最高速トライアルのインセインに参加する様になって刺激になったのがHPIさんのコンボジットカーボンモノコックシャーシのマシン
これはRC WORLD の1996年の記事の写真の一部
写真は当時 山編に許可を頂いてホームページに掲載していた物。
当時インターネットやホームページ等はあまりメジャーでは無かったのでインセインをしているとそれに係わる色々な情報を頂いていたのですがコレが一番衝撃的なマシンでした。
素晴らしいマシンですがHPIの方に聞いた所、想定していた走りでは無かったとの事でした。
多くの外的要因に対してセンシティブだったようですね。
実はこのマシンについては現在も情報があります。
激戦の後と言うよりは単に雑にしまい込んで劣化してしまった様に思えます。
最近特にリヤウイング以上に重要になって来ていたグランドエフェクト
大きなデュフェサーやシャーシを見ると最先端を行っていたようですね。
当時の海外の雑誌
比較的最近の物?
綺麗なアンダーカウル
コレは私の使っていたアソシエイテット社のRC10Lのパーツを使ったオリジナルシャーシ ハーフサイズセル14cell仕様
ボディマウントは8個!4個は通常のボディ固定用、他の4個はステフナーと連動してバタツキや負圧でのめくりや膨れ防止の為の物
ナローボディをセンターで切断し更に幅を狭くしたスーパーナロー
250メートルのハイバンクピストで平均速度で時速120㎞で安定して周回が可能です。
自作のアンダーカウルとアッパーボディでの組み合わせのソーラーカーレースのマシンのような薄っぺらな円盤状の物ではバンクでヒラヒラと舞うかバックストレートでコースから落ちるか飛びましたね、写真が見当たらない。
その後はスピードブレーカーとしてアソシRC-10L2O、京商 トリニティーのスイッチブレード、京商 スーパーKX-One モディファイに進化