こどもが今度学校で秋の贈り物を題材とした工作をするという。その準備を親が手伝って!ってことで、何のことか分からぬまま、とりあえず進めることにした。
話しを聞くと、どうもどんぐりを使ったコマ、松ぼっくりを使ったオブジェ等、秋の公園に落っこちてそうなものを使った工作らしい。その作品例はあるものの、各個人のオリジナル作品を作るため、その構想と準備を手伝ってあげて欲しいのだと。
なるほど、内容が分かったので子どもに何を作るつもりなのか聞いてみると双六をつくりたいのだという。
画用紙に落ち葉を貼り、マスに見立てる。落ち葉には命令が書いてありその通りにやらないといけないらしい。またコインを獲得/喪失するマスもあり、最終的にコインが多い人が勝ちなのだという。サイコロはどんぐり、コマもどんぐりで作るらしい。
サイコロをどんぐりで作るというので全然想像がつかない。僕の頭の中には6面体のいつものサイコロが思い浮かんでいる。それをどんぐりでどうやって作るのか?
なんてことを考えること数分。僕の答えはどんぐり3個をピラミッド型にボンドでつけて、各頂点に1,2,3の番号を振る。なので、最高でも3マス。
これはいい、って思ってたら、子どもの答えはドングリに数字を書くだけ。それで転がして真上の数字を読む、というシンプルなものだった。
いやいや、そんなキレイに真上に数字がこないでしょ、数字ちっちゃくならない?うまくできるの?とか色々とできない理由が思いついたけど、とりあえずやってみることに。
これが意外にうまくいく。数字と数字の間に線を書いて、必ずしも数字が垂直に真上に来ずとも数字を読めるように工夫した。
僕にとってはサイコロとは6面体であるべき、ってのがあったけど、進めるマスを決める道具って捉えれば、ドングリに数字を書くだけで十分。
こどものこういう発想は柔軟でいいなって思う。見習いたい。