CD(まさる):っていうことで、今回もいくよー!!

雪(翔子):そだね!!気合入れていこー!!

CD:それにしても、前回はひどかったねぇ…。ホントにすみません…。

雪:でも、今回はあたしらしかおらんよ??

CD:それが、前回ゆうてたアレやってんけどさ…。

雪:ん?前回のアレ??

CD:そ…。堀さんと、りっちゃんと打ち合わせたアレ。

雪:え?え??

CD:うん。呼び出された時に話し合ってさ??一回試験的に、僕とお前の2人でフリートークやってみぃひん??って…。

雪:へ…へぇ。そーいえばそんな話があったよーな。。。

CD:ほら!やっぱあったやろ??あの2人、お前に確認済みゆうてたもん!!

雪:でも!それならそれで、ゆーてくれたらえぇやん!!メールとかでも言えたやろ??

CD:……。まぁ今回2人だけの企画やし、先にゆうとくか。

雪:ん??

CD:実は、りっちゃんに釘刺されててん。次回の企画に備えて、2人でのプライベートな連絡は控えてほしいって。

雪:え?

CD:まぁほら、実際僕らって結構仲えぇやんか??

雪:まぁ、ほかのメンバーに間を疑われるほどにね。

CD:うん。で、プライベートも一緒におったら実際2人で喋った時に話題なくなるやろ。って言われてさ。

雪:えー!?そんな理由で連絡とらんかったん??

CD:てか、お前も言われてたやろ??だから連絡控えてたんちゃうの??

雪:いや、うーん…。でも、そこまで徹底する必要ないやん。ぶっちゃけバレへんし。

CD:…やっぱ、お前忘れてたやろ。。。前回も連絡待ってたとかゆうてたもんな。

雪:う…。だ、だって…あたしら3人でご飯なんていつものことやし、りっちゃんからの軽い注意ぐらいにしか受け取ってへんかってんもん。この企画の話もまさか打ち合わせやったなんて…。

CD:ほーら、なんとなくそんな気はしてたけど、お前忘れてたやろ!!

雪:で、でも、それならそれで前回なんでゆーてくれへんかったん??

CD:一回言おうと思ったやん!!堀さんが相談してくれた時に…。でも、お前が変に勘繰ったりするからイラッてきて…。それに、一応この企画やるまでは公には内緒って約束やったし…。

雪:ぶー。でもおはようのメールが3日後っていうのはさ??

CD:ごめん。あの時は3日間寝てた。

雪:そんなわけないやん!!

CD:さ…さーて!このまま行ったら前回と同じ流れになるから話題変えよかー!!

雪:あ!まさるくん。ちょっと!?

CD:その話は収録終わってからにしよ!な??

雪:ぶー。まぁえぇけど。

CD:というわけで、今回は2人でココ、鶴橋の洋風居酒屋JINANBOからお届け致します。

雪:居酒屋って…。あたしら未成年やけどえぇの??

CD:…ま、お酒さえ飲まんかったら大丈夫やろ。

雪:えぇんかなぁ…。居酒屋でお酒飲まんって…。

CD:…じゃ、最初の一杯だけ…。

雪:でもでも、あたしお酒ホンマに飲んだことないねんけど…。

CD:い!?マジで??

雪:…うん。

CD:と…とりあえずカシスオレンジいっとくか??

雪:それって大丈夫系??

CD:なんやねんその系統。ま、僕はいつもコレやから。

雪:ふーん。じゃあそれで。

CD:それじゃ、すみませーん!!カシスオレンジ2つー!!

雪:あれ?まさるくん。料理まだ決まってへんで??

CD:ん?居酒屋ではまずドリンクを頼むのがマナーやねん。

雪:へぇー。そーなんや。

CD:というより、まずドリンクを聞かれるんやけどね。

雪:意外に知ってるんやね。まさるくん。

CD:地元に飲む友達多いからなぁ…。

雪:へー。…って!そーいえばまだまさるくんの地元案内してもらってないよね??

CD:ん?この辺やで。地元。

雪:え?だって、地元は桃谷って…。

CD:いや、鶴橋って桃谷の隣の駅やから。しかもここって、鶴橋寄りやけど、鶴橋と桃谷の間やし。

雪:そーなん??じゃあココも行きつけ??

CD:いや、こんなおしゃれなとこは、はじめて。

雪:もしかして探してくれたん??あたしの為に。

CD:…まぁ、前回泣かせてもうたしな。

雪:え?じゃあリアルにりっちゃんが探してきた店ちゃうんや。

CD:お前疑いながら聞いてたんかい!あ!ドリンク来た!!

雪:ありがとうございまーす!!

CD:って、メニュー選んでへんやん!!どれにする??

雪:うわ!どれもおいしそー!!

CD:ホンマやなぁ…。…すみません。また決まったら呼びまーす!!

雪:めっちゃ悩むねー!!こんなにあったら。

CD:せやなー。って、その前に。。。翔子??

雪:え?あぁ…。

CD雪:かんぱーいかんぱい

雪:ふふっ!なんか照れくさいね。

CD:えぇんかなぁ?本編よりも進んだデートして。

雪:まぁりっちゃんが企画したんやし。えんちゃう??

CD:りっちゃんは、ファミレス希望っぽかったけどね。

雪:ん。おいしー!!…で、どういういきさつでココ選んだわけ??

CD:っていうか、メニュー決めようぜ!!その話はそれからで。

雪:ぶー。ホンマにまさるくんは色気より食い気やんね。

CD:そういうのは色気を身につけてから言え。

雪:むっ!今のひどくない??

CD:はいはい。で、どれにするよ??

雪:ぶー。んーと。どれにしよー?まさるくん。

CD:個人的にこの真鯛のカルパッチョみたいなんが気になるなぁ。

雪:うん!これおいしそー!!

CD:あと、やっぱ豚平焼きかな??チーズ入りやし。

雪:あー!!あたしチーズ好きやし!!あたしはね?このサーモンのサラダ巻きがいい!!

CD:うおー!!それヤバイ!!絶対うまい!!あと、チャイニーズロールと、明太だしまきかな。

雪:そんなに頼んで大丈夫??経費で落ちへんのちゃうん??

CD:最初から今回の食事会は、自腹って話やで?大丈夫やって!僕持ってきてるし。

雪:えー。そんなん悪いって!ちゃんとあたしも出すよ!!

CD:まぁたまにはカッコつけさせてくれよ。次回はお前が出せばえぇやん。

雪:え?うん。じゃあ、お言葉に甘えて…。あのね?まさるくん??

CD:うん??

雪:あたしサラダも欲しい。。。

CD:遠慮すんなよ!!りょーかい!!あと飲みもんおかわりな!!

雪:う…うん!!ありがと!まさるくん☆


CD(まさる):と、いうわけで…今回もフリートークいってみよー!!

雪(翔子):うん!!盛り上がっていこー!!

観覧車(修治):今回は結構スパン開いてたなぁ。

ねこへび(優衣):うん。まぁりっちゃん忙しいみたいで…。

CD:まぁぶっちゃけ、結構ってか半年ぐらい開いてるんやけどね。

ねこへび:あ…。忙しいで済むレベルちゃうか。

観覧車:忙しいってあの子何やってんの??

CD:それについては伏せておいてほしいってのが、りっちゃんの意向らしいで。

雪:お。珍しくまさるくんが聞いてるんや。りっちゃんの事情。

CD:最近仲いいからね。

雪:え?そーなん??

観覧車:おっ!翔子ちゃんショック??大丈夫やって。俺がおるから…。

雪:むっ!そんなんちゃうけど…。

ねこへび:はいはい。プライベートトークはそこまで。

CD:あ。すみません。。。で、何の話してたんやっけ??

雪:りっちゃんが忙しいって話。

観覧車:翔子ちゃん機嫌直しってば。

雪:ぶー。だから、別に嫉妬してないもん!

観覧車:あれ?誰が嫉妬なんて言いました??

CD:お前もあおるなよ!

ねこへび:って言うか、りっちゃんが忙しいって話続けんの??

CD:まぁ、忙しいのはりっちゃんだけちゃうしね。

雪:そうそう。あたしらも忙しーやんねぇ。

CD:おっ!翔子。気ぃ合うなぁ。忙しいよな。僕らも。

観覧車:学生のくせに。

ねこへび:ま、いつものことやけどね。あの2人があぁなるのは。

CD:そーいや、聞いてくれよ。こないだ行ったファミレスでさ??

観覧車:あー。出たよ。いつものどーでもいい話。

雪:…そのファミレスはりっちゃんと行ったん??

ねこへび:…いつもと違う展開やね。

CD:お前なぁ…違う。それは堀さんと…。

雪:…!?優衣??

ねこへび:え!?私??……あぁ。あの話か。

観覧車:何!?堀さんも認めんの??何!?小松。お前おいしすぎちゃうか??

CD:りっちゃんと打ち合わせに行った時の話。

雪:………。

観覧車:おーい。あ。翔子ちゃん放心してるよ??

雪:え?何??いや、別に嫉妬なんてしてないって。優衣やもん。信じてんもん。

CD:いや、だから打ち合わせの…

ねこへび:ってか、そもそもまだ2人付き合ってへんよね??

雪:…まぁ、そうやけど。

CD:いやいや、どうしたん??今日のお前おかしいで??

雪:ぶー…だってさ??この半年間あたしとは遊んでへんやん。

観覧車:えー!?ウソー!?さっき、2人で忙しいとかゆうてへんかった??

CD:いや、だから気ぃ合うなぁ…って、知らんからそうゆうたやん。僕。

雪:でも、優衣とか、りっちゃんとかとは遊ぶんや…。

CD:お前聞いてた??だから打ち合わせで…。

雪:打ち合わせやったら打ち合わせで、なんであたしは呼ばれてへんの??

観覧車:いや、俺も呼ばれてへんけど…。

CD:あのなぁ…。

ねこへび:翔子…。んー。どうする??小松君??

CD:いや、どうする?って言われても…。なぁ??

雪:あー!!ほら。怪しい感じやん!!2人!!優衣。信じてたのに!!

CD:やっぱ黙ってよ。なんかこうまで疑われると気分悪い。

雪:ほらー!まさるくんの悪いくせやでー!!すぐにヘソ曲げるやろー!?

CD:ってか、遊びじゃないってゆうてるやん!!

観覧車:おーい。フリートークは??

雪:この半年間待ってたもん!!一回も誘ってくれへんかったやん!!

CD:だから、忙しいってゆうてるやん!!ってか、お前だってメールよこさんかったくせに!!

雪:もー!いつもすぐそれ!!忙しい忙しいって…。メールとか送る暇があるのはそっちだって一緒やん!!

CD:基本的に僕はメール送らん主義ってゆうてるやん!!

雪:何よ!?夏にはメル友おったくせに!!

CD:あれは、仕事中にきたメールに返信したら続いただけやし、相手は男やったやん!!

観覧車:堀さん。どーする??

ねこへび:まさかこんなにリアルにケンカするとはねぇ…。なんか生々しいよね??

雪:見知らぬ人には返信するくせに、あたしには返信してくれへんねや!!

CD:状況が違うやん!!ってか、お前からもそんなにメールこんかったし。

雪:それでも送ったやん!!それに、遊びにも誘ってくれへんし。

観覧車:あのー…そろそろ本題に…。

CD:お前そればっかりやな!!ってか、遊びに行きたいならお前も自分から誘えよ!!僕だって待ってたっちゅうねん!!

雪:ぶー。待ってるんやったら誘ってぇや!!そういうのは男の子の方から誘うんが普通やろ??

ねこへび:それは、そうやんな!!女の子は待ってたいよね??

観覧車:あ、あの…堀さん??

ねこへび:あ…。ごめん。つい勢いに飲まれて…。

雪:ほら見て!優衣もゆーてるやん!!

CD:う…まさか、ここで堀さんが絡むとは…。

雪:何?その態度の差!!優衣がゆーたら素直に聞くのに、あたしがゆーてもつっかかってくるし。そういう態度がおかしいってゆーてるんちゃうん!!

観覧車:ま、まぁほら、翔子ちゃんも落ち着いて…。

雪:今大事な話中やから待って!!

CD:そうやぞ!お前は引っ込んどけ!!

観覧車:なぁなぁ堀さん??2人とも俺に対する態度と、堀さんに対する態度違うと思うねんけど。

ねこへび:…気のせいじゃない??でも、いつまでもこのままケンカさせとくのもねぇ??

雪:大体、遊びに誘うのもそうやけど、メールだってたまにはまさるくんから送ってくれてもえぇんちゃうん??あたしがたまにしか送らんかったんは、待ってたからやのにさ!あたしも送ってないってどーゆーこと??

CD:だから…

雪:忙しいんやろ?それは知ってるって!!もう聞き飽きたし!!だから、メールを送る暇ぐらいあったやろ??って話やんか。

CD:ちゃんと返信とかもしてたやんか。

雪:おはようのメールが返ってくるのが3日後ってどーゆーこと??それで、ちゃんと返信したってゆーつもり??

観覧車:うわっ!翔子ちゃんそんなかわいいメール送ってくれるんや。

ねこへび:というより、3日はひどいよね。

CD:いや、一応は返信してる…。

雪:優衣!これって返信してるって言う??

ねこへび:え?私??

CD:あっ!お前ずるいって!!堀さんに聞くとか。

観覧車:言いませーん!!

CD:お前に聞いてない!!

ねこへび:いや、でもやっぱりおはようが3日後ってのはひどいんじゃない??

雪:やろ??3日間寝てたんか!って話やん!!

CD:いやいや、3日も寝ぇへんやろ。普通。

雪:今、まさるくんの話してんの!!何、普通にツッコミ入れてんの!?

ねこへび:しかもツッコミにね。

CD:…はい。そうですね。

雪:何話終わらそうとしてんの??しっかり答えてぇや!なんで誘ってくれへんかったんか。

CD:いや、だから、僕も待ってたってさっきゆうたやん。…泣くなよ。……ごめん。

雪:謝るぐらいなんやったら最初から、自分から動いてくれたらえぇやん!!

観覧車:あーあ。泣かした。

ねこへび:しっ!平波くん!!

CD:ごめん。気ぃつけるから…。

ねこへび:ほら、翔子。今日のトーク終わったら小松君がご飯連れてってくれるってさ??

CD:え?

ねこへび:(それぐらいはしたりぃや!)

雪:…ほら、また2人でこそこそしてる…。

ねこへび:(ひじでまさるをつつく)

CD:翔子…ごめん。つまらん意地張って。とりあえず、このトーク終わったらご飯食べに行こ!

雪:…それだけ??

CD:…お前、絶対もう復活してるやろ。

ねこへび:(ひじでつつく)

CD:あー!買い物でもなんでも付き合うから!!

雪:これから、ちゃんとメール送ってくれる??

CD:………。

ねこへび:(ひじで…)

CD:うん。…努力する。

雪:じゃあ許す!!…で、ファミレスで何があったん??

観覧車:うお!いきなりいつもの翔子ちゃんが帰ってきた。

CD:女の涙ってズルイよな?

ねこへび:いや、今回のは完全に小松君が悪いって!!彼女を寂しくさせて泣かせるなんて絶対やったらアカンもん。

CD:…。いや、僕ら付き合ってへんし。

観覧車:何をいまさら。こんなぶっちゃけたケンカして。

ねこへび:…もう公式発表してもえぇんちゃうん??

CD:いや、付き合ってないってば。だから。なぁ??

雪:うん。付き合ってないね。

観覧車:いや、無理あるって、その設定。

ねこへび:まぁ本人たちが否定してるからねぇ…。

観覧車:芸能人気取りか。こいつら。

雪:まぁまぁ、別にえぇやんかぁ。で、ファミレスの話は??

CD:あー。普通に注文間違われた話しようと思っただけ。

雪:えー??そんなくだらん話するためにこんなにも脱線したん??

観覧車:まぁいつものことやけど。

CD:いや、僕はオープニングトークのつもりやってんけどさ…。

ねこへび:っていうか小松君がオムライスとオムレツを指さし間違えたんやと思うよ。

CD:えー??それは違うって。ちゃんとさしたもん!!

雪:…いーなー。楽しそうで…。

ねこへび:翔子はこの後連れて行ってもらえるやん。

雪:ぶー。そうやけど…。

CD:でも、ファミレスのメニュー選ぶのってさ??

雪:まさるくん!!もう収録時間ないって!!

CD:え?だってまだオープニング…

観覧車:お前らのケンカ。長かったからなぁ…。

ねこへび:小松君。とりあえずファミレスのお話はまた今度のオープニングで話そ??

雪:うん!その時に付き合ってあげるから!

観覧車:やってさ。

CD:ぶー。なんか最近多くなーい??このパターン。

観覧車:うわー。相変わらず似てないなぁ…。

雪:あたしそんなぶりぶりちゃうもーん!!

ねこへび:はいはい。それじゃ今日はこの辺で。

雪:またねぇ☆


【MVP選出ネタ】何かをやりたくない時、どうやって自分を奮い立たせる? ブログネタ:【MVP選出ネタ】何かをやりたくない時、どうやって自分を奮い立たせる? 参加中



CD(まさる):ということで、今回からまさるになりました☆

雪(翔子):良かったねぇ。ホンマに変わったんやぁ。

ねこへび(優衣):前回決まったことやからね。

観覧車(修治):あんだけ喋って決まったことはこれだけって…凄まじいよな。毎回のこととは言え。

ねこへび:まぁ別に何か決めようって話し合ってたわけちゃうんやけどね。

雪:そう思うと何か決まっただけでも奇跡やんね。

CD:いつもアカンみたいに言うなよ。なんだかんだで、最終的にはうまくまとまってるよ。

観覧車:堀さんのおかげでね。

雪:優衣はなんだかんだで核やからね。フリートークの。

CD:おーい。僕は??主人公なんやけど。

雪:まさるくんなんて、ただ好き勝手喋ってるだけの自由人やん。

CD:ぶー。そんな言い方ないやぁん。

観覧車:うーわ。翔子ちゃんの真似??似てねぇ!

雪:あたしそんなぶりぶりちゃうもーん!!

ねこへび:はいはーい。とりあえず前回はこんな感じでオープニングトークが長引いたから、今日はパネルめくるよー。

観覧車:そうやね。今回は早めにめくっとこ。



~何かをやりたくない時、どうやって自分を奮い立たせる?~



観覧車:出たね。ブログネタ。

ねこへび:うん。なんでもこのネタはMVP選出ネタらしいよ??

雪:えむぶいぴー??

CD:Most Valuable Player。最優秀選手賞のこと。

雪:あれ?あたしら選手やったっけ??

CD:何ゆうてんねん。もはや、僕らはブログという名のフィールドを縦横無尽に駆け回るプレーヤーやんけ。

雪:おー!そっかー!!そうやんね。

観覧車:今の説明でわかった??

ねこへび:わかんない。

CD:で、今回のブログネタの正解は何??

観覧車:いや、だからそれをこれからみんなで喋るんやろ??

ねこへび:はぁ…。MVPは無理やねこりゃ。ごめんね。りっちゃん。

雪:優衣。早くも諦めたね。まぁ主人公があれじゃね…。

CD:まぁいつもどおりゆるーく喋っていこうよ。

ねこへび:うん。気負わずにいつもどおりやっていこ。

観覧車:ってか、パネルめくってから内容に一切触れてないけどえぇの??

ねこへび:せやね?じゃあ小松君。小松君は何かをやりたくない時どうやって自分を奮い立たせてるん??

CD:そもそも何かって何??

雪:まさるくん。今回ほんとーにやる気ないね。

ねこへび:…じゃあ今回の小松君を奮い立たせてみよ。

雪:まさるくんを奮い立たせるなんて簡単やで??優衣が冷たいこと言えばえぇもん。

観覧車:あぁ…。フリートークで堀さんに見捨てられたらおしまいって思ってるもんな。アイツ。

ねこへび:へぇ…。じゃあ、もう小松君はほっとこか??

CD:いや…やる気あるってば!!

雪:ほら、帰ってきた。

CD:最初からあるって!!だから、何かって何よ??やりたくないことなんていっぱいあるやん。

ねこへび:とりあえず、ロジャーさんは出勤を例にあげてるけど??

CD:じゃあ僕らにしてみたら登校??

雪:あ!まさるくんアカンって!まさるくん行きたくなかったら行かんやん。

観覧車:確かに。すぐサボるからな。

CD:じゃあさ?どうやったら行きたくなるやろ??

雪:行きたくなったら意味なくない??

CD:あっ!そっか。テーマは、行きたくないけど、行こっかって思うために何をするか…ってことやもんな。

ねこへび:んー…今回は難しいね。。。

CD:でもさ?考えてみる価値はあると思うで??どうやったら行きたくなるかがわかれば、なんで行きたくないのかがわかるやん。

観覧車:うーん。一理あるな。ま、小松に任せるよ。

CD:丸投げかい!!でも、行きたくなる為に…か。

ねこへび:ん?何かある??

雪:好きな人を作るとか…。会いたい人がいれば、行こうと思うよね??

CD:約束があるってのもいいよね??この授業一緒に受けようとか。友達同士でも。

ねこへび:なるほどね。

CD:そこがどこかが問題じゃない そこに誰がいるかが大事だった…ってね。

雪:Anywhereね。

観覧車:知ってる?

ねこへび:知らない。でも、すごくいいこと言ったと思う。

CD:まぁさ。何か行動を起こすとき、やっぱり何かの為に人は動くわけやんか??

観覧車:ん?

CD:要するにさ?何かをしようと思ったら、動機が必要ってこと。それは、誰かのためだったり、自分のためだったりいろいろあるんやけど。人が行動する裏には、動機は必ずついてくるもんやろ??

雪:んー…。まぁ確かに意味もなく何かするってことはないかもね??

観覧車:暇つぶしは??

CD:立派な動機があるやん。退屈なのが苦痛だからする。つまり自分のための動機。

ねこへび:まぁ言葉そのものが暇をつぶすやからね。

CD:そして、その動機がはっきりしていないもの、動機に納得のいかないもの、に対して人は行動を起こすのが億劫になる。

雪:まさるくん。ホントに今回マジメやね。

ねこへび:しーっ!今ノってるみたいやから。

観覧車:なんか自分の意見を発表してるときいきいきしてるよね?アイツ。

雪:好きやからね。自分なりの解釈で分析するの。

CD:聞いてる??

ねこへび:うん。つまり、やりたくないことってのは、動機がわからんか、動機自体に賛同できないときってことでしょ??

CD:せやね。例えば学校。大義名分的な動機は学問よな?学ぶ為に行くのが学校。

雪:ぶー。友達に会いに行く場所が学校だよー。

CD:違うの。それはこれから話すけど、お前が学校に行くための動機やん。それは、学生の本分は学業であって、遊ぶことではないわけ。

観覧車:サボりまくってるお前が言い切るなよ。

CD:い…いや、だからさ?そこはこれから話すやん??

ねこへび:まぁ小松君の話を聞いてみよ??何か考えがあるらしいし。

CD:そう。世間的というか本来学校は勉強するところやねん。これはいいよね??

雪:だから、その意見に反対やってばー。

CD:だーかーらー…ま、いいや。うん。それに関しては僕も同感。だけど、本来学校は勉強するところ。これは事実やろ?

観覧車:まぁ…学費を払ってるわけやからな。

ねこへび:そうやね。うん。勉強する為に本来私たちは行くわけか。

CD:そう。そして、その動機に納得できない人。または、その動機に気づいてすらいない人が、学校をサボるわけよな??

雪:ぶー。でもあたしはいまいち納得できてないけど行く時は行くよ??

CD:あ。ほら、今答え出たやん。

ねこへび:え??

雪:まさるくんなりの解釈で…ってことやろ??

CD:まぁね。じゃあ翔子。なんで学校に行くの??

雪:さっきゆーたけど、友達に会うため??

CD:ピンポーン。そゆことそゆこと。

雪:ぶー。わかんないよー。どういうこと??

観覧車:俺も全然わからへん。

CD:今回の議題は??

ねこへび:~何かをやりたくない時、どうやって自分を奮い立たせる?~やんね。あー…そーいうことね。

雪:え?優衣わかったん??

CD:もう一回整理しよう。翔子は朝起きました。だけど、学校で勉強するなんて気が進まないので、行きたくありません。

雪:ん?うん。まぁ。でも行くで??って、あ。

CD:わかった??だけど、友達に会いたいから、今日は学校へ行くことに決めました。

雪:そーいうことね!!

CD:そう。翔子は学校へ行きたくない時、自分を奮い立たせる為に友達に会いたいって思うってこと。

観覧車:!!んー!!やっとつながった。

雪:まさるくん。やるねー!!

観覧車:でも、これって学校に限ったことだけじゃないの??

CD:…応用しようよ。本来の動機に納得できない場合、人は自分で動機を作って奮い立たせるってわけ。

ねこへび:なるほどねぇ…。それがさっきの、好きな人を作るだとか、約束をするだとかにつながるわけね。

CD:うん。そこがどこかが問題じゃない そこに誰がいるかが大事。ってね。

ねこへび:さっきも言ってたね。そのフレーズ。

CD:多くの人はきっと、何かしようと自分を奮い立たせる時、誰かを理由に立ち上がるんじゃないかな?って思う。

雪:誰かを理由に??

CD:うん。それは、誰かの為であったり、自分の為であったり、形は様々やねんけど、誰かを理由に立ち上がる。そうなんちゃうかな??

雪:誰かを理由に…自分の為に??

CD:翔子が学校へ行くのは自分の為やろ?友達に会いたいから。

雪:そっか。そういうことか。

CD:おっ!珍しく食い下がらんね?ぶー。友達だってあたしに会いたいに決まってるやん。とか言うと思ってたけど。

雪:ぶー。だけど、友達がどう思うかじゃなくて、あたしが学校へ行くのは自分の為やもんね。

CD:おー!わかってるやん。でもまさにその通り。でもさ?これでわかったことがあるよね??

ねこへび:わかったこと??今回の議題の答えじゃなく??

CD:うん。自分を奮い立たせるためには、誰かがいないといけない。つまりさ?月並みやけど、やっぱり人は一人では生きていかれへんってことやんか。

雪:そっか…そうやね。人は一人では生きていけない…か。

CD:そう。最終的には自分の為なんかも知れんけど、誰かがおるから人は頑張れるんやよ。きっと。

ねこへび:うん。私らはもっと感謝すべきなんかもね。自分を頑張らせてくれる、そばに居てくれる人達に。

観覧車:まさか、このネタからこんな話に発展するとはな…。

CD:いや、このテーマやからたどり着いた結論やで?これ。このテーマすごくよかったよ。ロジャーさんにも感謝しないとね…。

雪:うん。ホンマに最初はどうなることかと思ったけどなんだかんだで、うまくまとまったね。

ねこへび:ホンマに良かったねぇ。今回は冷や冷やしたもん。特に序盤は。

CD:実際僕も、この話うまくまとまるかは不安やったしね。

ねこへび:まぁまだまだこのテーマで話したいことはあるけども、今回はこの辺で。

雪:またねぇ☆

CD(小松):じゃあ今日も喋っていこかー。

雪(翔子):おー!!

観覧車(修治):今日も可愛いね。翔子ちゃん。

CD:なんやねん。のっけから。

ねこへび(優衣):まぁ平波くんのアレは、発作みたいなもんやから。

CD:確かに、今に始まったことじゃないけど。

雪:何?まさるくんも別に言ってもいいんだよ??

CD:言わない。

雪:むっ!一回ぐらいゆうたってえぇやん!素直ちゃうなぁ…。

ねこへび:そういえば小松君、フリートークで一回も言ったことないよね?翔子のことかわいいって。

CD:いや、言わないでしょ。ふつー。

観覧車:なんや小松素直な俺に嫉妬か??

CD:別に。

ねこへび:ま、言わんよね。普通。

観覧車:じゃあ今後、小松がいつ翔子ちゃんがかわいいって言うかに注目ってことで…。

雪:あたし、今回中に言わせてみせるもん!!

観覧車:もー!かわいいなぁ。翔子ちゃんは。

雪:平波くんが言っても意味ないもん!!

CD:絶対言わない。

ねこへび:はいはい。もうその辺で。

CD:にしても、前回は盛り上がったね。

雪:うん。結局あたしと優衣は、2曲言わせてもらったもんね。

CD:そういえばさ?昨日帰り道に商店街で、aikoの『Power of Love』がかかってたんよ。ちょっと、タイムリーすぎてテンションあがったわ。

ねこへび:あー!そういう時ってテンションあがるよね??なんか運命めいたもん感じるって言うか。

雪:ぶー。あたしも聴きたくなってきたよぉ。

CD:じゃあこの収録終わったら、僕のipodで聴いたらえぇやん。

雪:ありがとー!!まさるくんやさしー。

観覧車:翔子ちゃんかわいー。

ねこへび:ってか、入ってるんや。あたしも聴いてみたいな。

CD:うん。昨日入れた。堀さんもあとで聴き??

ねこへび:うん!楽しみー!!

観覧車:優衣ちゃんもかわいーなぁ。

CD:お前、もーいいから。

ねこへび:もうほっとこ。

CD:そうやな。

雪:ぶー。まさるくんも言ってよー。

CD:言わない。

雪:優衣ー。まさるくんが言ってくれないー。

ねこへび:それは、あたしに言われても…。

CD:そうやぞ?言わされたかわいいなんかで、お前は嬉しいんか??

雪:まぁ確かに心から言って欲しいけど。

観覧車:俺は心から言ってるよ。

CD:だー!もう、なんやねん今回!!悪夢か!!

ねこへび:いつもとあんま変わってないと思うよ??ぐだぐだ感は。

CD:なんか、変に絡まれると自分のペースを乱されるなぁ。

ねこへび:あたしの気持ちわかってくれた??

CD:本当にいつもすみません。

雪:わかればよろしい。

CD:なんでお前が言うねん。

雪:ぶー。別にえぇやんかー!

CD:えくない!

ねこへび:えくないって、新しいね。なんか。

観覧車:なんか珍しいとこで感動するよね?堀さんって。

CD:堀さんは言葉のセンスがあるから。

雪:言葉のセンスって、まさるくんにはあるの??

観覧車:まぁそもそも言葉のセンスってなにか聞きたいけど。俺は。

CD:うるさいなぁ!そういや、言葉のセンスじゃないけど、前からずーっと気になってることあんねんけど。

雪:ん?何、気になってることって??

CD:いや、オープニングの名前紹介あるやん??

雪:そんなんあったっけ??

CD:それぞれの絵文字の横に名前が出るやん。最初だけ。()の中に。

雪:あー。あれね。それがどうかした??

CD:いや、なんで僕だけいつまでも小松なん??みんな名前やのに。

ねこへび:言われてみれば。

観覧車:ま、見事にどうでもいい指摘やけど。

CD:いや、せっかくやから喋ってみようや。不公平やと思うねん。僕だけいつまでも小松なのは。

ねこへび:まぁ何がせっかくなのかはわからんけど、喋ってみる??

雪:ってかイメージの問題ちゃうの??まさるくんって、小松ってイメージやもん。なんか。

CD:それは何?勝っぽくないとかそーいう理由??

ねこへび:うーん。でも、なんとなくやけど、最初に(勝)って出ても、誰?って感じにならへん??

CD:ってかさ?最初からりっちゃんの僕の名前に対する扱いに疑問を感じてんねんけど。

雪:あー…。だって、一回目のフリートークのテーマまさるくんの自己紹介やったもんね…。

CD:やろ?本編で名前の紹介がない主人公って…。

ねこへび:まぁ、確かに扱いひどいよね??こればっかりはフォローできひんわ。

観覧車:でもさ?翔子ちゃんも小松のことまさるくんってひらがなで呼んでるし、やっぱり勝って書かれても誰?ってなるって。

CD:そうそう。なんであれ、ひらがななん??

雪:え?そんなん言われても…。でも、なんとなく勝君って漢字で書いたら堅苦しくない??

CD:出た!かといって修治はひらがなにはならんやろ??

雪:っていうか、まさるくんってなんとなくやけど、勝っぽくないんよね。

観覧車:うん。どっちかって言うと負っぽい。

CD:こらー!それは失礼やぞ!!

ねこへび:じゃあひらがなで(まさる)やったらえぇんちゃう??

雪:あー。それはわかると思う。

CD:じゃあなんで僕だけひらがななん??ってことでまたトークする時が訪れるよ。きっと。

ねこへび:あ。自分で認めるんや。そこは。

観覧車:それをなくすために今、こうして貴重な時間を割いて話し合ってるんじゃないの??正直どうでもいい話やけど。

CD:どーでもいいゆうな!!

雪:いや、まぁ実際どーでもいいよね??

CD:じゃあお前、次回から(田村)になっててもえぇんか??

雪:…よく考えたら、ちょっとイヤかも。

ねこへび:でも、翔子の場合田村って出すほうが誰?になるよね?

CD:まぁ翔子の場合、本編を除けばみんな下の名前で呼んでるもんな。

観覧車:あ!ホンマや。

CD:そうやねん。このメンバーで翔子だけやねん。苗字で呼ばれてないの。

ねこへび:確かに。でも、平波くんも平波より、修治のイメージが強いよね??

CD:うん。実は、修治だけ序章のフリートークからもう、下の名前で紹介が始まってんねん。

ねこへび:へー。翔子より先って結構意外やね。

CD:ちなみに、1章からは僕以外全員が名前になってるんよね。

雪:へー。でもそっかぁ。あたしだけみんなに下の名前で呼ばれてるってなんか嬉しいな。

ねこへび:みんななんだかんだで翔子を慕ってる証拠やんね。

CD:ま、翔子って気軽に呼べるもんな。喋りやすいっていうか。

観覧車:かわいいしね。なんて言っても。

雪:えへへ。ありがと!

観覧車:ま、みんな俺のことも慕ってくれてえぇで?

CD:また、そんなことを自分で言うやろ?お前は。

観覧車:別にえぇがな。

雪:そういえばさ?フリートークって今のところ100%の確率でまさるくんの喋りからはじまってるんじゃない??

観覧車:言われてみればそんな気が…。

ねこへび:いや、一回だけ翔子からスタートした回があるよ。さすが主人公組って感じやね。

CD:ちなみに、今何回ぐらいフリートークしてんの??

ねこへび:んーとねぇ…。今回で19回目。

CD:もうそんなに喋ってるんや。僕ら。

雪:そりゃ、プロ級になんでも喋れるようにもなるよね。

観覧車:だから、プロじゃないってば。

ねこへび:そういえば、フリートークの締めは翔子率高いよね。

CD:うん。翔子がまたねー。って言って終わる回が多い。あとは、僕と堀さんの修治の発作に対するツッコミで終わるのも定番やんね。

ねこへび:小松君のツッコミっていつもどうでもいいツッコミやねんけどね。なんとなく同調してしまうんよね。

雪:まぁ確かにどーでもいいけど、キレはあるよね。優衣が同調するから余計に。

CD:ツッコミたくなるようなフレーズが多いからね。修治の発作。何なん?メロメロメロンジュースって。

ねこへび:まぁ気になるよね。メロメロメロンジュース。

観覧車:愛の雫に決まってるがな。

CD:アホや。コイツ。

ねこへび:そもそも雫じゃジュースってほど飲めんしね。

雪:いや、いいツッコミコンビやんね。マジで。

CD:まぁ堀さんがホンマに言葉のセンスがあるから。

観覧車:ところで、今回はパネルめくらんでえぇの??

ねこへび:あ。またオープニングトークがだらだら続いてもうた!!

CD:さり気に今回、フリートークの分析みたいになってるしね。フリートークで。

雪:ホンマやねぇ。ま、みんなで喋るのは楽しいからなんでもいいけど。

CD:基本いつも雑談やもんな。テーマあっても。

ねこへび:じゃあ今回はこのままいこっか。もう結構喋ってるけど。

雪:さんせー!!

CD:って、それよりも僕の名前や!!かなりわき道にそれてたけど…。

観覧車:もうえぇんちゃうん。それって。

雪:うん。ひらがなで(まさる)でえぇやん。

CD:ま、僕だけ小松よりはえぇけど。ってかそろそろ()内っていらんくない??もう結構馴染んでると思うねんけど、この絵文字で。

ねこへび:いやー…一応いるんちゃう??確かにわかるやろうけど、ないよりはいいと思うけど。

雪:うん。まぁもう馴染んでるけど、パッと見、わからんで?これ実際。

観覧車:確かに。今の時点でもこれだけ見てる人は、なんなん?この集まり。って思ってるよ。

CD:…じゃあ、とりあえず次回から(まさる)でお願いします。

雪:そうそう。人生時には妥協も大事やで!

ねこへび:うん。じゃあ今回はこれぐらいにしとく??

雪:あー!!まさるくんまだ、あたしにかわいいって言ってないよ??

CD:ちなみに修治は4回言ってるね。堀さんに言ってる分合わせたら5回。

雪:むっ!平波君はもーいーの!!まさるくんが言って欲しい。

CD:そんなことで駄々こねるなよ。

観覧車:小松も意地張らんと素直に言っとけって。

ねこへび:アハハ。ホント今回は散々やね。小松君。

雪:ぶー。言ってくれたっていいのに。

CD:言わない。

ねこへび:ちなみに小松君が言わないって言った回数も5回。だね。言わないでしょ。ふつー。を入れれば。

CD:そんなんちゃんと伝わる時に言うもん。

雪:まさるくん。女の子はそれじゃ満足できひんねんで??

ねこへび:うん。わかってるけど言葉にして欲しいことってあるもん。

CD:…そうやな。僕は何も成長してなかった。

雪:あれ?意外に素直。もしかして…まゆちゃんと何か関係あるん??

ねこへび:あー!ダメダメ!!これ以上はマズイ!!

CD:…そうやね。ごめん。翔子…。

雪:あはは。やっぱりいいや。まさるくん。

観覧車:小松が素直になったら、今度は翔子ちゃんが…。

ねこへび:まったく…この先思いやられるね…この2人。

観覧車:ほら!お前ら。フリートーク中やぞ!!

雪:まさるくん。ごめんね?無理言って。

CD:いや、僕こそ意地張ってごめん。

観覧車:聞こえちゃいねぇ。

ねこへび:もう、今回はおしまいにしよっか?

雪:ぶー。こんな空気で終われないよぉ。

CD:そうやな。僕らのファンサービストークがいるな。

観覧車:何?ファンサービストークって??

ねこへび:知らない。

CD:あれ?なんでまだ喋んの??みたいな顔してんの?2人とも。

ねこへび:いや、もう今日はずいぶん喋ってるからさ??

雪:そんなに喋った??

CD:まぁ、もうちょっとだけ喋ってみよう。さすがに湿っぽいのはイヤやし。

観覧車:ま、好きにしろよ。文字数オーバーせん程度に。

CD:リアルなことゆうなよ。

雪:で、まさるくん何を喋るん??

CD:んー…。そうやなぁ…。せっかくやからフリートークについてもうちょっと喋ろっか。

雪:おー!やる気やね。まさるくん。

CD:フリートークで、最初に喋るのは僕率が高いってなってるけど、2番目は誰なんやろ。

雪:そりゃ、もちろんあたしやろ。

ねこへび:うん。半分以上は小松君と翔子の掛け合いから始まってるよ。ちなみに、大方の予想通り、次は私で、その次に平波君。一回だけりっちゃんが2番目に喋ったこともあるんよね。

雪:え?りっちゃんが最初から出てたことなんてあったっけ??

CD:ほら、序章の最後のフリートークやん。

観覧車:あー!あの回か。珍しい回やったやんな。あれ。

ねこへび:うん。変則的に、みんなを待ってる小松君にりっちゃんが話しかけるところから始まってん。

観覧車:あの頃から小松と翔子ちゃんの絡みってフリートークの軸やったやんな。

雪:まぁそりゃあの頃からプロやったもん。

観覧車:プロじゃないってのに。

ねこへび:けど、結構楽しいよね?実際。みんなで喋るの。

雪:優衣にはいつも迷惑かけてるけどね。

CD:うん。ホンマにね。いつもありがとうね。うまくまとめてくれて。

ねこへび:いやぁ…なんか、照れるね。

CD:実際堀さんがハメをはずさずにおってくれるからまとまるんやもん。

ねこへび:でも、まぁ私もそれで楽しんでるから。こっちこそいつも盛り上げてくれて、ありがとう。

観覧車:堀さんってホンマにえぇ子やな。

雪:うん。優衣はホンマに優しいしね。

CD:せやな。じゃあ今回はこれぐらいにしよか??

観覧車:もう、今回はガッツリ喋ったしな。

ねこへび:よし、じゃあ今回はこの辺で!

雪:またねぇ☆

 はい。みなさんこんにちは。お久しぶりです。

この度は不定期の更新になってしまい、誠に申し訳ございませんでした。

さてさて、今回のエピソードは、完全に注釈的なエピソードとなってしまいました。

小松くんと翔子ちゃんの心のあり方の変化。特に、翔子ちゃんの本音が見え隠れするようになり、小松くんも素直になりつつある。

お互いに一番微妙な時期だということが、描けていたらいいのですが…。

さて、今回お話しする裏話は、このお話の設定。

設定というか場所なんですけど…。まぁいいですね。

元になっている場所はかなり細かく調べて描いています。前回の大阪城公園しかり、今回の放出駅前もそうなんですけど…。

なので、道順を辿れば実はいろんなことがわかるような設定になっているので、もし好きな方は、このお話の元になっている土地を歩いてみてください。

結構新しい発見がありますよ??

私は歩くこと自体が好きなので、歩いてみていいなぁ…って思った場所はすぐに携帯電話で撮ってしまいます。

便利な時代になりましたよね??携帯電話でいろいろできます。

最初は電話だけだったのが、いつの間にかメール機能がついて、インターネット、カメラに、ゲーム。電卓、ボイスレコーダー、スケジュール帳…。数え出すとキリがないですね。

そして、多くの方がこんなに機能はいらないって否定しています。

そうですね?確かに、一人の人が使うとしたらこんなに機能はいりません。

だけど、携帯電話は自分だけが使うものじゃない。同じ機種の電話を多くの人が使うわけですよね??

もちろん、その人の数だけ使う機能も変わってくる。

自分にとってはいらない機能を必要としている人がいる。それに気付かない人が、こんなに機能がいらないって言ってるような気がします。

確かに、機能が増えれば増えるほど複雑化する為に、使いにくくなるのも事実。

だけど、あって困る機能はないというのも事実。

その為に今、シンプルな携帯電話も出回っているのにもかかわらず、なぜ、いらない機能ばかりだって言うんでしょうか??

自分だけの価値観で物事をはかる。これは、もったいないような気がします。

もちろん、こんなことを言っている私自身も、この価値観を振りかざしてしまえば同じですよね。

なので、これは私のひとり言として聞き流してください。

さてさて、今回はまったく裏話にはなりませんでしたが、ここからはいつものようにみんなに頑張っていただきましょう。

じゃあ、こまっちゃん。よろしく!!



CD(小松):どーもどーも。それじゃ、いつもどおりフリートークはじめますか??

雪(翔子):そうやねぇ!楽しく今回も喋っていこ!!

観覧車(修治):いーよなー。主役組は本編もフリートークもガッツリ喋れて…。なぁ?優衣ちゃん。

ねこへび(優衣):あはは。まぁひがまずに、私らは地道に頑張っていこうよ。

雪:あぁー!優衣ー。ホンマにごめんねぇ…。いつまでも仲直りできんくて…。

ねこへび:い…いや、とりあえず今謝らんとって??

CD:そうやぞ??別にプライベートで仲悪いわけちゃうやろ??

観覧車:小松…微妙にアウトな発言じゃない?それ。

ねこへび:もう、微妙って言うかモロやけどね。

CD:あ…はい。すみません。

観覧車:謝るん早!!

雪:まぁ優衣に言われたらねぇ。

ねこへび:アハハ。たまには言ってみるもんやね。

CD:そんな感じで今回はどうよ??すごい宙ぶらりんな感じやったけど。

雪:今回はつなぎのお話やから更新量もいつもより少ないもんね。

ねこへび:そうやね。まゆちゃんのお話につなぐためのお話らしいからね。

観覧車:けど、やっぱり記憶の引き出しを開けるのは、翔子ちゃんの役目なんやね。

雪:ちょっと今回は聞き出した感強いけどね…。どーも気になっちゃって…。

ねこへび:まぁ、小松君もひた隠しにするつもりはないんやろうけどね。

CD:うん。思い出したくないだけで、話したくない話ではないからね。

観覧車:翔子ちゃんはでもコレ、隠すつもりもなく小松のこと好きやね。っていうか、小松も翔子ちゃんのこと好きやし。決定的やん。もう、いろんな意味でおまえら。

ねこへび:けど、翔子はやっぱりまゆちゃんの存在が気になってるんよね。

雪:気になるよ。そりゃー。まさるくん思い出してるくせにあえて話そうとしないのがホントに気になる。

CD:え?思い出してるなんてバレてんの??

雪:一緒におる時にぼー…ってされたら、そいで話しかけた後に目が泳いでたりしたら、あたしのこと見てないのかな??って…。

ねこへび:それって、女の子の自尊心傷つけるよね??結構。

観覧車:えっ?そうなん??

雪:うん。ワガママやけど、付き合ってなくても一緒におんねんから、あたしを大事にしてほしい。

ねこへび:女の子ってそういうもんやんね。

CD:…うぅ。ごめんなさい。

観覧車:まぁ俺なら翔子ちゃんとおったら、間違いなく翔子ちゃんだけを見続けるけどな。

ねこへび:ま、小松君も反省してるみたいやしこの話はここまでってことで…。

雪:えぇ??もっとまさるくんをイジメようやぁ。

観覧車:そうやな。こういう時はテッテー的にやらなな。

CD:修治…お前なぁ。

雪:ほら!まさるくん!!もっと反省しぃやー!!

CD:なんかお前らの発言には悪意を感じる。

雪:むっ!…でもなぁ…。あたし傷ついたなぁ…。

観覧車:翔子ちゃん。わざとらしいよ??

雪:だぁってぇ…ホンマに傷ついてんもん…。

CD:…はい。すみません。

ねこへび:はいはい。この話はおしまいね!!

観覧車:翔子ちゃん。かわいい。

CD:なぁ?そろそろ、パネルめくらん??今日はオープニングトークやりづらいし。

雪:むっ!まさるくん。逃げるつもり??

ねこへび:はいはい。そこまで。めくるよ??


~第1章2話のテーマソング選び~


観覧車:もうなんかめくる前からわかってたよな…これ。

ねこへび:まぁ定番やしね。今回の話を引きずらんようにリセットの意味でやってるんよね。

雪:あたしはこのコーナー好きやから全然えぇで??

CD:お前なぁ…全然の使い方間違えてるで??

雪:ちょっとぉ~じゃあ正しい全然の使い方を教えてぇやぁ!!

観覧車:…お前らわざとやってんの??

CD雪:え?なにが??

ねこへび:平波君…。この人らホンマに憶えてないみたいやわ。

観覧車:マジで??ある意味すごいな。こいつら。

雪:だーかーらー!まさるくん、全然の使い方教えてぇやぁ!!

CD:えぇか?全然っていうのはな?否定文の前に……あれ?前に似たようなことがあったような…。

雪:あ。まさるくんも思った??あたしも思ってん。これって…。

CD雪:デジャブー??

観覧車:もう、ほっとこ。

ねこへび:うん。とりあえず、2人で進めよか。

CD:で、前回はどんな話やったっけ??

観覧車:急に復活すんなよ。お前は。

雪:うーん。どんなお話やった??

CD:え?いや…さぁ??ちょっと待って??思い出すから…。

観覧車:お前ら主役ちゃうんかいい!!

ねこへび:もうイヤ…。

雪:あ!まさるくん!!優衣がくじけそうやで??

CD:ア…アハハ。冗談やって、堀さん!!さっきからちょっとふざけすぎたみたいやね。

観覧車:いっそのこと最初からやり直せよ。

雪:ホンマ、生まれた時からやりなおし??

CD:なんでそこまで言われなアカンねん!!

ねこへび:…もう、帰っていい??

CD:あ!いや、嘘!!確か2話は、僕と翔子が仲良くなっていくお話やんな??

ねこへび:…ふぅ。そうやね。オレンジマンションで私らを見た後のお話。

雪:あー!あたしらのデートのお話ね!!

観覧車:そう。学校とバイトサボってね…。

雪:あたしのお母さんとかも出たり、シーンがころころ変わったり忙しいお話やったやんね。

ねこへび:うん。最初は枚方、宇治、大阪って移動したんよね。

CD:そん中でも、大阪城デートがメインってとこかな。

ねこへび:さぁ!それを踏まえて、小松君??

CD:んー…。僕は、…今回難しいなぁ…。ゆずの『チェリートレイン』かな。

雪:あー!そうくる?そうくる??

観覧車:知ってる??

ねこへび:知らない。

CD:これは、初体験後の男の子と女の子の歌やねん。

ねこへび:へぇー…テーマはゆずっぽくないね。

雪:でも、かわいく爽やかにまとまってんねん。

CD:うん。これはかわいい。高校生ぐらいやんね?設定は絶対。

雪:だけど、いくつになってもこんな気持ちで想っててもらいたいわぁ。

ねこへび:へぇ…今度聞いてみよ。

雪:うん!聞いてみて??

ねこへび:よし!じゃあ次、平波君。

観覧車:俺ね?俺は…。GReeeeeNの『キセキ』かな。

CD:eが一個多いよ修治。GreeeeNやから。

雪:違うよまさるくん、rも大文字やから、GReeeNやって!

ねこへび:翔子…。eが一個少ない。GReeeeNやから。

CD:…もうどうでもよくない??

雪:そうやね。。。

観覧車:え?また、俺の歌の紹介なし??

CD:そんなん、お前がGReeeeeeNなんて選ぶからやろ。

雪:まさるくん。eが1個多い。

CD:いや、2個やから。

観覧車:わざとやってんのかい!!

ねこへび:…。じゃあ次、翔子。

観覧車:マジで終わり??

ねこへび:だって、あの人ら延々遊ぶもん。大丈夫。この歌がえぇ歌やってことはあたしも保証するから!

雪:あたしもー!じゃあ次はあたしね!!あたしはCHARAの『やさしい気持ち』。

ねこへび:あー!えぇ歌やんねぇ!!

CD:この歌は、まさに女の子の歌って感じやね。

観覧車:俺、タイトルしか知らんねんけど…。

雪:『なれないあたしと~…』のところが、今回のまさるくんとあたしっぽくてさ??

ねこへび:うん。ピッタリ!

CD:まぁ翔子のわがままはかわいいしなぁ…。そない遠慮せんでえぇねんけどな実際。

雪:遠慮してないしね。実際。

CD:ちょっとはしろ!この歌選ぶぐらいなんやったら。

ねこへび:まぁ翔子はちゃんと遠慮してるけどね。実際。

CD:それはわかってるけど。

観覧車:じゃ…じゃあ最後に堀さんで…。

ねこへび:私、実は候補2つあんねんけど…。あぁ!!どーしよ!!

雪:さすが!もうテーマが今回わかってたから準備えぇねぇ。優衣。

ねこへび:うん。あたしは、小松君がどっちかを言うと思ってたんやけどね…。

CD:ちょっと待って!!もしかして…。

雪:何?まさるくんも候補ほかにあったん??

CD:いや、今堀さんに言われて思いついた歌がある。

ねこへび:え?じゃあ言ってみて??正解なら、そっちにするわ。

CD:…(耳打ち中)。

ねこへび:あー…そっちか!

CD:正解?

ねこへび:うん!それ!!

CD:いや、堀さんのもう一曲も知っときたいね…後学のために。

ねこへび:じゃあね…。…(耳打ち中)

CD:あー…。季節感は無視しますか??でも、ピッタリ!!そっちの方がえぇんちゃう??

観覧車:なんか終盤にきて2人で盛り上がってるね…。

雪:ぶー…。あたしも知りたいよぉ。

CD:じゃあ、堀さんから発表ってことで。2曲言っちゃえ。今回は!

ねこへび:マジで?じゃあ、まずは小松君と揃った、コブクロ『blue blue』。

雪:あー!!これは確かにまさるくん言いそう!!

観覧車:ごめん。俺やっぱしらんねんけど。コブクロ、『桜』ぐらいやわ。

CD:修治も聴けよ!コブクロ。

雪:うん。コブクロいいよ??

ねこへび:この歌は秋の歌やし、小松君と翔子の距離感がうまくマッチするんよね。

CD:翔子の方が恋愛経験値も、多分上やしね。

観覧車:多分どころか、ホンマにサイズ違いやけどね…。

CD:うるさいなぁ!!

雪:ぶー…そんなに遊んでへんもん!!

CD:まぁでも実際お前モテるわけやから、異性に慣れてるのは慣れてるやろ??

ねこへび:まぁあしらうのはうまいなぁ…って思う。

雪:そんなん気もないのに、相手をのせちゃったらめんどくさいからやんかぁ!!

CD:そうしなきゃいけない時点でモテてるんやってば!!

雪:何?まさるくんもしかして妬いてんの??

CD:…別に妬いてなんか…。

観覧車:小松、無理すんなって!

ねこへび:なんか思わん方向へトークが転がってるね…。

CD:うぅ…。じゃあもう一曲いこか??

ねこへび:ホンマにえぇん?

CD:今回は、堀さんには苦労かけてるし、まぁ主人公が許すってことで…。

観覧車:今回も…やろ??

CD:今回は特に…ってことで!!

雪:まさるくんヤケになってない??

ねこへび:ありがとう。じゃあもう一曲はBUMP OF CHICKENの『スノースマイル』。

CD:ん。この歌もピッタリ!!

雪:え?最後は別れちゃう歌やのに??

観覧車:そうなん??

CD:まぁラストはそうやけど、最初の方の描写はまさにそうやな…って。それに、最後も『君と出会えてホントによかった』やし。

雪:きゃー!!まさるくんそんなこと思ってるの??

CD:え?あ…うん。まぁ…。

観覧車:おいおい…なんやなんや?この空気。

ねこへび:まぁえぇんちゃう?もう終わりやし。

雪:ちょっと待って!!あたしももう一曲いい??

CD:お!翔子も??しゃあない!もうえぇよ。延長戦はいつものことやし!!

雪:えへへ…ありがと。じゃあ、aikoの『Power of Love』!

CD:!!それやな!もう!!

観覧車:おーい!俺はわからんぞー!!

ねこへび:いや、大丈夫。私も知らんし。

CD:aikoの曲の中でも、かなりノリノリの歌やんな??そして、キュート!!

雪:うん。めっちゃ元気になる!!ホンマに付き合う前の好きー!!って感じの歌。

CD:女の子やな…って思うし、かわいいな…って思う。真っ直ぐやな。この歌。ポジティブやし。

ねこへび:へぇー…。また、聴いてみる曲増えたわ。

CD:うん。コレもオススメやから聴いて??

ねこへび:うん!さて、じゃあ今回はこの辺にしとこか??

CD:今回も相変わらずガッツリ喋ったねぇ。

雪:うん。このテーマ好きドキドキ

観覧車:俺もがんばろ!!

CD:頑張れよ!!修治。

ねこへび:それじゃ、今回はこの辺で!!

雪:またねー。

 踏切を渡って、駅前商店街から、街中に通じる商店街へ入る。

「へぇ…やっぱ半年やったら全然変わらんなぁ。」

僕がキョロキョロ見ながら歩いてると、翔子も嬉しそうに笑っている。

ホント、大して経ってないのに、なんだかんだで懐かしいもんだね。

翔子も僕が昨日感じたように、僕がここで過ごした日々を感じてくれているんだろうか…。

ま、隣りで笑ってる様子を見りゃ、だいたいわかるけど。

「そういえばさ?この辺に友達が住んでんねん。昔よく集まってたんよねぇ。」

高校のころ、みんなで集まっていた家、僕はあんまり顔出せなかったけどこの辺にある。

変わり者ばっかりだったけど、とりあえずまぁ実際僕も変わってるからなぁ…

「へぇ。じゃあもしかしたら会うかも知れんね??」

まぁなるべくなら会いたくないけど…なんでコイツこんなに嬉しそうなんだ??

「そうそう。このスーパー。友達が万引きしてさ??停学くらったんよねぇ…。」

なんかホントに思い出すなぁ。いろいろと。

「て…停学??まさるくんも、一緒に万引きとかしてたん??」

まさか。そんなアホらしいことしねぇよ。

「アハハ。なんで僕が万引きせなアカンねん。そんなカッコ悪いことせぇへんよ。」

翔子は、見透かしたように笑って、

「やっぱりまさるくんは変わってる。普通しそうなもんやのに、まわりがしてんねんやったら。」

って、嬉しそうに言う。

「まわりがするからって、自分がしたくないことをするとかそんなん自分をしっかり持ってない人のすることやんか?そんなんめんどくさいし、僕は嫌やね。」

頼まれて何かをすることと、強制させられて何かをすることは違うと、僕は思う。

「うん。ホンマに見た感じや物腰と全然違って、まさるくんって意外に曲げへんねんね。自分を。」

僕の見た感じや物腰ってどんな感じなんだ??

「ま、譲ると曲げるは違うからね。譲れるものは譲ればいいけど、曲げたくないことは曲げたらアカンやろ。」

譲り合わなきゃ人は生きていけない、でも信念だけは曲げちゃいけない。

それが、人のつながりってもんよな。

「ははは。まさるくんっぽいな。譲れるものは譲る…か。やっぱまゆちゃんはすごいな。」

…え?

「え??」

心の声そのままに出た声に、翔子は笑って、

「ふふふ。目が言ってる。まゆに教わったことだけど…って。」

翔子はいつも僕の中にまゆを見ているんだろうか…。まゆと会ったことないはずなのに。

「ま、確かにあいつに教わったことは多いよ。ズルイよな。おらんようになってから、あいつが言ってたことが身に染みるんやから。」

僕が空を見上げながら話すと、

「やっぱりそっか。まゆちゃんはやっぱりすごい。まさるくんにこんなにいっぱい残してるもん。」

翔子も僕に続いて空を見上げる。

「僕は、あいつに何か残せたかな??」

僕が呟くと、

「きっと大丈夫。こんなまさるくんやもん。あたし、まさるくんもすごいと思う。」

今までに見たこともない優しい顔で翔子は笑う。

翔子は、僕の記憶を引きずり出す。

言葉だけじゃない。翔子の微笑み、言葉の端々が、まゆを思い出させる。

似ているわけじゃない。むしろ振る舞いは正反対だと言えるのに…。思い出させる。

一昨日、再会してすべてが終わったつもりでいた。

堀さんに話せなかったことで、もう思い出さないって誓ったはずだった。

なのに、翔子といるこの3日間で、僕は何度まゆを思い出しただろう。

その度に、これじゃいけないって気付いてるはずなのに、僕は思い出してしまっている。

翔子はどうなんだろう?僕の中に吉田君を見ることはあるんだろうか??

「そっか…。ありがとう。」

僕は笑うと、また歩き出す。翔子も僕についてくる。

「お。ここやここや。友達んち。元気にしてるんかな??」

僕が友達んちを指差して言う。

「へぇ~…。ここがそうなんやぁ…。」

って、おい。立ち止まんなよ。出てきたらどーすんだ!!

「あれ?まさるくん。どーかした??」

いたずらっぽく笑う翔子は、さっきの優しく微笑んだ翔子とは別人のようだ。ま、こっちの方が僕も楽しいけど。

「ほら、早く行くで!!」

僕が焦って言うと、「はーい。」って頷いてついてきた。

まったく素直なんだか、小悪魔なんだか…。

あー…もうすぐ学校だな。そんなことを考えてると、

「なぁ…まさるくん。あの友達の家ってさ?まゆちゃんも行ったことあんの??」

…!!また、まゆの話??

「行ったことないよ。まず学校が違うし…。」

あんまアイツは、そういうとこに顔出したがらなかったしな。

「ふーん。そうなん?…学校終わりに遊んだりとかなかったん??」

翔子は相変わらず躊躇いがちに聞いてくる。

「学校終わり…。基本バイトやったしなぁ。」

ダメだ。思い出があふれてくる。学校終わりにだって遊んだことはあるけど…。

「そっかぁ…。ごめんな。まさるくん。あたし、まゆちゃんの話ばっかり。でも、気になってさ…。」

翔子もすごくつらそうにささやくように言った。

…。そういえば、僕翔子に何も話せていないよな…。まゆのこと。

「この駅に着いた時も、送ってきた友達って、まゆちゃんのことなんじゃないかな??とか…。この道、まゆちゃんとも歩いたのかな?とか…。ごめんね。聞いたらアカンって思うんやけど、聞いてもうて…。」

気に…なるのか??でも、話しちゃったら…。

「聞きたい?まゆのこと。」

僕の言葉に、翔子は黙ったまま僕を見た。まるで僕の心を見透かすように。

そして、静かに頷いた。

「…つまらんよ?僕の話なんて。」

まだ、逃げようとする僕を、翔子の瞳は捕らえて放さない。

翔子は、僕の記憶を引きずり出す。

翔子がもう一度頷いた。

「うん。話そう。少し長くなるけど…。」


 電車は四条畷を抜けて、住道に入ってくる。

「そういえば、ここに友達が住んでるんよねぇ…。」

駅に着いたとき僕がもらすと、

「何??女の子!?」

って食いついてくる翔子。…あのなぁ。

「いや、男友達やって。大学の。むしろ、そんなに女友達おらんってば。」

僕の返答に、

「えぇ~!?ホンマにぃ??あたしらとすぐに仲良くなったやん!」

って、ツッコミを入れてくる。

いやいや、結構、ニガテなんだよねぇ。女の子って…。昔に比べりゃ確かにだいぶマシにはなったけど…。

 そういえば、昔の僕といえば…。

「ぶー。何困ってるんよぉ。」

翔子が僕の頬をつつく。

「アハハ。いや、ほら、僕割と人見知りやし。それに、昔、僕まともに女の子と喋れんかったんよね…。」

頭をかきながら苦笑いすると、

「そうかぁ??そんなに人見知りっぽく見えへんけど。ってか、今はびっくりするぐらいあたしと喋ってるやん。」

あー。もう、矢継ぎ早に質問されるとどれから答えればいいかわかんないじゃないか。

「よう、ゆうわ!!かなり人見知りやゆうねん!!それに、今はだいぶマシになったの!!」

僕のツッコミに、

「それって、やっぱりまゆちゃんのおかげ??」

………。

…そうやけど。僕は、あいつがいたから変われた。

人は少なからず影響しあって生きている。好き嫌いにかかわらず、影響しあっている。

こんな人になりたい。だとか、こんな人にはなりたくないだとか…。

それは、心に小さな変化をもたらして、理想の自分の礎になる。

出会った時点で、いや、すれ違いざまにだって、それぞれが、それぞれに影響しあっている。

「…うん。それに…」

翔子はやっぱり少し沈んだ顔をする。まゆの話はあまり僕もしたくないし…。翔子もあまり聞きたくない話のように思える。

なのに、翔子はなぜ聞くんだろう。

「それに?」

翔子を見て少し黙った僕に先を促す翔子。

「まゆだけじゃない。翔子だって、いや、僕と出会ったすべての人がえぇ人ばっかりやったから、僕はみんなと喋れるんやと思う。」

本当に恥ずかしい言葉を僕が口にすると、翔子はニヤけながら、

「何それ??」

って、笑った。

「結局、それじゃ人見知りじゃないってことやんか…。それやったら、あたしの方が人見知りやね。」

…。そうかもな。もしも翔子も僕と同じなら、本当は人見知りなのかも知れない。

翔子と触れ合って、気付いたけど、翔子は決して明るいだけのバカじゃない。

ちゃんと人を思いやれる、優しさを持っている。普段はおちゃらけてるけど、すごくいい子だってわかった気がする。

「へん。お前のどこが。」

そう思いながらも、口先では否定してしまう僕。

あ。翔子も同じだったのかな??なんだ。僕ら似たもの同士やん。

翔子がなにやら反論してるけど、なんだか嬉しくてニヤけてしまった。

嬉しくなったら素直にニヤけるとこまで一緒かよ。そう思うと、またニヤけてしまう。

「ちょっと、なにニヤニヤしてんのよ??聞いてるんですか??まさるさん!!」

翔子がまた僕の頬をつつく。

「ん?あぁ。そうやな。お前は人見知りやね。人見知り。」

あぁ…心から思ってるのにダメだ。ニヤけてしまう。

「何それ??」

ってこんどはふくれてしまう翔子。

…本当に素直だな、この子は。

電車は放出につく。少しふくれてる翔子に。

「そういえば前寝てたから言えんかったっけ??僕の通ってた高校、この辺やねん。」

って話しかける。

「え?じゃあちょっと降りようやぁ!!」

翔子が、僕に言う。

ま、これぐらいのわがままなら聞いてあげようか…。切符代ちょっともったいないけど。

「よし!じゃあ降りよう。」

僕たちは席を立つと、ホームへ降り立った。


「ふふふ。懐かしいんじゃないん??」

ホームに降りると翔子が僕に嬉しそうに話しかけてくる。

「ははは。まぁね…。」

少し濁した僕の返事に。

「あれ?懐かしくないの??」

って、首をかしげる翔子。

「いやぁ…、なんていうかさ??僕、この駅で降りたことなくてさ??基本チャリ通やったし、雨でも地下鉄やったしな…。」

むしろ、後半なんて雨でも自転車だったし…。ってか、言っても半年ぐらい前の話しだし。

「あぁ…そうなん??」

少し残念そうにうつむいた翔子に、

「でもまぁ、外に出たらかなり懐かしいよ。友達を送ってよくここまで来たしな…。」

実際、駅前の商店街とかは、結構懐かしい。

「ふーん。また女の子でもよく送ってたんやろうねぇ…。」

翔子がツンとしながら歩き出すから、僕もそれを追った。

おーい。。。ちゃんと改札の場所わかってんのか??


駅を出て、商店街を踏切の方へ歩いていく。

「あー!!懐かしい。よくこのコンビニ来たんよなぁ…。」

僕がテンション上げて言うと、

「ふーん。女の子とねぇ…。」

って、目を細める翔子。

「だーかーらー。さっきもゆうたけど、女の子は苦手やったってば…。むしろ、僕が行ってた高校、男ばっかりやったし。」

僕ってそんなに女の子と仲良しなイメージあるか??

「え?まさるくん男子校やったん??…その割には。。。」

なんだよ?その割にはって…。

「いや、男子校ではなかったけど、工業やったから女の子なんて5人ぐらいやったで??」

ホント、昔の僕なら女の子とこうして並んで歩いてるなんて考えられなかったよな。

「男ばっかりやったってこと??でも、その割には、なんていうか。。。」

なんだよ。さっきから。

「何?その割にはって??」

僕の言葉に、首をかしげながら、

「いや、男っぽくないなぁ…って。男に囲まれてた割には。」

…え?何かめっちゃ失礼なこと言ってない??

「男っぽくないってどういうことよ??」

僕がムスッとして尋ねると、

「いや、なんていうか…。悪い意味じゃなくてさ??あんまりガツガツしてないし…みたいな。」

翔子が珍しくうろたえている。それがおかしくて

「あはは。大丈夫大丈夫。そんなことで怒ってないよ。ありがとう。僕もあんまガツガツしたくないしね。」

僕が笑うと、

「もー!まさるくんが怒るなんて滅多にないからビックリしたやんかぁ…。」

って、今度は翔子がむくれる。なんか、慣れてきたなこういうやりとりに…。

「まぁまぁ…さて、とりあえずどこに行こっか?」

僕が仕切りなおすと、翔子は

「うーん。まさるくんの思い出巡りがいい。昨日はあたしの地元を紹介したんやし。えぇやろ??」

って、はにかむ。なんか、ホントいいよな。こういうの。

「よし!じゃあ、ちょっと歩こか。」

 夕陽の丘を後にして、とりあえず僕らは駅へ向かった。

「それにしてもこの坂道、ホンマに長いよねぇ??」

翔子が坂道を下りながらぼやく。そうなんだよなぁ…。この下り坂、かなり長い。

「そういえばさ?上りより下りの方が足に負担がかかるらしいよな??」

僕のとりあえずのうんちくトークに、

「へぇ…。登りのほうがしんどいし、足が疲れるのに意外やね。」

って、合わせてくる翔子。

「重力の問題。かな?っていうか加速度??下りのほうが、勢いつけて足をつけることになるから、足に負担をかけることになるってわけ。楽な分ね。」

でもま、こんな話を延々してもつまんないよな。

「あー。なるほどね。そういうことか…。じゃあ気ぃつけて下りなな…。」

翔子はそう言って、足元に目をやった。…そういえば、心なしか今日は一段と翔子の背が低いような気がする。

…。あ。

「あれ?翔子今日は、スニーカーやん。」

僕が気付くと、

「へへん。まさるくん。スニーカーのほうが好きなんやろ??」

…。あ。そういえば、昨日んなこと言ったっけ??

……って、素直!!どうした??翔子ってこんなに素直やったっけ??

「まぁ、スニーカーのほうが爽やかで僕は好きやなぁ。ってか、もしかして僕がゆうたから??」

口をついて出た素直な疑問に、

「ん?そんなわけないやーん。まさるくんとおったらいっぱい歩くもん。だからスニーカーはいてあげてんの。」

…結局僕のためやんけ。素直じゃないなぁ。。。

「そ。ありがと。」

そっけなく返す僕はもっとひねくれてる。

「ぶー。もっと感謝しぃやぁ。」

翔子がふくれてる。うん。やっとこさいつもの調子に戻ってきたなぁ。

「はいはい。感謝してますよぉ。お。電車来るで!!ストップ。」

踏切にさしかかって、翔子を制すと、

「そんなん言われんでも、見たらわかるもん!!」

あー…。おっしゃるとおりで。もう、大丈夫だね。

「さーて…。それじゃ、今日はどこ行こっか??」

ま、答えはもうわかってるけど。

「まさるくんが決めてよ~。」

ほらね。…あー。今日はダラダラしたいけど…。この辺何もないんよなぁ…。

昨日は大阪城公園、じゃあ今日は…。

「とりあえず、大阪の方へ出るか…。」

ま、考え付かないから、出たとこ勝負ってことで…。

「お!?今日はまさるくんの地元に行くとか??」

あ。そういえば昨日そんなこと言ったっけ??

「んー…考えとく。」

僕の無難な回答に、

「ぶー。連れて行ってくれてもえぇやんかぁ。」

ってふくれる翔子。うーん。まぁ行ってもいいんだけどねぇ…。

そんな話をしてるうちに、駅に着いた。

「じゃああたしきっぷ買ってくるー。」

そう言って券売機の方へ向かう翔子を、僕は見送って売店の方へ。

翔子の分のジュースも買っとくか…。…ってアイツ何が好きなんやっけ??

ま、僕のと一緒でいっか…。そう思ってリプトンのレモンティーを買おうとした時、

「あぁ!!あたしは爽健美茶。」

きっぷを買った翔子が現れる。…って早!!

「翔子、もう切符買ったん??」

僕が目をシロクロさせていると、

「んーん。まさるくんが売店に向かうのが見えたし、なんぼの切符買ったらえぇかわからんかってんもん。」

…。そりゃそっか。

「あー…。了解!じゃあ、これ買ったら一緒に行こか。」

僕が頭をかきながら答えると、

「ふふ。まさるくんわかりやすいねぇ。失敗失敗って感じで頭をかいちゃうなんて…。」

って笑っている。…わかりやすくてすみませんねぇ。

売店で、レモンティーと爽健美茶、マーブルチョコを買うと、2人で券売機へ向かった。

ま、とりあえず京橋までの450円でいいよな。僕が500円玉を入れて切符を買おうとすると、

「これぐらい出すって。なんぼ??」

って、翔子に制される。…昨日も似たようなやりとりがあったような…。

「もう買っちゃった。えぇやん。わざわざこっち来てくれるんやし。帰りは翔子が出して、半分ずつってことで。」

僕が苦笑いで言うと、

「…。もう!でも、半分ずつかぁ。えぇなぁ。それ。」

と、機嫌をもちなおしてくれた。

うん。半分ずつ。これって本当に大切なことだと思う。

分け与えることだけじゃなくて、分け合えることが大事。

いいことだけじゃない。ツライことも、面倒なこともなんだって分け合えること。

思ってる以上にそれは難しい。だけど、それができるような人でありたい。

昨日、タクシーの運転手さんが言っていたように、思い合えること。それが僕らの形なんだから。

「んー!!今日も秋晴れのいい天気。絶好のサボり日和やね。」

駅のホームで背伸びをしながら翔子が笑う。

「アハハ!!まったく。こんな日に部屋に閉じこもって勉強ってやってられへんな。」

僕もつられて笑う。

「おっ!まさるくんもワルだねぇ!…でも、こんな時間がずっと続けばいいのにね。」

翔子が嬉しそうにもらした一言は、僕も同じように思っていた一言で…。

翔子といると、こういう風にありふれたことでも同じ気持ちで願えることが一番倖せなんだって改めて気付かされる。

翔子は…どうなんだろうか。僕といることで、改めて気付くことがあるんだろうか。

そんなこと考えて黙ってる僕を怪訝に思ったのか翔子が…。

「もう…どうしたん??ぼーっとして。なんかあそこで黙られると、かなり恥ずかしいんですけど…。」

あ…確かに。ほったらかしにされたらかなり恥ずかしい発言で黙っちゃったね…。

「ん?いや、まぁほら、ホンマそうやな…って思ってたからさ…。」

慌てて取り繕う僕に翔子がふくれている。そんな時電車が入ってきた。

ふぅ。。。助かった。

「ほ、ほら、乗るで!!」

焦る僕に

「…もう!」

って小さくため息をつくと、翔子もついてくる。

それにしてもこの時間だと、降りる人はいても乗る人はほとんどいないな。

「やっぱこの時間に電車に乗ると、サボるのバレバレかなぁ??」

僕が冗談めかして言うと、

「せやねぇ。しかも、あたしら2日連続やしねぇ。サボるの。」

翔子も嬉しそうに笑う。まったく…ろくでもないな。僕ら。

「でもさ?僕らはサボり組やとしても、この時間に乗ってる高校生は何よ??」

常に疑問に思うのがソレ。友達が言ってる高校の生徒なんて、毎日見るぞ。大丈夫なのか?あの学園。

「んー…やっぱサボり組??まぁそうやったとしても、あたしらは人のこと言えんけど。」

…。やっぱりろくでもないな。僕ら。

「せやね。ま、明日からはちゃんと授業に出るってことで…。」

僕が苦笑いすると、

「うん。ま、明日からはね??」

って、翔子も苦笑い。やっぱ似てるね。僕ら。

 さて、どこに行こっかな…。そんなことを考えながら歩いていると、翔子が僕の手を引っ張る。
「まさるくん。今日もサボっちゃう??」
イタズラっぽい笑顔に、なんとなく今日もサボっちゃおうかな??って思ってしまう。
でも、堀さん…。本当にこのままでいいんだろうか。さすがに、気が引けてしまう。
とはいえ、翔子の方は堀さんに会うことに気が引けてるご様子。どうしたもんかな…。
「そうやなぁ…。とりあえずどっか行こっか。」
僕の言葉に、ホッとしたのか翔子は嬉しそうに笑う。
ま、時間が解決してくれるなんて本当に勝手な都合だけど、とりあえずはまず僕から仲直りして、2人の仲を取り持ってみよう。来週の月曜日。堀さんとは嫌でも顔を合わすことになる。
そこで、事情を説明して謝る。とりあえずそれでいこう!今日はコイツとサボることに決定!!
「うん。どこ行く??」
翔子の質問に、
「ま、とりあえず大学出るか…。」
あてもなく大学を出ることを決意する僕。あぁ…。なんかもう、早くも僕ら付き合ってるみたいよな…。
翔子と並んで、大学のメインストリートを出口の方へ向かう。
そんな時、前から慌てて大学に入ってくる影。
あ。あれ修治やん。
「よう!小松。って、あれ??」
翔子を見て、わざとらしく固まる修治。お前、一昨日も見たやろ。
「よ!修治。お前、基礎演習サボりかよ!!」
僕のとっさのフリにも、構わずに修治は僕に質問を浴びせる。
「ちょっと小松~。お前ズルイぞー。田村さんと今日も一緒??」
普段、翔子ちゃん翔子ちゃん言ってるくせに、さすがに本人を目の前にすると、田村さんなんね。
ふと、翔子に目をやると、修治と目を合わせようとしない。あれ?コイツこんなに人見知りやっけ??
「ん?あれ?そんなに一緒におるっけ??僕ら。」
わざとらしくとぼける僕に、攻めの一手の修治。
「おるやん。こないだの経営の小テストの時も一緒に入ってきてたやん。しかもあの後オレンジマンションのそばにおらんかった??」
…え。あれも見られてたの??
「田村さん。もしかして小松と付き合ってたりすんの??」
非常にデリケートな時期のデリケートな問題に、デリカシーなしで聞いてくる修治は本当に強い。
翔子のリアクションはというと、無言で早く行こ。の合図。らしくない翔子の態度に、思いを巡らせる。
……あ。もしかして…。堀さんと、吉田君と、一緒にコイツもいたから…。
じゃあなおのこと、コイツの誤解、今のうちに解いておいた方がいいんじゃない??
むしろここで、うまくオレンジマンションの一件でコイツと話せたら堀さんの件も丸く収まるんじゃない??
僕の思いをよそに、翔子は我慢できず逃げるように、
「まさるくん。行こ??」
って僕の手を引く。あぁ…そんなことしたら誤解されるって。
「え?まさるくん??お前らマジで??」
あぁ…ほら、出た。修治って早とちりするタイプなんやし…。
翔子に手を引かれて門を出て行こうとする僕に、
「それ、堀さんにちゃんと話したんか??」
らしくなく修治が、鋭いツッコミを入れてきた。僕の目が覚める。このままじゃいけない!!
翔子を止めようと、目をやると、すごくつらそうな顔で僕の手を引いていた。
…僕は、本当に無力だ。翔子にこんな顔をさせたまま、どうすればいいのかわからなくなってしまった。
このままじゃいけないことはわかっているのに、どうすればいいんだろう。
そんな思いでいつもの坂を下っていると、翔子が立ち止まって、坂道の先を指差した。
「あっ!あそこやんね?まさるくんがいつも夕焼け見てるところ。」
坂道の途中。ガレージの向こう側に町を見下ろせる場所があって、夕暮れ時になるとよく僕はここで町を眺めていた。
それにしても、翔子に逆に気を使わせてしまうとは…。ホントにダメだな。僕は。
「うん。別になんともない景色なんやろうけど僕は好きやな。」
2人でそこへ向かいながら僕も答える。
「ホンマになんともない景色なんやけどねぇ?」
含み笑いしながら翔子が冷やかす。
「ふん。ま、それでえぇと思うけどね。」
僕がさらっと流すと、
「でもま、まさるくんが言うように夕焼けとかは眺めてみたいかな…。」
珍しく素直に翔子がうすく笑った。そのままただなんとなく町を眺めて、特に何も話さなくて…。お互い言葉を探してるというか…。なんとなく不思議な時間が流れた。
お互い、割とお喋りなはずなのに…。言葉なんていつも溢れてくるのに。お互い次に何を話すべきかわからないというか…。
そんな感覚。それを破るように、
「ねぇ…まさるくん。ごめん。あたし、最低やんね。。。」
今にも泣き出しそうに震えた声で、翔子がそう呟いた。
そうだ。翔子はずっと思い悩んでいた。それに僕も気付いていた。だけど、どうすることもできないで、今大学を抜け出してここにいる。
「ホンマに最っ低。何やってるんやろ。。。」
僕が何も答えられずに黙っていると、翔子は言葉を続けた。
「優衣のこともこのままやったらアカンってわかってるし、まさるくんがあたしのために、優衣のとこに行こってゆうてくれてるんわかってるのに…。まだ自分の気持ちの整理がつかんくて…。まさるくん。。。あたし、こんな自分が嫌い。どうしたら…えぇんかな??」
何か言わなきゃ…。翔子がつぶれてしまう。小さな身体にこんな思いを隠して無理して笑って、自分と必死に戦ってる。でも、どうしたらいいのかわからなくて…。
「…それでえぇんちゃうかなぁ??誰だって傷つくのは怖いし、逃げ出したくなる。そりゃ、躊躇わず前に進めたらカッコいいけど、翔子は背中を向けずに立ち止まってるやん。それってさ?逃げ出すことに比べたらカッコいいんちゃうんかな??」
…うん。ダメな時はダメなんだから、無理しないでいいはずだ。それにきっと僕なら、もう今の時点で逃げ出してる。
「なんで?今だって逃げてきたやん…。」
すがるような翔子の目が、僕の背中を後押しする。肯定してあげなきゃ!!
「逃げてないよ。ただ、向き合えてないだけ。もし、逃げたなら悩む必要はもうないもん…。だって、もう相手と向き合う必要はないんやから。悩んでるのは、まだ相手を思えてるから。翔子が思えてる限り、堀さんとは繋がってられるんやで?それに、堀さんだって翔子のこと思ってる。僕は知ってるもん。翔子のことを心から心配してた堀さんのこと。」
僕の言葉を黙って聞いてた翔子は、潤んだ目のまま笑って、
「もう…。目の前で女の子が泣いて追いつめられてるくせに、そうやって諭せるなんて、まさるくんホントにズルイな。」
僕の肩に寄り掛かって、
「ありがと。」
って言った。いやいや、そんなこと出来るお前の方がズルイってば…。
「…だから、今日はまだ気持ちの整理してたらえぇよ。誤解は誤解でしかないし、いつか解けるもんやもん。時間に差はあるけど、ちゃんと解ける。だって、事実は絶対に変わらんから…。」
そう。翔子と僕だけじゃない。堀さんと吉田くんの誤解だって、きっと…。僕が続けると
「…うふふ。」
って、翔子が笑った。
「そうやね。…誤解かぁ。こんな昼間っからこうやって通学路で寄り添ってるあたしらも、誤解されてるんかなぁ?さっきから結構、生徒っぽい人通ってるよね??」
冗談まじりに、だけどなんだか嬉しそうに翔子は僕に尋ねる。
「そうやな。だとしたら僕は結構な数の男子を敵に回すことになるよな?みんなのアイドル翔子ちゃんやもん。」
僕も、冗談まじりに返すと、
「せやでー。学園のアイドル翔子ちゃんが今、まさるくんの隣におんねんでー!もっと感動してもらいたいもんやわー。」
さっきまでの沈んでた気持ちをぐっと抑えて、いつもの翔子節が飛ぶ。…ったく、無理しちゃって。
「あーあ…。自分で言うなや!台なしやんけ。ってか、誰が学園のアイドルやねん。規模がデカいっちゅーねん!」
僕が悪態をつくと。
「ぶー。別にえぇやーん。」
って、ふてくされる。いつも通りか…。無理してるの見え見えやけど、ま、そっとしといてやるか。
「さーて…。そうと決まれば今日もサボるか!…って、あ!今日はバイトはちゃんと行くからな!!2日連続休んでるし。」
僕のツッコミに、
「ぶー。えぇやーん。風邪ゆうてんねんからもう一日ぐらい。」
って、返してくる翔子。…ま、そりゃそうやけどさ。あーあ。来月は節約生活決定かな…。
「ま、それは気分次第やな。」
僕の答えに、
「うん!」
って笑う翔子。
…こりゃ、今日もサボり確定だな…。
うーん…眠い。普段あまり乗らない時間帯の電車はいつになく混んでいて、落ち着かない。
もうすぐ電車は長尾駅のホームに着く。ふと、ケータイの時計に目をやると、時計は9時20分になろうとしている。…また遅刻だね。こりゃ。
一限目を僕は早々にあきらめ、駅に着くとコンビニへ足を向けた。カラアゲ棒とレモンティーでも買ってのんびり行きますか。少しでも早く大学へ着こうと焦る学生の群れに、完全に遅れをとりながら改札を抜けると、僕を追い越して行く影がまた一つ。…ってあれは!!
「サン!?」
久しぶりに合わす顔に思わず声をかけてしまう。振り返ったのはうちの大学でも指折りの真面目っ子、三ノ京 潔だった。
「あぁ、こまっちゃん。急がな、間に合わんで!」
いや、急いでも間に合わんけど。って、ツッコミたい気持ちを抑えて、僕が苦笑いしてると、サンは駆け足で駅を出ていく。
さすが校内きっての真面目っ子。…って、真面目ならもっと早く駅に着いてるか…。そう思うと珍しいなぁ。そんな僕の思いをよそに、小さくなってくサンの影。
僕はと言えばコンビニに足を向けてんだからタチが悪い。………。僕もたまには走るか。
少しずつ遠ざかるサンの背中を追いかけて、僕も急ぎ足で大学へ向かった。途中サンに追い付き、声をかける。
「これって間に合うの?サン。」
僕の問いかけに
「急げばいつも間に合ってんで。」
って返してくるサン。いつもこの時間に乗ってるってことか。
「それにしても珍しいな?こまっちゃんがこんな時間にきてるなんて。」
サンの絶妙なツッコミに、
「ちょと、サンまでそんなこと言うかぁ?そりゃたまには真面目に出席もするっちゅうねん!」
僕は苦笑いでツッコミを入れる。心の中で、ま…さっきまでサボろう思ってたけどね…。って呟きながら。
ほどなくして大学に到着。おー!ホンマに間に合った。なんか神様が諦めなきゃ夢は叶うって教えてくれてるみたいだ。……って、ちょっと違うか。
サンと別れて僕は僕の教室へ、一限目は基礎演習。早い話がゼミ。まだ一年なので、大したことはしないのが特徴の緩慢な授業なのだが、必修科目という、厳しい現実が休ませてくれない非常にツライ授業でもある。教室へ入ると同時にゼミで顔見知りの中山に、珍しいって声をかけられる。
そして、これまた春に行われたフレッシュマンキャンプってイベントで仲良くなった松井ちゃんにも
「今日はどうしたん?」
って、声をかけられた。
お前ら、僕が真面目に授業に出るのがそんなに珍しいか…。
中山はサンと同じグループに所属する真面目組、松井ちゃんは、ゼミの中では増田さんと仲がよく、いつも一緒にいるみたいだ。さしずめ翔子と、堀さんみたいなもんってところか…。
…そういえば、堀さんに謝らなきゃな…。
ちなみにフレッシュマンキャンプで、僕が松井ちゃんと仲良くなったのを中山に見られ、中山は修二のごとく僕を軽いやつだと思っているらしく、これまた修二のごとく、うざい絡みをしてくる。
そのせいでゼミ中は松井ちゃんとはほぼ絡まずに過ごしている。
んー…。とりあえず教室にも来ちゃったし、今日も長い一日がはじまるんだなあ…。そんなことを思っていると先生が入ってきて、授業がはじまった。
出席のタイミングで先生にまで、今日はどうした?って珍しがられたのは言うまでもない。
 授業が終わった頃、ケータイに届いていたメールに気付く。翔子からだ。
「うひゃー。遅刻だよー。まさるくんもう学校ついてる??」
………コイツは。
「当たり前。むしろ授業受けてたわ。」
僕の返信を受けて、すぐさま翔子からのTEL。
「まさるくんどうしたん?1限目から出るなんて!体調でも悪いん??」
翔子の先制攻撃に、僕も応戦。
「いやいや、普通は体調が悪い方が授業に出ぇへんから。」
そんな僕のツッコミに、
「あれ?まさるくんって普通やったっけ??」

そんなやりとりをしてる時に気付く。そういや、翔子とこうやって電話で話すのって、はじめてじゃなかったっけ?そう思うと、なんだか気恥ずかしくなって、そして、なんだか嬉しくなった。
「なぁ翔子、もう学校に着いてんの??」
僕の言葉に明るく
「うん!」
って頷く翔子と、図書館前で合流する約束をして、僕は図書館に向かった。
「おはようまさるくん!」
僕を見つけた翔子が嬉しそうに駆け寄ってくる。なんだかデートの待ち合わせっぽくって少し照れてしまう。あーあ…ホント僕って経験不足だよな。
「まさるくん。次の授業は??」
開口一番翔子は僕の予定を聞いてくる。ま、答えは決まってるけどね…。
「ん?サボる予定の旅行英会話。」
翔子と素直に一緒にいたくて、こんなこと言ってしまう僕。なんだかんだで、翔子といるのって楽しいんだよな…。
「アハハ!じゃああたしもサボろうかな?今日もどっか行く??」
翔子もノリ気で合わせてくる。そんな時、こっちを見ながら図書館に入っていく堀さんの姿を見かけてしまう。
一瞬で頭が真っ白になる僕。そんな僕に気付いたのか、翔子も僕の目線を追った。
だけど、その時にはもう堀さんは図書館に消えた後で…。
「まさるくん?どうかした??」
って、尋ねてくる。
「…いや、堀さんが図書館に…」
僕が言い切る前に翔子の顔色が変わる。
「え?優衣??」
明らかにテンションが下がる翔子。…そっか。だから一限目出られへんかったんやな。
「謝りに行こか?」
僕の言葉に、翔子が首を振る。
「もう無理やって…あたしら。」
俯いてすごく苦しそうに呟いた一言。…堀さんはどうなんだろ。今日、授業に出ていたんだろうか?
翔子に会うことに躊躇いがあったとしても、あの子は出ていたような気がする。堀さんの気持ち…。僕と翔子をどう見ているんだろうか??
翔子からの連絡は自分にはまったくないのに、僕と授業に現れた翔子。そして、今も僕と一緒にいる翔子。大親友だと思っているからこそ、今彼女は相当ツラいはず。
翔子の気持ちは??彼氏と別れたショックを堀さんのせいにしていた。そんな自分を恥じて、髪を切り、心機一転学校に来た。謝ろうとしたところで、偶然僕と会い。…多分、誤解されている。
それでもやっぱり謝らなきゃって、マンションで待ってたら、堀さんは、元カレと現れた。そして、傷ついた。
………。もしかして、この2人、僕がいなかったら普通に仲直りできてたんじゃないか??
……………。
「謝りに行こ。」
翔子の目を見て、力強く言う。許してもらえるかなんてわからない。でも、もし、僕の存在が2人の関係を壊してしまったのなら、このままにしていいはずはない。そう思った。
「…ごめん。あたし、もうちょっと自分の気持ちを整理したい。」
さっきまでの楽しい気持ちはどこへやら…。でも、きっとこれがいつも楽しそうに笑ってる翔子の本音で、やっぱり一限目は決心がつかずに出れなかったんだって確信する。
翔子は謝れないだけじゃなく、やっぱり吉田君のことも気になっているんだろう。
僕はどうすべきだろう…。どうしよう…
「まさるくんは行くの?」
すがるような目で翔子は僕を見る。バカ…そんな目で見られて一人で行けるわけないじゃないか…。
先延ばしにして解決する問題じゃない。むしろ先延ばしにすればするほどややこしくなるだろう。
向き合わなきゃいけないことはわかっているのに、今の翔子にはそれができない。
…いや、僕も同じか。翔子を言い訳の理由に、僕も言えないでいる。翔子がこうでなくても、僕は一人で謝りに行けただろうか…。
とりあえず、翔子と堀さんについて話し合うとするか…。これからどうすべきか。ま、謝らなきゃいけないのは間違いないけど…
「行かんよ。お前とおる。」
僕の言葉に翔子の顔が明るくなる。うん。とりあえずこの笑顔が見れただけでも、これでいいか。