愛と幸福の現実創造説

上田さち です







【現実創造は単純で簡単】
〜どんな現実にするのか指示している〜




「私は○○だ」が現実化しています




その○○が後ろ向きなものだとしたら、
「自分は○○だ」と思っているので
無意識に「自分は○○だ」を責める流れになり
「○○だと思われたくない」になってゆきます



自分で責めているので、
他者にも責めらたくない
が働くわけなんですね



しかし、
「○○だと思われたくない」は
「自分を○○だ」が発端ですから、
その「自分は○○だ」に
エネルギーが注がれてゆきます



その結果、
○○だと思われたくないのに
他者に「この人は○○だ」と思われる現実が
創造されてゆきます



その反対に、
「私は綺麗」と思っていると
他者はあなたのことを綺麗と思うのです



シミや皺を気にして
そのことに意識を向けて責めたりしていると、
他者もそのことに意識を向けます




あなたがあなたのことをどう思うかで、
他者が
あなたのことをどう思うのか
あなたが決めている




例えば、
自分は字が汚いと思って責めていると
他者に「字が汚い」と思われたくないわけです


しかし、
他者に字が汚いと思われたり、
言われたりする現実が現れるということ


私自身も字に自信が無かったのですが、
「私は書道三段」と思っていると
字は変わっていないのに、
字が綺麗だと言われるようになりました



要は、
自分はこうだと思っていることが
現実化しているだけなのです




これは、
「私は○○だと思う」と共に、
「私のことを○○だと思ってね」と
目の前の現実に指示しているのと同じ



あなたはあなたのことを
自由にどう思ってもいいのです




この仕組みは、他者だけに限りません


現実をどのようなカタチにするのかも、
同じように決めて指示しているのです




お金が無いカタチ(現実)だとしても、
「私はたくさんお金を持ってる」と
思っていると、
内側がそうなので外側である現実は必ず
たくさんお金があるカタチになってゆきます



あなたが思っていることは、
次なる現実を
どのようなストーリーにするのかの指示




「お金持ちになりたい」ではなく、
もうお金持ちの自分だと思えばいい



「目の前にお金がたくさん無いから
そんな風に思えない…」のではなく、
私自身も通帳には入っていますが
目の前に札束を置いて
見ているわけではありません


通帳には札束がたくさん入っているのだけど、
毎日通帳を見るわけではありませんし
札束を目の前に並べたりしていませんが、
通帳にたくさん入っていると思っているわけです



これは、
「たくさん入っているからでしょ」
と思われるかもしれませんが、
全然入っていない時にも
もうすでにたくさん入っていると思い始めたら
いつのまにか
たくさん入っている現実になってゆきました




現実ではまだたくさん入っていないとしても
「たくさん入っている」と思うだけで、
目の前に指示しているのと同じですから
たくさん入っている現実になってゆきます




離婚直後で全然お金が無かった頃、
お財布に小銭しか入ってなくて
「私はお金が無い」と思っていましたから、
その思いが現実に影響を与えるなんて
分かっていなかったので、
お金が無いと思っていた結果、
お金が無いストーリーが展開されていました



しかし、
今もお財布に
小銭しか入っていない時もありますが、
「私はお金が無い」と思わないのです



「たくさんある」と思っているのか
「ない」と思っているのかで、
どんなストーリーにするのか、
どんなカタチにするのか指示しているのです




無意識に指示していたということに
ハッと気づけるといいですね





自由に「私は○○だ」と思っていいのです

どんな人生にするのか、
私たちはいつも自分で決めています

あなたの自由に決められるのです

「私は○○だ」

その通りに現実が創造されてゆきます











無条件の愛と祈りをこめて