音楽療法士・堀越美和の すまいるミュージック・ドア

音楽療法士・堀越美和の すまいるミュージック・ドア

音楽をツールに笑顔と元気を届ける!

音楽という扉を使って日本全国どこへでも!笑顔と元気を届けたい!!

すまいるミュージックドア・音楽療法士の堀越美和です。

 

今日は私が取り組んでいる高齢者施設様のレクリエーション活動を応援する取り組み、<サポート動画>についてご紹介いたします。

 

 

動画制作のきっかけは自分の認知力低下

 

コロナの影響で音楽療法や地域での活動が中止となったまま1年半。だからこそ「新しい繋がり方を見つけたい」そんな気持ちで動画制作を続けています。

 

その一つが自作自演の音楽番組。そのダイジェスト動画がこちらです。

 

 

制作のきっかけはズバリ

「自分自身の認知力の低下と言葉がでなくなった」ことに気づいたからです。

「あれ」「それ」「これ」を連発する自分が恐ろしくなりました。

 

会話をする機会を奪われ認知機能が落ちていることを実感。会話することは脳を活性化することであるということを再認識しました。

 

会話することの重要性については書かれているサイトはこちらです。

 

それでもコロナの感染予防のためには人との接触を減らすしかない。

 

今は誰とも話せない〜それならカメラに向かって話そうと動画を作ることにしました。高齢者の皆様と行っている活動を同世代向けにアレンジし、Facebookに投稿したのです。

 

やったこともない動画の撮影と編集。大変でしたがいい脳トレになったようで、言葉が戻ってきて頭の回転もスムースになりました。

 

喋ること・伝えることはそれだけ脳を使っているんだなぁと改めて認識しました。

 

思いがけず友達も熱心にやってくれていたようで、投稿を通して「誰かと繋がっている」安心感を感じた事をよく覚えています。

 

 

ある施設様からご連絡〜ビデオレターを届けよう

 

不穏な毎日の中やる事を見つけ気を紛らわしていた所、お世話になっている施設の生活相談員様が、

 

「ご入居者様皆さん、ご家族に会えなくてストレスが溜まっています。こんな時だからこそ本当は来て欲しいのですが叶わず残念です」

とメールを下さいました。

 

その頃は外部の人間は勿論、ご家族も面会禁止となっている状況。(ほとんどの施設は今もこの状況は変わっておりません)

 

ならばビデオレターで音楽を届けよう!と短いセッション動画をYouTubeにアップしてお届けしてみました。するとスタッフさんがスマホをTVに繋いでご入居者様とみてくださったのです。

 

それもちゃんとスタッフさんがTVの横に立ち、フォローをしながら。。。そしてその様子をLineのビデオ通話で私にもライブ配信してくれました。

 

皆さん歌っているじゃないですか。

盛り上がっているじゃないですか。

思わず涙が出てきました。

本当に嬉しかったです。

 

稚拙な動画でも楽しんでくださったことに感謝の気持ちでいっぱいでした。その動画はこちらです。

 

 

 

 

 

その時スマホ越しに拝見したご入居者様はこのようなご様子でした。

 

・私が「こんにちは」と声をかけると「こんにちは」と声がでる。

→外部からの刺激が入る事で発語に繋がる。

 

・懸命に手を動かそうとされる。

→歌いながら手を動かす事で脳が活性化する。

 

・音楽に合わせてリズムを取る様子が確認できる。

→身体活動となりリハビリ効果が期待できる。

 

・歌ったあと写真を見て「美味しそう」等の声が聞こえる。

→歌詞から写真から思い出を辿り感情表出となる。

 

・私が「さようなら」と伝えると全員が画面に向かって手を振っている。

→高齢者でもビデオでコミュニケーションは可能ではないかという手応えを感じる。

 

そして放映終了後ある女性がスマホに向かって

「昔を思い出しました。本当に楽しかった。ありがとうありがとう!」とおっしゃって下さいました。

 

人との接触率100%ダウンだった中、久しぶりに味わった充実感。本当に幸せな時間でした。

 

▲TVにつないで見てくださっています。

 

 

 

レクリエーション活動をサポートする動画をご提供開始

 

この体験で動画の必要性を感じ、コツコツ作り続けました。今では30分の音楽番組をご提供しています。

 

機材も増え編集ソフトも本格的なものに切り替えクオリティアップ。歌詞もカラオケのように字幕の形にしたことで、とても歌いやすいと好評です。

 

 

 

 

それではご提供しているサポート動画の特徴をまとめてみました。

 

サポート動画の3つ特徴

①参加型の音楽番組をイメージし制作。放映時間は参加しやすい30分程度。

②3つの要素を中心に構成(脳のトレーニング・身体活動・音楽からの記憶想起)

③テロップの使用・写真をふんだんに使ったわかりやすい編集

 

動画であることのメリットはいつでもどこでも何度でもいただけること。そして流すだけでレクリエーションが成立しますので、簡単に日々の活動に取り入れる事ができます。

 

実際に使っていただいた施設様からの嬉しいお声をまとめてみました。

 

 

 

QOL(生活の質)が高まるサポート動画

 

音楽を生活の中に取り入れることは様々な面でメリットがあります。音楽活動から刺激を受け心が動く楽しい時間があることでQOL(生活の質)の向上が期待できます。

 

ただ現実日常的にそのような時間を持つことは、施設スタッフ様だけでは負担が大きく難しいというところが現実かと思います。

 

そんな悩みを解決してくれるのがこのサポート動画です。スタッフ様の負担は軽減しつつ、ご入居様とコミュニケーションをとっていただく時間をご提供します。

 

サポート動画を導入していただくことで音楽がある生活が身近になり、ご入居者様とスタップ様との心の距離がより近づいていきます。

 

フロアから笑い声が響きそこに笑顔の花が咲く、その時間が生きる意欲に繋がっていく事でしょう。

 

興味を持ってくださった方はホームページの<サロン・ド・みわ>で詳しくご紹介しております。気軽に扉を叩いてみてください。

 

サポート動画についてはホームページ・オンラインページ内の<サロン・ド・みわ>で詳しくご紹介しております。

 

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。皆様も生活に音楽を上手に取り入れて健やかな毎日をお過ごしください。それではまた!

 

♪NO MUSICNO LIFE♪