皆さまこんにちは。
軽やかな人生100年時代をご一緒に♡
マネーキャリアプランナー平松彩です。
皆さん、「がん」の知識って
どこから仕入れてますか?
日本の学校では学びません。
だから、この記事の女の子は、自分で調べました。
(中京新聞)
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東海地方に住む、小学6年生の彩楓(さやか)ちゃん(11)。
彩楓ちゃんには小学生としての最後の自由研究を通して、
伝えたい大事なことがありました。
7月下旬、彩楓ちゃんはある集まりに参加していました。
「大腸がんで手術をしました」
「夜ごはんを食べている時に「お母さんはがんだよ」という話をされた」(参加者)
彩楓ちゃんとお母さんが一緒に参加したのは、
がんを患っている人やその家族が集まる会合。
がんについて考える会「シャチホコ記念
がん哲学外来メディカルカフェ」、いわゆる“がんカフェ”です。
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参加者たちは、がんとどう向き合うべきか話し合っていました。
そして、彩楓ちゃんも
「がんは治らない病気とか怖い病気とか思っている子どもが
多いので、そのイメージを変えようと思って」(彩楓ちゃん)
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彩楓ちゃんのお母さん・由紀さん(43)は3年ほど前、
気管支に腺様嚢胞(せんようのうほう)がんという、
珍しい種類のがんが見つかりました。
現在も抗がん剤治療などで闘病中です。
「声帯が動かなくなって、こんな声になってしまって、
抗がん剤を4クールしました」(由紀さん)
.
初めてお母さんの病気を知った時、
すぐに「死」を連想してしまい、
とても不安になったという彩楓ちゃん。
しかし、多くのがん患者に出会っていくうちに、
がんはむやみに怖がらずに正しい知識を持って
付き合っていくことが、とても大切だと感じたといいます。
「お母さんががんで、もっとがんのことを知りたいと
思いました」(彩楓ちゃん)
実は彩楓ちゃん、夏休みの自由研究のために、
がんについて調べているといいます。
「保健の授業では少ししかがんについてやらなくて、
それで分かっていない子もいるなと思って(調べたいと思った)。
お母さんが病気になって初めて分かったこと、
それは今の日本でがんは2人に1人がかかると言われるほど、
身近な病気だということです」(彩楓ちゃん)
闘病のお母さんの姿をずっと見てきた彩楓ちゃんは、
身近な病気、がんについて、もっと多くの子どもたちに
正しく知ってほしい、そう考えたといいます。
そして、8月31日、夏休み最後の日。1か月にわたって
取り組んできた、30ページにも及ぶ大作が完成しました。
分かりやすいように、病気の説明は得意な絵で表現した
といいます。話を聞かせてくれたみなさんの体験談も載せました。
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そして、最後に彩楓ちゃんはこう記しています。
「がんのことを知れば親の病気を理解できるし、
自分がなった時も焦らないなと思いました」(彩楓ちゃん)
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殆どの日本人は、がんについての知識を
医療ドラマから得ているとか。
きっと、子どももそうでしょうね。
それでいいのでしょうか。
全ての病気の知識を持つ必要はないと思うけど
「がん」に関しては特殊だと思います。
まず、
2人に1人罹患する身近な病気だということ。
それから、検査・治療技術が目覚ましくて
今と昔では全然現状が違う!ということ。
(→誤った昔のイメージのままの人が多い)
昔は治療が難しかったけど、
今は治療しながら仕事もして
「がんと上手に付き合っていく」時代。
変に偏った情報で
(情報元、そもそも視聴率を意識して作ったドラマだし)
怖いイメージを持っていたら、
身近な人や自分が罹患したとき、
どうなるんだろう?
上手に付き合えるのかしら。
敵に勝つにも、
敵と上手に付き合うにも
まずは敵を知ることから。
欧米では「がん教育」を子どもに実施することで
罹患率・死亡率ともに下がってきてるといわれてます。
日本でも試験的に実施した地域では、早速
今の大人の検診率がアップ、死亡率が減ったとか。
日本でも、もっと「がん教育」がすすみますように!!
こんな小さな子でもわかること、
大人が実現していかなきゃね♡
(「お金」といい「がん」といい、 日本は子どもから色々隠しすぎな気がする)
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女性を幸せにするお金の専門家
ファイナンシャルプランナー
平松 彩
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