日曜日は供用施設にて
一次救命措置心肺蘇生・AEDの講習会に参加
本年度は町内会長を仰せつかっておりますので
強制参加ですが・・ 笑
119番して現場に到着するまで全国平均で約8分だそうです・・
結構早いな~~って思ってましたが
この地域の春日井西部は6分30秒程度だそうです
「一般的に心肺停止してから1分後に脳細胞が動かなくなる
脳細胞が停止してしまうと、たとえ助かったとしても
重度の障害が残り、社会復帰が難しくなります。
なので、緊急で倒れて1分後から救急車が到着するまでの時間
この区域では5分30秒程度が非常に大事。
胸骨圧迫(心臓マッサージ)する事で細胞を送り続け
後遺症を最低限度におさえる為、この救急蘇生法を
知って、緊急時に役立ててほしい」
と春日井消防本部の方に聞いて、一次救命措置の大切さを
う~~んと納得
早速指導頂きながら心肺蘇生法を初体験・・・
ポイントは
胸の真ん中を両手で垂直に体重が加わるよう
両肘をまっすぐに伸ばして、1分間に100回程度
大人であれば、5cm程度胸が沈む位の力で
行うようです
実際やってみると1,2分でめっちゃ疲れちゃいます・・
もし突然目の前で人が倒れたら
①反応確認
「大丈夫ですか?と3回肩を軽くたたく。
②119番通報とAEDの手配
周囲の人に119番の通報とAEDの手配をお願い
③呼吸を見る
正常な呼吸があるかどうか?10秒間観察して
胸及び腹の動きが見られないか確認
この3つを確認後、すばやく胸骨圧迫を行う との事です。
確かにちょっとした心構えがあるのとないのでは大違い
でもホント自分の目の前に、そんな状況が起きた時
戸惑ってしまうような気がしますが・・
貴重な初体験な一日でした