愛と幸福の現実創造説

上田さち です









【自分を愛さなきゃ!じゃなくて…】





「自分を愛したらうまくいくんだぁ」
と解釈して、
躍起になって自分を愛そうと
頑張るのではなくて…





愛って、
優しい眼差しのようなものだと
私はそんな風に思っています





なので、
自分自身を
何をしても可愛い時期の赤ちゃんのように
見つめてゆくと、
落ち込んだり焦ったり不安になったり
悲しんだり怒ったり、
頑張ったり素直じゃなかったり、
喜んだり笑ったりしている自分自身が
なんだか可愛く感じてくるはずです






自分をどのような視点で見つめるか





あなたの親御さんや、
育っていく過程で関わった大人たちは、
あなたのことを否定したり
責めたかもしれない…





どんな親だったら、
あなたは安心したかな…
のびのび育っていったかな…





理想の親を想像してみて、
こんな感じかな?というイメージが湧いたら
その理想の愛に溢れた親目線で、
自分自身を見つめてみてください






安心感に包まれてくるでしょう

私は私でいいんだという
自信が湧いてくるかもしれませんね







あなたは、あなたのままでいいんだよ


なんて素敵な子なんでしょう


なにをしても可愛い


あなたが存在していることが奇跡





こんな風に、
無償の愛を毎日浴びていたとしたら…





自分を生きることを
楽しむあなたになるはずです






親御さんが、
そんな愛を向けてくれなかったとしても
あなたは、
あなた自身に愛を向けていくことができる





自分自身を、
何をしても可愛い赤ちゃんのように
優しい眼差しで見つめることができたなら、
あなたの中にあたたかい愛が灯ってゆきます






満たされた愛に包まれたあなたは、
どんな相手にも
愛を向けられる人間へと変貌してゆく…





たとえ今まであなたを傷つけた相手でさえ…





愛をくれなかった相手でさえ…





ありがとう
となぜか分からないけど、
愛を向けられるようになっていくから不思議





かといって、
誰かを無理やり許そうとしたり、
愛そうとしなくて大丈夫





嫌いなうちは、嫌いのままでいい…
あなたの中に湧き出てきた感情や気持ちは
あなたの中の大切な部分だから





でもでも、
嫌ったり恨んだりするのが苦しいって
あなたは知ってるんだよね…





なぜなら、
魂レベルでは
愛することが気持ちいいって分かってるから






だからといって、
無理やり愛する必要はなくて、
まずは
自分自身に優しい愛の眼差しを
向けていくだけでいい





そうしていくことで、
あなたの中に愛が灯ってゆく
必ず絶対灯ってゆく





そして、
その愛がいつしか、
自分以外の他者へと流れてゆく






自分を頑張って愛そうとしなくていい





俯瞰して、
第三者のように
一旦自分から離れて
あなた自身を見つめてみてください






何をしても可愛いだけの赤ちゃんのように…







最高に幸せになる世界を開ける鍵は、
自分自身の中にある





だからこそ、
自分自身を見つめ始めることから






優しいお母さんのように
自分自身を見つめてみてください






その優しい眼差しが、
最高に幸せな人生を拓く鍵となるのです


















無条件の愛と祈りをこめて