を決めることも、変わってやることもできません。
でも社会に出て自立して生きていけるよう、たくさんの言葉を贈り、たくさんの愛情を注いであげることができます。
子育ては、子どもが大きくなるほど難しいことも増えるけど、子どもが小さいときとはまた違った楽しさや喜びがたくさんあります。
親子両方にとって、どんなに大変な経験も、乗り越えれば素晴らしい実となります。
親が子どもに残せる形無き愛情は、しっかりと子どもの心に生きる力を与えるでしょう。
子育ては大変なことも多いけども、いつだって♪スマイルスイッチ♪の宝庫☆
子どもの笑顔は親の宝。
親の笑顔は子どもの心の栄養。
残り少ない娘達との日々を感謝しつつ、精一杯楽しもうと思います♪(〃'▽'〃)
