本屋の駐車場で、友人とバッタリ。
久しぶりの再会と、
この期間に人と会話できる事が嬉し過ぎて
気づくと半日弾丸トーク。
自粛中、幼い子どもさんふたりを相手に
「こらあーっ!」という時もありながら
家の中でわいわいキャッキャと
楽しく過ごしている様子が、
聞いていて幸せな気分になる。
そんな彼女も家時間が長くて
本調子でない日もあったとか。
(きっとそんな人が多い。わたしも同じだ)
そんな中でも、彼女の子育ての様子はとてもユニークで、その発想が彼女らしくて彼女がやりたい事への応用に楽しくマッチする。
会話していて、その人らしい笑顔がこぼれだし、どんどん元気がみなぎり瞳がキラキラ輝きだすと、こちらまでウキウキする。
ひとりで居ると自分の姿は見えにくいもの
だけど、目の前に誰かが居てくれると、
鏡のようにハッキリと映し出される。
会話しながら、自分にも力がみなぎっていく
のが分かる。
嬉しい事ばかりじゃなくても、どんな時にも
幸せはいつもそこにあって、人はその事に
気づかせてくれる大切な存在だ。
人や何かにぶつけたい気持ちが湧き上がる
ことさえも、それは「他」のせいではなく、
「己」の内側にあるものを映し出して
くれているだけ。
答えは「自分自身」の中にしかないんだよなあ。