塚田国交副大臣が吉田参院幹事長から
総理と副総理の地元の事業だ!
と言われた時に、『わかりました』と答えた時の話に触れ、
総理とか副総理はそんな事は言えません。
でも。私は忖度しますよ!と選挙応援先の、
会場に集まる支援者たちの前で話したそうですが、
流石の支援者たち。あたかも当たり前のようでもあり、
会場には動揺が起こらない。
普通、私は不正をしますよ!と同意語を聞けば、
何だ?冗談じゃない! 等 動揺の声音が響いて当たり前なのに
その会場には薄ら笑い声は起こっても、それ以上のものが無い。
大風呂敷に思えるような語り方にも思えたが、
実のところ、その政党においては、大風呂敷でもなんでもなく。
スタンダードな事なのだ。
そう思った時、この人々が支える政党による政権社会が、
如何に国民にとって悪政であるかと言うことを、
どれ程の人々が理解した映像ニュースだろうか?と感じた。
安倍首相と麻生氏を忖度
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