こんばんは、ソラハナですチューリップ

訪問ありがとうございますニコニコ


先日、母が「あなたに」と、

1冊のメッセージ絵本を、

プレゼントしてくれました。


今晩、子ども達が寝た後、

落ち着いた気持ちで開いてみました。




 



やけに心に刺さるメッセージで、

読み始めから涙がポロポロ出てきて、

母に言われてると思ったら、

余計に感極まるものがありました。


何でも頑張らなきゃ!と張り切って、

知らず知らずのうちに溜め込む私。


こんなに頑張ったんだからと成果を期待して、

勝手にガッカリして、イライラしての繰り返し。


力の抜き方がへたくそで自分が嫌になる。


そんな私を包みこんでくれるような、

優しい言葉で溢れてた。


じゃあ私は・・・

ADHDで苦手なことが多い息子。

出来ないことは出来ない、

分からないことは分からない、

精神論ではどうにもならない。


それを理解しているはずなのに、

私は、彼を肯定する言葉をかけれてる?


「こんなことも覚えれないの?」

「昨日も言ったよね!?」

イライラしてつい口走る言葉たち。


彼の暴言にいっつも苛ついてしまうけど、

そっか、私がやってるんだ。

私が優しくないんだ。


記憶に残るかどうかは分からない。

それでももし、

私が言葉を発せられなくなった時、

それまでの私の言葉たちが、

彼のどこか心の片隅に残ってくれるのなら、


それは出来るだけ、

あたたかいものであってほしい。

そんなことを思って、今の自分を恥じた。