１週間で勝手に勉強する子どもに変わる、
楽しい家庭学習法『親勉』を実践する
【兵庫 伊丹・西宮・尼崎】親勉インストラクター
森まきこです。
あなたの子どもさんは、
おいくつですか？
小学校を卒業するころには
ずいぶん、
できることが増えているもの。
でも。
特に、意識したい、中学生になる前に、
できるようになっておきたい、
たった１つのこと
が、あります。
それが、
たとえ「忘れ物」をしても
そのとき「どうしたらいい？」
と自分で考えて、その都度
ベストアンサーを出して、そして
行動できること。
そもそも、忘れ物をしない子どもに
育てたい。
でも、
どんなに気をつけていても、
忘れる時、ありますよね？！
わたしは「子どもの忘れ物」は
「生き抜く力」を育むチャンス！
だと思っています。
子ども自身、「困った！」と思うはず。
だからこそ、チャンス！！
「どうしたらいい？」と自分で考えて、
その都度ベストアンサーを出して、
そして行動していく経験を積める
チャンス！だと思うのです。
わたしが忘れられないのは、
長女、中１のときの忘れ物。
前日、理科の観察のために、
ていねいに用意したツツジの花。
忘れないように工夫していました。
わたしから見たら「忘れるだろうな」
という程度の工夫でしたが。
でも口出しせずに様子をみてみたんですね。
そうしたら、見事に忘れていきました(笑)
そうだよねー、それじゃぁ、忘れるよねー💦
長女は、校門をくぐった瞬間、忘れものに気づいたそうです。
さて。そのとき、長女は、どうしたでしょうか？
まず、長女が前日にやった
忘れないための工夫①
「ツツジ」と書いたメモを玄関に置く。
→さすがに、それは「目に入らない
でしょうねぇ」と、口出ししてみました。
次に考えた工夫②
玄関のドアに、そのメモを貼り付けました。
→どこに貼ったのかチェックしませんでした。
すると・・・・見事に忘れました(笑)
なぜか？
メモを貼る「場所」が悪かった。。。。
どこに貼ったのでしょうか？
ドアの、ど真ん中(笑)
そりゃ、忘れるで。
目に入らないもーん。
貼るのなら、ノブの近くでしょ？！
しっかり者にみえる長女中１でさえ、
その程度でした(笑)
中学生になると「忘れ物」は成績に、
直接ひびきます。
テストでいくら点数が取れても、
忘れものをしたり、
提出物が間に合わなかったら、
減点されます。
それが、公立中学校のルール。
だから、ね。
小学校のうちに「忘れ物をしない工夫」を
身につけておいてくださいね。
提出物は「出さなくちゃいけないもの」と、
すりこんでおいてくださいね。
高校入試は、
各都道府県ごとに、多少、
比率は変わりますが、
原則として、
内申書＋当日点の合計で、
合否が決まります。
さて。最後に。忘れものに気づいた長女が、どうしたか？
校門から下駄箱までの道に咲いているツツジを
サッと取って何食わぬ顔をして教室へ入ったそう。
校庭のツツジをブチっとちぎることが、
いいかどうかは、さておき、
臨機応変に対応できたことは、評価できると思います。
その後も、忘れものがゼロだったわけ
ではありませんが、
その都度、それなりに対応して、
忘れもので減点されたことは、なかったはず。
完璧な人間はいません。忘れた時に、どうするか？
それ、将来の、「ピンチの時に、どうするか？」に、
つながっているのでは？
ちなみに、子育てにおいては、
「ピンチはチャンス！」だと、わたしは思っています。
子育てしていると「あぁ大変！どうしよ？！」
なんてことは、何度も起きます。
でも、それを、うまく乗り越えられたら、
成長できたり、自信を持つ「チャンス」になります！
ピンチをチャンスととらえる見方は、あなた次第。
遊びを「勉強」に変えらえるのも、
あなた次第なのです。
わたし自身は、長女の遊びを、遊びとしてしか
展開してやれなかったことに後悔があります。
だからこそ、あなたには早く始めることをおススメします。
勉強好きな子どもが育つ
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子どもさんの意欲は、
お金を出しても買えませんからね
それが、親勉を受講するだけで
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