4月30日21時21分。


父が永眠致しました。



長男と2人で父の最期を看取り、大のおじいちゃんっ子だった娘が少し遅れて病院に駆けつけ、それからは葬儀社との打ち合わせや施設への連絡などバタバタとした時間。

そして昨日5月3日(日)、滞りなく葬儀を終える事が出来ました。






「結婚するならおじいちゃんみたいな人!」
と言っていた娘はずっと泣きっぱなし。

喪主は兄でしたが、病状も進み、打ち合わせやご挨拶などは全て私の役目。

兄は通夜は参列せずに告別式のみ参列。
火葬場までバスで15分の移動があり心配したのですが介護タクシーにて移動、無事に骨上げまでする事が出来ました。

くも膜下出血という事で、4月16日に入院してからはいつ病院から連絡があるかと、ろくに眠れない毎日が続いていて葬儀が終われば少しは落ち着くと思っていたのですが…

両親共にいなくなった事がこんなに心に穴があいた様な気持ちになるとは…

棺には昨年の誕生日、米寿のお祝いにプレゼントしたセーターと、兄と私のへその緒。

へその緒は、母が生前「私が死んだらあんたらのへその緒を入れてや」と言っていたもの。

母の時は亡くなったその日にお通夜、次の日が葬儀とあまりの時間の無さにへその緒を見つけることが出来なかったので今回父に持って行って貰うことに。

そして私の子供達からの強い希望で大好きだったビールとタバコ。
晩年は禁酒禁煙だったのでどうしても入れてあげたいと…

ビールは蓋付きの紙コップに移し、皆で唇にもつけてあげました。

そして娘からの手紙。
中身は見ていませんが、泣きながら時間をかけて書いていました。


認知症を患い、ヘルパーさんや施設のスタッフの皆さん、そして病院の先生や看護士さんに沢山沢山お世話になりましたが、皆さん口を揃えて
「温和な人」「いつもニコニコしてる」「癒し系」
と言って下さいました。

そんな父を誇りに思うと共に、父の子供で良かったと心からそう思います。

お父さん、天国でお母さんと仲良く過ごしてね。
今まで本当にありがとう。
お疲れ様でした。