「保険料」とは、月々支払うお金のことです。
この「保険料」、
同じ保障でも、保険会社によって保険料が違うんです!
へたをすると2倍もの差がある場合も
この差はなんだと思いますか?
【理由1】
そもそも「保険料」は、下記2つから構成されています。
①純保険料
・・・保険金・給付金・満期返戻金など、お客様へのお支払の財源となる費用
②付加保険料
・・・保険会社が保険事業を営む上で必要な費用に使われる費用
このうち、
経費となる「②付加保険料」が、保険会社ごとに違います。
一般的には、
> 代理店制度をとっている保険会社 (代理店、来店型保険ショップで加入)
> ネット通販加入できる保険会社 (一度作ったシステムを使って加入)
人件費のことを考えていただくと、わかりやすいかな?
【理由2】
前述の【理由1】よりも、大きな差となるのがこの【理由2】
最近の保険には様々な割引制度があります。
例えば下記①~③に該当する方は、保険料が安くなります。
(条件は保険会社によって多少異なります)
全て該当すると、30%前後も安くなることも
②(保険にご加入できる健康な方の中でも) 特に健康優良な方
【血圧が、最高139以下&最低89以下】
かつ 【BMI値が、18.0以上27.0以下】
③特に優良ドライバーの方
【自動車保険の等級が12等級以上】
または 【ゴールド運転免許証を保持】
または 【運転免許を持っていない】
というのも、例えば喫煙者と非喫煙者では
「がんよる死亡率」が全然違うからなのです。
(男性1.5~1.7倍、女性1.3~1.6倍。
肺がんに至っては約4倍、約2倍!!)
同じ保障なら、掛け捨ての保険料は
1円、1%でも安いほうがいいですよね
該当する方は割引を使わないと損ですよー
(割引がない保険会社もあります)
【補足】
あと、差が出る原因として。
これは保障の違いになりますが、
「解約金があるかないか」でも大きく変わってきます。
同じ1000万の死亡保障でも、
「解約金があるタイプ」と「解約金がないタイプ」では差が歴然です。
(解約金があるほうが、保険料は高くなります)
また、
保障期間が短いか長いかでも勿論変わります。
保障期間が「10年」「20年」と「終身(一生涯)」では差が歴然です。
(保障期間が長いほう、10年より20年、20年より終身のほうが、保険料は高くなります)
ちなみに…
よく証券を見て「終身保険」という単語を見つけて、
「全ての保障が一生涯続くんだ」と解釈されている方がいますが…
よくよく見ると「一部の保障だけが一生涯」の場合も多々あります
気を付けてくださいね
「解約金があるタイプ」か「解約金がないタイプ」か、
保障期間「10年」か「終身(一生涯)」か。
どちらが正解というわけではなく、希望する保障によって異なります。
それぞれのメリット・デメリットを踏まえたうえで選ぶ必要があります。
いかがでしたでしょうか?
今日は【理由1】から始まって、【理由2】【補足】と
大切な保険料の仕組みについてお話させていただきました。
保険料の謎、少しはお分かりいただけましたか??
保険は自分に合ってることが大切。
合っていれば、とても魅力的な金融商品です。
どうぞあなたに合った保険をお持ちくださいね
あなたが今日も素敵な一日を過ごせますように。
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