愛と幸福の現実創造説

上田さち です







【感情は案内機能】
〜望む現実を創造する〜





湧き出てきた感情が、
いい気分や気持ちがいいものなら、
望む現実を創造する作業をしています



湧き出てきた感情が、
嫌な気分や嫌な気持ちになるものなら
望んでいない現実を創造する作業をしています




いい気分やいい気持ちになっていれば
望む現実の世界へと
着実に歩んでいっているということ





「嫌な気分になってはいけないのね」
「嫌な気持ちになったらダメなんだ」
と解釈するのではなく、
嫌な気分や嫌な気持ちになってもいいのです



その時に、
その気分や気持ちという感情を押し込んだり
湧き出てこないようにするのではなく、
「嫌な感情が出てきてるな」と
気づくのが第一歩



そして、
感情考えありきで出てきますから、
嫌な感情の引き金になった考えを
見つけるのです



「あぁ、あんなことを考えてたから
嫌な気分になったんだな」と気づく




その「あんなこと」が、
嫌な気分や嫌な気持ちにしているので、
「あんなこと」を考える代わりに
あなたがいい気分いい気持ちになるような考えを
探し出して選択してください





いい気分いい気持ちになるような考えなら
なんでもオッケーですし、
探し出そうとしたのに見つからなくても大丈夫




探そうとすること自体が、
それまでに嫌な気分や嫌な気持ちになっていた
「あんなこと」を、
探し出そうとした瞬間に、
もう考えなくなっているのです




探そうとする思考に変化したから




エネルギーに変化が起きて、
あなたは「あれ?」と気づくはずです



もちろん、
いい気分いい気持ちになるような考えを
見つけたら、
その考えを採用しそのことを考えると
望む現実を創造するスピードが加速します




嫌な気分や嫌な気持ちになっている時は、
芋づる式のように
さらに嫌な気分や嫌な気持ちになる考えが
次から次へと出てきて、
嫌な気分や嫌な気持ちが加速するので、
その勢いを弱めていくのです




いい気分いい気持ちになる考えを探そう
とした瞬間に、
嫌な気分や嫌な気持ちになる感情は
弱まってゆきますし、
いい気分いい気持ちになる考えに変えてゆけば
あなたから放たれる波動が
望んでいる現実を創る作業に入るのです




ということは、
いい気分いい気持ちでいれば
望んでいる現実の世界へと歩んでいるのだと
リラックスしてそのまま進んでゆけます




その逆に、
嫌な気分や嫌な気持ちになったら
いい気分いい気持ちになるような考えを
探そうと努めてください




そうすることによって
望んでいない現実を創る作業が止まり
そこから方向転換できるのです




そして、
嫌な気分や嫌な気持ちになった現実は
現れた時点で完結していますから、
また同じような現実を
創造するのにストップがかかり、
新たな展開を迎えてゆくのです





目の前に現れた現実は
あなた次第でいくらでも
どんな展開にしてゆくのか決まるのです




嫌な現実が現れたとしても、
もうそれはそれまでのあなたが放ったエネルギーが
カタチとなって現れただけ



今、どんなエネルギーを放っているのか




いい気分いい気持ちでいるのなら、
そのままリラックスして
人生という旅を楽しんでください




旅の途中で、
嫌な現実が現れたとしても
その時に
いい気分いい気持ちになるような考えを
自分の中から探し出してゆく




宝の地図は、あなたの中にある





これからどうなっていくんだろう…
願いは叶うのかな…
と不安になったり焦ったり
諦めモードになったら思い出してください



自分が今どんな気分なのか、
どんな気持ちなのかに注意を向けて、
いい気分いい気持ちになるような考えを見つけ出し
その考えを選択してそのように思考してゆけば、
いい気分いい気持ちになり、
いい気分いい気持ちでいると
望んでいる方向へ進んでいるということを…





あなたの感情は、
どこへ向かっているのかの案内機能




どこへ向かうのか
イコール
どんな現実を創造するのか





いい気分いい気持ちになる考えを選択し
いい気分いい気持ちでいると、
望んでいる現実が
どんどん創造されてゆくのです♪










無条件の愛と祈りをこめて