明けましておめでとうございます
今年もよろしくお願いいたします。
引越しをして以来、整理が出来ずミニッツ以外のラジコンが出来ないまま
仕事の方がとても忙しくなりブログの更新の方も怠ってしまいましたが
今年からは、1/10EPの方から少しづつ復帰していきたいと思っています。
復帰するからにはオーバルを中心に考えて行こうと・・・
しかしながら、オーバルは10年のブランクが・・・
焦らず、準備して行こうと思います。
まず、昨年壊れてしまったパソコンから拾ってきた画像に懐かしいものがありました。
1998年初めてワールドドロームに参加した時のRCWORLDの記事です。
赤の#11のBudが私のマシン
全くノウハウが無いまま自己流で作った物なのでアンテナの空力対策もしていません
両側2台のマシンと角度が違うのがわかりますか?それに被写体のブレの違い!
実はコレ右奥側の2ターンからバックストレートへ入る所への写真で
バンクを駆け下りてバトル中の2台の中に割って入って抜いた時のショットなんです。
多分、この2台のドライバーは「何するんだ!」と驚いたでしょうし、
見ている人も「まさか割って入るのか?」と思ったにちがいありません
凄い歓声が聞こえた覚えがあります。
しかし、ストレートに向けての自分が描いた最短で最高の近道だったし、
ナスカーらしく格好良く走れたと
この写真を見てはニヤニヤしてしまいます
もちろんこれは偶然のビギナーズラックなのかもしれませんが
絶対に負ける気がしない程マシンも速く安定していたのと
決勝前から抜くならナスカーらしくドラフティングを掛けて格好良く抜いてやろうと
思っていたので、この2台を見つけた1周前から狙っていて
抜く前のバックストレートから3ターンに入り#17の背後へ、4ターンをそのまま抜け遠心力にまかせて膨らみながらストレートを#17と並走、1ターンも絶妙なステアでバンク下段上部位の位置をとり#7にドラフティングをかけて、奥の2ターンで一気にレーンを変えてバンクを下りバックストレートに向かった、その瞬間です。
実は、カメラがずっと自分のマシンを追っていたのが見えてわかっていたので写真には撮られているなぁ、とは思っていたのですがこんな感じでバッチリ載るとは思っていなかったですね。
このオーバーテイクですっかりドロームにハマってしまったわけです。
今年は修善寺でのレースが行われるかどうかは微妙ですが、準備だけはして行こうと思っています。
マシンは10年前の物がまだ有りますが、やはり最新のマシンを参考に新たに設計し直そうと考えています。
2002,2003年に使った私が設計した トリニティー、スイッチブレード改のシャーシです、時代を感じますね。
TRINITY Switch Blade 10改 ssw Speedster 2002