愛と幸福の現実創造説
上田さち です
明けましておめでとうございます
【それでもエゴの言うことを聞きますか】
思い通りにいかなかったり、
嫌な出来事があったり、
願いがなかなか叶わないときは、
エゴの声に従っているからです
エゴの声とは、
「○○をしなければ大変なことになる」
「このままではダメだ」
「私は素晴らしいはずがない」
「願いはすんなり叶うはずがない」etc
これらは例えとして挙げましたが、
不安になったり焦ったり、
やる気がなくなったり、
怖くなったり、
前向きになれなかったり、
イライラしたり悲しくなったり、
とにかく嫌な気持ちになる考えのこと
気持ちや感情は、
考えありきで湧き出てきます
なので、
こんな気持ちにならないように、
こんな感情にならないように、
と頑張っても、
考えあってこそなので、
その考えが本当なのか見極めればいいのです
エゴは、
嫌な気持ちになる考えだと説明したように
嫌な気持ちになるような考えは
あなたの望んでいる道(現実)へと
導いてくれないのです
嘘の道案内をしているということになります
しかし、
エゴは悪者ではなくて
心配性のお母さんみたいなものですから、
お母さんが、
「あなたそれで大丈夫？本当に大丈夫？
もしこんなことになったらどうするの？
あんなことになるかもしれないわよ」
と心配し過ぎるあまり、
お節介までにネガティブなことを
言ってきているようなもの
子供の頃に公園の砂場で遊ぼうとして
ワクワクしながら砂場へ行こうとしてるあなたに
お母さんが横から
「大丈夫？砂場だから服が汚れるよ？
汚れたら嫌でしょう？
砂場で遊ぶオモチャも無いじゃない。
友達に貸してもらうですって？
貸してくれなかったらどうするの？
仲間はずれにされたどうするの？
悲しくなるんだよ。
本当に砂場で遊ぶの？
砂が目に入るかもしれないわよ。
あの意地悪そうな子が
砂をかけてくるかもしれないよ。
砂が口に入って病気になったどうするの？
楽しくないかもしれないよ。
砂場に行かなきゃよかったって
後悔するかもしれないよ？
それでも砂場で遊ぶの？」
と言ってきたら、
砂場で遊びたいというワクワクな気持ちが
恐怖の遊び場のような気がするかもしれませんね
お母さんはいつもそんなことを言ってくる
と分かっていたら、
ワクワクな気持ちのまま、
「お母さん！大丈夫だってば！」
と言って砂場へ走っていくでしょう
エゴもこのお母さんと同じで、
いつも不安になったり焦ったり
怖くなるようなことを言ってきます
いつも言ってくると分かっていれば、
それが真実ではないとわかっていれば
信じず無視しますよね
しかし、
お母さんの言うことが、
いつも現実になるのだとしたら、
お母さんの言うことを聞き続けるように
なる可能性があるように、
なぜお母さんの言うことが
現実になるのかというと、
あなたもお母さんの言うことを信じたから
そうなるかもしれないな…
と信じた結果、
お母さんであるエゴの言うことに
耳を向けて信じたからこそ、
ちゃんと現実化されていたということになります
不安になったり焦ったり、
イライラしたり怖くなったりする考えは
その考えに従うとそうなるので、
エゴの言うことが望んでいないことなら
エゴの考えに従わないでいると
望んでいる未来(次なる今)へ
導かれてゆくのです
エゴの考えは、
ひっかけ問題だと思えるといいですね
何かうまくいかなかったり、
問題が起きたり、
願いがなかなか叶わなかったりしたら、
「あぁ〜、エゴの考えで過ごしてたんやなぁ」
と気づいて、
そこからエゴの考えには
耳を傾けないようにしていくだけで、
望んでいる方へと方向転換ができるのです
「またやってもうたわぁ〜」と
アハハ〜と笑えるぐらい気楽に
気づくことが大切です
なぜなら、
「また、エゴに支配されてた…」
「なんで私はいつもこうなんだろう…」
「やっぱり私はダメなんだ…」となってしまっては
またそこにエゴがちゃんと入っているわけで、
これでは本末転倒です
エゴは、
常に抵抗する習性があるので、
本来は必ず望んでいる世界(現実)へと
行くようになっているのですが、
抵抗して逆走しようとしていたら
目的地へと行けないのは当たり前
リラックスして
あるがままを受け入れる無抵抗な姿勢は
もう望んでいる世界の自分自身と
放っているエネルギーが同じなので、
叶わないはずがないのです
今ここを遊ぶように
ワクワクする考えを自分の中から探して
リラックスしながら過ごしてください
楽しくて面白い人生が、
両手を広げてあなたを待っています…♩
無条件の愛と祈りをこめて
