1週間で勝手に勉強する子供に変わる、
楽しい家庭学習法『親勉』を実践する
【兵庫 伊丹・西宮・尼崎】親勉インストラクター
森まきこです。

 

あなたは、子どもさんの

絵本とおもちゃの収納

どうしていますか?

 

 

わたしは

長女が乳児だった

16年前に

絵本とおもちゃの収納について

岩城敏之氏講演会で

聴きました。

 

彼は、京都府宇治市にある、

絵本とヨーロッパの木のおもちゃの専門店

『キッズいわき ぱふ』の代表であり

『笑って学ぶ子育てのコツ』と題して

あちこちで講演会をされています。

 

わたしは、何度も、ご縁がある度に

講演会に行きました。

 

その中で、一番最初に学んだこと。

絵本は箱へ。

おもちゃは棚へ。

 

 

子どもの成長の発達から言うと

絵本は棚ではなく、箱へ。

おもちゃは箱ではなく、棚へ。

というのが彼の持論でした。

 

以降、わが家では、

子どもがずいぶん成長するまで

絵本は箱へ

おもちゃは棚へ

収納していました。

 

最初の絵本箱は

段ボール箱に包装紙を貼った

お手製の箱でした。

 

(わたしのモットーは

なかったら作る!ですからウインク

 

そのうち、無垢材で

わりと安価な箱を見つけ

しばらくは、

キャスター付きの木箱に

収納していました。

 

そして、わが家では、

2年ほど前に、ようやく

本棚収納を

するようになりました。

子どもが成長した証です。

 

棚に、本を収納する・・・これは

かなり指先の発達が必要です。

指先の力も必要です。

 

片付けるのが おっくうだな。

という理由だけで、

子どもを絵本から遠ざけてしまうのは

もったいない!!

 

 

また、おもちゃは、

箱の中に、ぐっちゃぐちゃに

入れると、

遊ぶときに、

ぜーんぶ出さないと

遊べない、という難点が

あります。

 

でも、棚に並べている場合は

「遊びたいおもちゃだけを、すぐ出せる」

のです。

 

これは、モンテッソーリ教育でも

採用されています。

 

子どもたちは、棚から

「お仕事」を選び、

席へと運びます。

 

遊び終わったあとは

もとの場所へ

戻します。

 

取ってくる右矢印お仕事をする右矢印戻す

この一連の作業を、子どもたちは

モンテッソーリ教育を実践している

空間で、くり返しくり返し

実践します。

 

わたしは、モンテッソーリ教育は

家庭でも実践できると

考えています。

 

家庭内を整然と整頓された

空間にすることは

大変なことですが、

それでも、たとえ一部でも

そのエッセンスを

取り入れることは可能だと

思います。

 

モンテッソーリ教育については

さまざまな書籍が出ています。

写真が多い本もありますから

できることから取り入れてみると

おもしろいと思います。

 

モンテッソーリ教育で育つ子は

「モノには、すべて、帰る場所がある」

ということを知っています。

 

ですから、

わたしが娘に手袋を買い与えた時

「この手袋の、おうちは、どこ?」

と言いました。

 

当時、片づけることが苦手だった私は

大変衝撃を受けましたアセアセガーン

 

おとなが完璧でいる必要なない、

と、わたしは思っています。

 

子どもと一緒に

おとなも成長していけたら

それでいい、と私は思っています。

 

わたしは、子どもと一緒に、

オセロの黒→白にするように、

苦手→できることを

少しずつ、少しずつ

増やしてきました。

 

パパやママに、

できないことがあっても、いい。

苦手なことがあっても、いい。

ただ、大事なことは

「完璧になってから、やる」と

いう気持ちを手放すことです。

 

「完璧になってから」始めようとすると

子どもは、あっという間に成長し

始める前に、大人になってしまいますアセアセ

 

ですから、大事なことは

完璧を目指すのではなく、

まずは、やってみること!

これが、子育てにおいて

一番大事なことだと

わたしは思っています。

 

やりながら覚えたらいいのです。

やりながら上手になっていけばいいのです。

最初から上手な人はいないのですから。

 

わたしだって、16年前は

新米ママでした。

右も左もわかりませんでした。

アレルギーという言葉も

知りませんでした。トホホ。

 

知らないことなんて、いくつになっても

いっぱいあります。

子どもを産んだ途端に

完璧になんでもこなしたくなる気持ちは

痛いほどわかります。

 

でも、すぐに破綻しますタラー

 

ひとりで子育てを抱え込まず

まずは、わたしに会いに来てピンクハート

 

子育ては、自分育て。

子育ては、育ちなおしができます。

子育ては、この世で一番尊い仕事なのだそうです。

子育ては、30年という壮大なプロジェクト。

ひとりで、どうにかやれることではありません。

一緒に、やりましょう。そして、

一緒に、成長いたしましょう。

 

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