「どんなことがあっても、

お父さんお母さんは僕のことを嫌いにならない」

(中略)

この安心な状態って、ものすごく大事(略)

 

(『私が一番受けたいココロの授業 子育て編

「生きる力」を育てるために大切にしたい9つのこと』比田井和孝 比田井美穂著より)

 

 

こんにちは!

兵庫在住の森まきこです。

 

わたしは、兵庫県伊丹市に住み、

現在、中3、小5、小1の3姉妹を

育てています。


わたしは15年間、ずーっと

家庭学習法を研究してきました。

 

いよいよ高校受験まで

最後の週末となりました。

 

 

受験直前期に

子どもが不安になったとき、

親は何が

できるのでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

わたしは、

娘が後ろを向いているときに

サラリと、

「別に、落ちても、ええよ」

と、言いました。

 

 

兵庫県の公立高校の

入試制度は

第2志望校を

書くことができます。

 

第2志望校は、

おそらく確実に

合格できるだろう

という高校を

書きました。

 

 

それに、私立高校からも

合格通知が

届いています。

 

 

たとえ不合格だったとしても

お母さんは、あなたのことを

嫌いにならないよ

と、伝えたかったのです。

 

 

「落ちたら、落ちた時に

考えたら、いい。

入学してから、

やるべきことは

同じ。」

とも伝えました。

 

 

でも、今まで、

遊んでいたわけではない。

 

 

やるべきことを

書き出して、

優先順位をつけて、

確実に、

やってきました。

 

 

 

 

「精一杯、やってきたら

それで、いいやんウインク

と伝えました。

 

 

わたしは、

心が安定していたら

本来の力を発揮できることを

知っています。

 

 

だから、

わたしは、子どもに、

心が安定する言葉を

かけてやるだけ

 

 

長女「ふふふ、そやなニコニコ

と笑って答えました。

 

 

 

私立高校の受験日と同じように、

わたしは、校門前まで

また、送り届けます。

 

 

今回は、

「もう待たなくてもいいよ」

と言ってきたので、

わたしは、朝、送り届けたら、

帰宅します。

 

 

残り4日間、

最高のコンディションを

整えてまいりましょうアップ

 

まだ15歳の子どもに

完璧を求めずに、

そっとサポートできるといいな

と、思います。